当時の芦峅寺の少年にとって、立山ガイドは憧れの的であった。
 自らガイドを目指すためには、良いガイドに師事することが必要だったのだ。
 吉次少年(右端)は宗作の弟子だったことを終生誇りにしていた。 
inserted by FC2 system