親爺のずぼら料理帳   
                       No.62 又・ビーフシチュウ一寸豪華に(飛騨牛のすね肉を1kgを使って) 2014/ 6/ 1 掲載 

材    料  牛肉、玉ねぎ、セロリ、ジャガ芋、人参、ブロッコリー、小麦粉、バター、塩、コショウ、ソース、
ケチャップ、赤ワイン、ガーリックパウダー、バター

 一晩、玉ねぎ、セロリなどと一緒に赤ワインに漬け込んでおいた牛肉を皿に取り出し、軽く小麦粉をまぶして、サラダオイルを熱したフライパンに、ガーリックパウダーを振り入れ、肉を焼く。   
 裏表をこんがり焼いて、鍋に適量の水とつけ込みに使ったワインを入れ沸かし、肉を入れ、ほぼ2時間余り、肉が軟らかくなるまでコトコトと煮る。                 
 肉を煮ている間に、シチューに盛り合わせるジャガイモとブロッコリーを茹でておき、人参はグラッセにしておく(砂糖少量の水にバターを煮る)。   
 肉が程良く軟らかくなったら、一端鍋からすくい上げ、煮汁に玉ねぎを加え、煮詰め、煮汁が半分ほどになったら肉をもどし入れ、塩、コショウ、ケチャップ、ウスターソース等々好みの調味料を加え、味を調える。肉に降っておいら小麦粉で煮汁にいくらかとろみが付いているだろうが、バターで小麦粉を煎り、煮汁で薄め、ブラウンソースを作り好みの濃度にし、しばらく煮込む。
 
                   
 コトコト煮込んで、少しずつ味を確かめながら煮込み、一寸もの足らぬ位で火を止め、全体に味が馴染むのを待つ・・・・・。
 仕上げはカラメルを加え、苦みと僅かな甘みを加える事も忘れず・・・。
 食べる直前に温め直し、先ず肉を皿に盛りつけ、ジャガ芋、ブロッコリー、人参を盛り合わせ、最後に濃厚なブラウンソースを見目良く肉の上から流しかける・・・・・。
 如何だ、お客様用の立派な一皿となる・・・・・・・と思う。
 クレソンも添え、生クリームを垂らしかけると、一寸気障に過ぎるかも知れぬが・・・。
 食べることに夢中で、仕上がりの盛りつけた写真を取り損ねたが・・・・・ご容赦の程。
 美味くないわけがないのだ。
  

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