親爺のずぼら料理帳     No.47  生椎茸と昆布の佃煮   2013/04/16   掲載 

材 料  生椎茸、こんぶ 
調味料  醤油、酒、みりん

 大きな生椎茸を飛騨で手に入れてきた。
 これだけで300円。早速昆布と煮て、佃煮に・・・・・。
 先ずは、椎茸をたべよい大きさに薄切りにしておく・・・ 
 
 鍋に入れ、水も何も加えず火を入れる。が、思ったほど水が出て来ず、酒を少し誘い水のように入れてみたが、やはり思ったほどの水気がでない。で、弱火にして、みりんと醤油も少し加え蓋をして煮てみた。     
 しばらくして切った昆布を放り込み、どうもにじるが少ないようなので更に酒を注し、ここで味を決めるつもりで、醤油も加減し、更に煮続ける。  
 仕上げにちょっとみりんと、たまり醤油を加えて照りを出し、ちょっと冷ましてから実山椒の醤油漬けを混ぜて香りをつけ出来上がり。
 見た目より味は薄く、甘みも砂糖を使っていないのでみりんの柔らかな味だけ。
 更に昆布の味は、そのまま椎茸のうまみと引き立て合って、美味いご飯の友が又一丁上がりとなった。 
  

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