親爺のずぼら料理帳     No.36  失敗しないカルボナーラずぼら流    2013/ 2/4  掲載

材  料 ベーコン、フライドガーリック、スパゲッティー、卵(黄身)、粉チーズ、溶けるチーズ 
調味料  塩、黒コショウ

 フライパンでベーコンの細切れを炒め、フライドガーリックも一緒に入れて炒める。同時に鍋に湯を沸かし、スパゲッティーも茹で始め・・・・・          
 大きめのボールに卵黄を好みの量割り入れ、粉チーズも好みの量を振り込んでおき、両方をガシャガシャと良く混ぜておく。軽く塩で味を調えておくが・・・・・    
 未だ黒コショウは加えぬ。
 フライパンのベーコンから油が出て、こんがり色が付いてきたら火を弱め、スパゲッティーが茹で上がるのを待つ。この時チーズ味が好きなら、どんなチーズでもかまうことはないので、適当に加え、溶けてくるので、スパゲッティーのゆで汁をすくって加えたりして、ちょっとしたソースをこしらえておき、ここでも塩で味を調えておき・・・・・
  
  
 茹で上がったスパゲッティーを、フライパンにすくい入れ、軽く絡め、火を止めてから一呼吸置き、卵黄とチーズを混ぜて置いたボールに全部移し、手早くかき混ぜ味を見、ここで黒コショウを振りかけ、混ぜれば出来上がり・・・。   
  皿に盛り、好みで更に黒コショウや塩を加え、いただく。
 卵黄ソースと、溶けたチーズがしっとりとスパゲッティーを包み、クリーミーな味わいは、カルボナーラならではのもの。熱で卵黄ソースが固まれば失敗なので、その辺りは十分注意。牛乳や、生クリームを加える作り方もあるので、それも好みでやってみればよい。
 イタリア料理は比較的日本人の口に合いやすいので、親爺も良く作るが、何回か繰り返すと上手になるようだ。
         

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