親爺のずぼら料理帳     No.31  チョーカンタンチキングラタン      2013/ 1/23  掲載

材  料  鶏肉(モモの細切れ)、玉ねぎ、キノコ、ほうれん草、ホワイトソース(缶でもレトルトパックでもOK)、
 溶けるチーズ
調味料   塩、コショウ、白ワイン(無くても良い)、サラダ油

 あれこれ手間暇をかけるのが面倒な時にはもってこいの、簡単にできるグラタンを思い出した。
 さしずめ今の、ちょっとアタマが軽い若い子の言葉では、チョーカンタンとでも言うのだろう、チキングラタンを作る・・・。
 いや、本当にカンタンなのである。
 玉ねぎと、在り合わせのエリンギを切っておく。グリーンアスパラ、ブロッコリーなど有れば加えても良いし無くてもかまわない.好みのままの材料でやれば良い。
 フライパンに油を引いて火にかけ、鶏の細切れを炒め、おおよそ火が通ったら玉ねぎも加え炒め・・・・
           
 エリンギも加え、ほんの下味程度に塩コショウし、最期に彩りのほうれん草を加え火が通ったら・・・・    
 そこへ市販のホワイトソースを加え、全体を混ぜ合わせる。ホワイトソースは缶でも良いし、レトルトパックでも良いが、かなり味がしっかり付いているので、材料炒めの時の下味は極力控えめに。
 一応味を見て、薄いと思えば少し塩コショウをしても良い。
 ここで、白ワインをちょっと加えると味ががらりと変わり、高級感が増すが、これは親爺の個人的見解、無ければ入れずとも良い。
 グラタン皿(耐熱食器)に取り分け、チーズを上に振りまいて・・・
                
 オーブンに入れ焼く。200度くらいで、焦げ目の付くまで焼けばOK.
 チョーカンタンチキングラタンが出来上がった。
 熱いところを、舌をやけどせぬよう、フーフー言いながらいただく。
 親爺はこのグラタンソース下にバターライスをしのばせ、ドリアとして喰うのも大好きで、冷たいビール(親爺はノンアルコール)で、口を冷やしながら喰えば、チョーウマイのである・・・。 
  

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