親爺のずぼら料理帳     No. 1 冷蔵庫残り野菜とベーコンのスープ 2012/11/25掲載 

野菜類 玉ねぎ、ジャガ芋、にんじん、白菜・・・・・今朝わが家の冷蔵庫にあったもの各適宜。
ベーコン 作り置きのベーコン(失敗作でも捨てず冷凍しておいたものでも可・・・例えば塩辛すぎた、燻しすぎた等々の。)適当量。
調味料 僅かな塩、顆粒のコンソメ、黒コショウ、ガーリック、バターなど好みのまま。

 先ず野菜を適当なさいの目に刻み鍋に入れる。
 今回は定番三種の神器の玉ねぎ、ジャガ芋、にんじんの他に、叔母にもらった白菜が
かなり入った。
 セロリでも葱でも何でも、好みの野菜、イメージに合いそうな野菜なら何でも良いのだ。
 量についても適当に喰えると思わしき分を・・・・・。
 
 次いではベーコンを切る。美味くできたベーコンというのはなかなかこんなスープには使
いにくいものだが、今回は使い慣れぬ緑茶で燻し、気になる茶の臭いが付きすぎた不評の
出来上がりのベーコンを使った。
 此も適当な量、適当なサイズに切り刻む。
 な〜に、スープで長い間煮崩れるほど煮るのだから、適当に切っておけばよい。
  
 切ったベーコンも鍋に入れ、ひたひたに水も加え火にかける。
 親爺はここにフライドガーリックと黒コショウも加えた。後はとにかくコトコト煮る。 
  
 ガス台でいったん沸騰させ、居間のストーブにかけておく。1時間か、2時間か気がついた
時に蓋を開けてみて、味も確かめ、良いようになるまでほっとけば良い。
 まあ、好みでコンソメを入れたり、バターを加えたり、何でも好きなように味をこしらえて、
自分の味にすれば楽しめるだろう。親爺などここに大量の唐辛子を加え辛くしたいのだが、
辛いのが苦手なオカカや娘のために、ここはぐっと我慢・・・・・。器に取り分けた後、喰う時に加えている。
 最後の味は各自にゆだね、薄めの味にしておくのが無難というか、このスープ作りの一
番のコツである。
  
 で、朝仕込んだスープを今日の昼飯に頂いた。
 親爺愛用の、小岩井農場製発酵バターを一欠片加えて、白コショウを振り喰う。
 美味い!いやいや、非常に美味い・・・・・。
 親爺これでは決してやせられぬ・・・。
 

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