親爺のずぼら料理帳     No.25    中華風スペアリブ(オーブン焼き)    2013/1/9 掲載

材  料  豚骨付きバラ肉(スペアリブ)
調味料   醤油、酒、蠣油、にんにく、ケチャップ、コショウ、五香粉など

 スペアリブを買ってきて、適当に切れ目などを入れておく。
 ボールでも何でも良いが、つけだれを混ぜ合わせやすい容器に、醤油、酒、蠣油、にんにく、ケチャップ、コショウ、等々何でも自分の好きなように加え、好みのつけだれを作る。
 肉が良ければ、オリーブオイルにガーリックと塩コショウだけでも美味いつけダレとなる。
 要は好みの問題・・・・・。
  
 で、今度は肉をそのつけダレに絡め、最低でも二時間くらいは放置し、味を馴染ませる。
 でも、時間がないという向きはタレを絡めてすぐに焼いても食えないものは出来ないので、これもまあ、自由自在だ・・・。
 
         
 で、後はオーブンで、焼くのだが、天板にクッキングシートを引き焼くと後片付けが大いに助かるし、美味いグレービーがシートに溜まるので、これも回収して焼き上がった肉にかけ回してやると良い。
 220℃くらいで、まあ、三〇分もすれば喰い加減に焼き上がる。
 熱いからナイフとフォークを使う方が食べやすいが、骨回りの肉は、手づかみで歯でこそげ取るのが一番美味い。親爺など入れ歯でもかじりつくのだ・・・。
 こんなものは料理と言うよりバーベキューでやると一番なのだろうが、今はまさか吹雪の戸外でもやれまい・・・・・。 

 この料理は若い者とわいわいやりながら喰うのが一番楽しい。
        


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