親爺のずぼら料理帳     No. 13 計量いい加減ご飯の友ラー油   2012/12/17 掲載 

主材料 サラダ油150cc、ごま油50cc、葱、生姜、フライドオニオン、フライドガーリック、キリイカ、
乾しエビ、切りごま 山椒 唐辛子粉など好みで
 調味料 塩大さじ1,砂糖大さじ1,醤油大さじ3

 このレシピは一部パクリである。だから親爺にしては珍しく、基本的な材料は
その量を明記している。
 でもまあ、この量も勝手に変更しても何ら問題はなく、混ぜる材料なんて、あく
まで参考で、自由自在だ。
 で、さっき冷蔵庫をごそごそかき回して使えそうな材料を物色、フライドオニオ
ン、フライドガーリック、乾しエビ、桜エビ、切りするめ、切りごま、山椒(ドライ)を
見つけだし、刻み、切り、砕きしてとにかくラー油に混ぜ込めるよう準備した。
   
 葱は適当量(10cm程)をみじん切りにしておき、生姜も一かけをみじんに切っ
て、唐辛子粉好みの量と共に金属のボールに入れておく。
    
 さて、計量したサラダ油とごま油を鍋に入れ、刻んで置いた葱も加え火をつ
けて、ちょっとたまにかき回し、葱に焦げ色が付くまで油を熱し・・・・・
     
 生姜と唐辛子粉の入ったボールにジュ〜っとあけ、ちょと落ち着き煙が消え
たら予め刻んでおいた、フライドオニオン、キリイカ、乾しエビ等々を入れフラ
イドガーリックもいれ、混ぜて冷ます。
    
 ある程度冷めたら、醤油、砂糖、塩の調味料を加え、良くかき混ぜ、蓋付きの
瓶などに移し保存する。
 
  
 字はまずいが、中身は美味い。
 大凡一ヶ月持ち、味もだんだんこなれてくる。
 飯にのっけて喰うと最高だが、いろいろ応用範囲は広い。
 葱や、生姜と云った保存の利く野菜と、長期保存可能な乾物で作れるので
これは山小屋向きのご飯の友ラー油である。
 
 来シーズンの剱御前小舎まかないに使おう・・・。
  
 

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