親爺のずぼら料理帳     No. 9 ミンスミートパイ・オールドタイプ(昨年のある日の記録から) 2012/12/09 掲載 

ミンスミート(中身) 挽肉(合い挽き・豚・鶏など好みで)適宜、玉ねぎ適宜、ドライフルーツ(レーズン、パイナップル、杏、マンゴー等々、手に入り易いもの)適宜 、ケチャップ、ウスターソース、塩、コショウ、ペパーミントなど好みのハーブ、更にウイスキーやブランデーなど加えても美味い・・・
 パイ生地 パイ生地は冷凍のパイシートで良い。が、どうしても手作りしたい人が居れば、ネットで調べ、粉まみれになってどうぞトライして・・・。

 昨年12月の親爺宅での料理教室。生徒はHide釜長と、ミッチャン。
 レーズンやドライフルーツを細かく刻むところから始まる・・・。玉ねぎもみじん
切りにしておく
  
  
 今のミンスミートパイはドライフルーツだけのお菓子パイ。親爺は古式に則っ
た挽肉入りのパイにして、タバスコで喰う。偉そうな料理教室を開く割に、親爺
は自ら手を出さない・・・と、思ったら面白そうな親方仕事は率先してやる。
 パイ生地はためらわず冷凍パイシートを使うのが親爺流・・・。
   
 フライパンで挽肉に玉ねぎを加え良く炒める。そこへ更にみじん切りのドライ
フルーツも加え炒めて塩コショウし、ケチャップを加え味を調え、香辛料、ハー
ブ等も加え味を作る。親方の仕事を見て盗もうとする弟子のミッチャン???
  
 パイシートを切り、伸ばす。そこへあら熱を取り冷ましたミンスミートを包む。
 大きさや形は好みのままだが、親爺はこの、食パンを二回りほど小さくした
サイズが作りやすく、食べやすいと思う。
   
 包み込み作業は結構面倒なので、ここは弟子の出番・・・。オープントース
ターで両面を焼く。220℃できれいな色が付くまで焼く。因みに一回に4個程
焼ける。
  
 出来たてをナイフとフォークで切って喰うに越したことはないが、わいわいと
やっていて冷めても、手づかみで喰えば又美味い。タバスコをかけて喰えば
ベスト。
 雪囲い作業でこの日欠席の心平みどりにも、出前・・・。

 と、これは去年の今頃の話だった・・・。
  


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