2015親爺とオカカの食卓     新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおつきあい下さい。
                                                                 平成27年元旦 剱御前小舎 親爺 拝



12/30
 居間のストーブではお節用のたこを煮、台所のガス台には今夜食べるシチューを煮込む。親爺も忙しい・・・。
         


12/29
 昨日は三女が帰省し、オカカが三女の好きな豚汁を作った。豚汁と云えばとんかつという、昭和のドライブインメニュー
の連想で、とんかつも添え、サラダも添えた。豚汁は久しぶりだが美味しかった・・・・・。
       

 鯛のアラ煮は親爺の得意料理。魚に恵まれぬ松本在住の三女はこれも大好物。おかかもこれが大好きで、あっという間に食べきった。
       


12/28
 この冬一番の寒気が入ったとかで、昨日は夜明けから夕刻まで雪が降り続いた。かなり寒さもきつくなって来たので、
寒い夜には鍋焼きうどんが美味かろうと、オカカが張り切って作ってくれた。
 鍋焼きだけでは少し物足りないだろうと、親爺にはいなり寿司を添えてくれたが、これが熱い鍋焼きの相の手に良く合う。
 いやいや温かい部屋で、フーフー言いながらすする鍋焼きうどんは実によいものだ。
 ”ソ~ト~ハァフ~ブ~キ~”という歌を思い出しながら有り難くいただいた。
       

 20cmほどの雪が気になってオカカは車庫前の除雪に初出動・・・。除雪は殆ど役に立たない親爺が昼食にネパール
仕込みのダルバットを作った。ダルバットはネパールの国民食、ダルと云うのは豆で、その種類は実に多いらしいが、
そのダルのスープを、バット(正確にはバーット、御飯の事)にかけ、タルカリと呼ばれる色々なカレー味の野菜や、肉
などを添え食す一皿であり、ネパールに仕事を持っていた親爺には極めて馴染みの深い料理だ。
 で、今年、バンダリーが持ってきてくれたダルを使ってダルバットを作り昨日の昼食とした。タルカリはイモと人参と鶏肉。
 オカカもこれが大好き。
       


12/27
 親爺の今朝の朝食は、オカカに昨晩リクエストして作ってもらったナメコの味噌汁に、卵を割り入れたものと、
大根のごま油煮、タケチャンにもらった極上の辛子明太。こんな和風の朝食が実に美味い・・・。
       


12/25
 昨晩はクリスマスイブ。それらしくローストチキンでも作ろうとダッジオーブンでトライ・・・・・が、親爺の一寸した手違いで、
こんがり焼き上がるはずのローストチキンが、煮込み料理のようになってしまった。
 それでも写真で見ると真っ黒に焦げたように見えるチキンも、付け合わせの野菜も非常に美味く、ただ見てくれが悪いの
で、そうとは見えぬのだ・・・。麻婆豆腐とサラダはオカカ担当。これも美味かった。
 でも本当に見場の悪いチキンではある・・・・・。
 


12/24
 昨夜は久々のドライカレー。オカカの作るドライカレーは昔から親爺の大好物。健康を考え野菜サラダと共に頂く。美味い。
        


12/23
 アヒージョを又やった。海老やアサリにイカ、エリンギとパプリカも加え、卓上コンロで熱々を頂く。これも冬の定番になりつつある。
        


12/21
  大量に頂いた生牡蠣。親爺はその一部を燻製にした。所謂スモークオイスター。これは絶品なのだが・・・。
        

 これをオイル漬けにすると又ひと味うま味が加わり、保存も一月は出来る。スモークではなく加熱しオイスターソースで味付けした
牡蠣もオイル漬けにする。向かって左がそれ。燻製のオイル漬けは右。
 


12/19
 山中間のYさんに頂いた生牡蠣を、オカカと二人で食べた。生でもいけるのだが、白ワイン蒸しが一番美味い。フライパンの中で
くちをあけたらもうOK.熱々を頂く。そのままが一番美味いと思うが、バジルバターを僅かに添えても絶品。いやいや食べた食べた・・・。
        

 洗った牡蠣をそのままフライパンに入れ白ワインを振り込み蒸し煮にする。白ワインは鍋底から1cm程入れて
ふたをして、牡蠣の口が開くまで数分待つ。         従妹が持ってきてくれたイチゴ。おかかが大好き・・・・・。
 


12/18
 昨日はこんな雪景色になってしまった山里だが、この雪景色にもっとも似合うのがおでんかも知れぬ・・・
 

 で、わが家の食卓には昨夜熱々のおでんが鍋のママ登場。フーフー言いながら熱々を頂いた。正しく冬場のおでんはソウルフード・・・。
        


12/17
 昨日久々にミートパイを焼いてみた。美味い美味い。 妹が懐中汁粉ならぬ懐中お吸い物をくれた。これは面白い。早速味見のつもり。
 


12/16
 ダッジオーブンで作ったローストチキンは、素晴らしく美味い。この蒸し焼き料理はダッジオーブンならでは・・・。
       


12/15
 アクアパッツァをやってみた。何のこともない洋風の寄せ鍋で、鱈とアサリとミニトマトを、オリーブオイルとガーリック、白ワイン、
塩で味付けしたものだ。
 日本でやる寄せ鍋のような繊細な味ではないが、シンプルである分力強く、若い人に向く味かも知れない。そこそこ美味かった。
       

 冷凍のおこわは、おこわ大好きな親爺のリクエストで、レンジでチンの手軽さだが、驚くほど美味しい。冷凍と侮るなかれ
である。しかも茶碗2杯分が2パックに分かれた入り、二百円代とのこと、一寸喰いたいときによい・・・。でもアクアパッツァ
とはミスマッチだったかな・・・・・。
       


12/13
 お昼に頂いた横手焼きそば。市販の焼きそばに、肉とキャベツを適当に加えて炒めただけだが、パッケージに横手焼きそば
と書いてあった。目玉焼きとか紅ショウガはオプションだが、いや結構美味しかった。
       


12/12
 オカカと親爺二人で食べきれなかった蟹の身をふんだんに使った、かに玉。何時もは経済的な理由で、カニカマなどでやる
ことが多いが、今度ばかりは本物の蟹の身を贅沢に使ったので、やっぱり美味かった・・・。
       


12/11
 夕べは海の幸が並んだ。圧巻はズワイガニ。叔母からの差し入れで、お裾分けである。蟹はオカカの大好物、流石
に大好物だけあって、取り扱いも上手で、アッという間に捌いて,盛りつけてくれた。
 親爺ももちろん嫌いではない。ただ、蟹の身を殻から取り出したりするのが面倒で、おかかほど大好物と云った訳
でもないがこれだけきれいに盛りつけてくれれば喜んで頂く。美味かった。
       
 
 身がたっぷり。味噌もたっぷり・・・。やはり美味い。オカカの得意料理カレイの唐揚げ。これも青首大根オロシで頂く美味い。
 


12/9
 わが家の定番、親爺の作るつけ麺。前回のスープをジップロックに入れ、冷凍してあったので、これを解凍して沸かし、
チャーシューとメンマだけは作って仕上げた。
 オカカも親爺もこれは大好物。「どこの店より美味しい。」と、オカカが太鼓判・・・。いやいや美味かった。
       


12/8
 昨日、約1ヶ月半くらい自然乾燥させておいたハバネロを使って、一味唐辛子のようなものを作ってみた。
 このハバネロは東京に住む、親爺の妹分のチビヒロが栽培し送ってくれたもの。
 辛いもの好きな親爺ではあるが、このハバネロというのは普通の唐辛子とは一寸違って、その取り扱いや使用にも注意が
必要である。
 たこ糸に通して乾燥させて置いたハバネロを先ずフードプロセッサーに移すのだが、たこ糸を抜く作業で先ず鼻がむずむず
し始め、やがてのどに来て猛烈に咳き込む・・・・・。
 慌てて手を洗い、マスク、ビニール手袋に装備を固め、作業再開。どうにか密閉できるフードプロセッサーのカートリッジに
この危険きわまりないハバネロを移し、換気扇の直下でフードプロセッサーのスイッチを入れる・・・ガーッと機界がうなり・・・
あっけなくハバネロ粉末が出来たが、今度はこれを密閉できる調味料ケースに移さねばならない。で、庭先に出てこの作業
を無事終えた・・・。使用したフードプロセッサーはもちろん庭先で丁寧に水洗いしておいた。
 まるで危険物扱いのハバネロだが、これは是非このくらいの注意を払わねば酷い目に遭う事は請け合いである。
 で、完成したハバネロ一味・・・僅かに陳皮も加えてあるので正確には1.5味のようなものが出来た。
 ほんの少量使用したがその辛さは「ヒー」である。ただし割とすっきり辛みは抜ける様だ・・・・・。
       


12/7
 昨日の昼食はチャーハンに餃子入りスープ・・・まるで剱御前小舎の賄い昼食の様だが、実はチャーハンは冷食で、スープ
の中の餃子も冷食・・・。でも、この冷凍のチャーハン、かなり美味しくて下手なファミレスや中華料理屋には負けないと思う。
冷食の進化には目を見張る・・・。
 まあそれでも、流石にサラダは冷食という訳にはいかない。
 レタスとトマトと貝割れに手作りのスモークチキンをあしらったサラダは、マヨネーズでもドレッシングでも美味い。
 


12/5
 冷凍庫の中にほぼ1年眠っていた鴨肉を発見。恐らく去年の年越し蕎麦の残り食材だろう。
 真空パックの状態だったので、自然解凍し、何時もより強めに火を通したウエルダム状態に焼き、酒、みりん、醤油
同割りのタレに漬け込んで、鴨ロースとしておいた。
 で、それを使って夕べは鴨そばにした。鴨の脂で焼いた葱とロース肉に、ゆずを僅かにあしらいすすり込んだ。
 美味い!が、親爺は一寸ものたりず、焼きおにぎりを一つ添えて頂いた。
      


12/4
 一昨日から仕込んで、昨日、燻しをかけ、一晩寝かせたスモークチキン、とスモークチーズを味見した。絶品!!
 子供らにもらった専用のスモーカー使用2回目だが、実に使い勝手が良く、本格的なスモークが出来る。
 チキンは生っぽく見えるが大凡70~80℃の温度で1時間以上熱を通してあるので心配無用。
      
 
 チキンは味付けし、薄いポリパックに詰めて70~80℃の温度の湯で1時間ほど加熱して、それを一晩ざるに入れ
乾かしておいてからスモーク。チーズは普通のプロセスチーズを半分に切って一緒にスモーク。
 溫燻で、50℃前後のスモーカー温度をキープしつつ、約3時間。こんな感じで仕上がった。味見は一晩寝かせてから。
 


12/3
 叔母にもらった白菜のクリーム煮。柔らかく甘く、ウインナーと一緒に口中にとろける。いやいやこの季節ならではの美味。
      

クリーム煮を頂く前のビールの相方はリブステーキアラコリア?何のことはない焼き肉風ステーキだ。
レンコン餅のすましはオカカの十八番。
 


12/2
 町場に出たついでに、おかかも親爺も大好きな「木村家立山店」のはねつき鯛焼きを買ってきた。1個150円(税込)
だが、持ち帰ってストーブの上にアルミホイルを敷いて軽くあぶって頂くと、ぱりぱり、ほくほく、で上品なあんこが美味く
いやいや寒い時期の3時のおやつには最高だ・・・。
       


12/1
 親爺が漬け物類を一切喰わぬので、わが家の食卓に漬け物が並ぶことは無く、それ故、比較的キムチという漬け物を多用する
韓国料理には、親爺は幾ばくかの抵抗を持っていた。
 それでも韓国料理には極めて強い興味を持っていたし韓国の食について書かれた本は数多く読みあさり、韓国はおろか北朝鮮
にも足を運び、犬のスープを食べた経験もある。が、犬は喰えても漬け物だけはだめ・・・。
 で、わが家で作る韓国料理には一切キムチは使わない。
 昨日はダッジオーブンで参鶏湯を煮て、ビビンバブ(キムチ抜き)をやった。
 石焼きビビンバブは石鍋を使うが、親爺は昔、平壌で石鍋を購入してきた。しかしその石鍋はかなり高度な工芸的石鍋?で、かなり
細かい細工をしてあり、鍋の中央の煙突がある所謂「火鍋」なので、今回は土鍋を代用した。
 ごま油をひいた土鍋にご飯をいれ、その上に牛コマのコチュジャン炒め、人参、もやし、ほうれん草のナムルを色良く盛って、ふたを
して蒸し焼きにする。
 土鍋のふたから蒸気が吹き、一寸焦げた匂いがし出したら食べ頃だ。
 ふたを取り、全てを混ぜ合わせ飯椀に盛りいただく。これは美味い!!
      

 ダッジオーブンを居間のストーブに掛け4時間ほど煮込んだ手羽元を使った参鶏湯。朝鮮人参はないので、クコ、ニンニク
、ショウガ、松の実、米生を加えて煮た。細かく切った葱を添えいただく。白胡椒も合う。
      

 一寸焦げすぎたがお焦げも美味い。温泉卵を載せかき混ぜていただく。参鶏湯は滋味溢れ軟骨までプルプルと柔らかい。
 


11/30
 昨晩は、オカカが戻したコゴミを炒め煮にした。きんぴら風に炒めたコゴミは独特の香ばしい風味があり、親爺にも
懐かしい味だ。コゴミ単品の料理としては、我が山里ではこれが定番だろう。
 仏事などに作る、「つぼ」と呼ばれる煮物にもこのコゴミが入る。
      


11/29
 非常にミーハーな親爺とオカカ。テレビで見たトマト入りすき焼きにトライしてみた・・・・・。
 何処かのレストランがミシュランの星をもらった一品だとかで、ネットで調べ大凡それに倣ってやってみた。
 肉が半額セールで買った安いものだったからか、確かに普通のすき焼きをよりあっさりとしている気はするが、オリーブ
オイルとガーリックの味が余計な気がするし、バジルも生葉がなかったのでドライバジルで間に合わせたからか、もう一度
やろうかとは思わない・・・・・。
 ただ、普通のすき焼きにトマトのみを加えるなら、それは「あり」だと思った。
 この次、すき焼きをやる時は、ごくごく普通のすき焼きで、でもトマトだけは加えてみよう・・・・・。
      

 古い友人がコゴミ(草ソテツ)の乾物をたくさんくれた。そのうちのほんのひとつかみをオカカが煮出して、一晩そのままにしておくと・・・
 

 こんな風に戻るのだ。これを切りそろえ、きんぴらの要領で油炒めにするが、「コゴミ炒炒め煮」は懐かしい我が山里の料理。
       


11/28
 ストーブに掛けた鍋でコトコト煮込んだ味噌おでん。たっぷりの牛すじを柔らかく煮込み、そこへ土手煮宜しくこんにゃく
を加え味噌と砂糖で甘辛く味を調え、焼き豆腐、里芋、ゆで卵も加えコトコトとストーブの上で煮込んだ。
 お陰で居間は味噌おでんのにおいが漂うが、まあ温かい家庭の匂いなので気にはならない。
 小皿にとりわけ、自家製の一味を振りかけいただく。
 それはそれは美味い味噌おでん。ビールを飲みながらたっぷり食べて、〆はご飯にこの煮汁を掛け回し頂いた。満足。
      

 自家製一味とは、オカカが庭のプランターで栽培した余り辛くない鷹の爪を、外気で乾燥させた後、ストーブの前に広げ
じっくりとからからになるまで乾し上げたものを、親爺がおおざっぱにその種を除き、フードプロセッサーで粉砕し作ったもの。
 意外や意外、素晴らしく辛く、香りも鮮烈で、極上の一味唐辛子となった。市販の一味の空き缶に詰め保管。絶品!!
 


11/27
 一昨日の晩投宿した別所温泉「朝日館」の夕食の一コマ・・・。凄い品数で最後の信州牛のすき焼きは、無念ながら残してしまった・・・。
      

      

 昨日の朝日館で頂いた朝食も品数が多く、全て美味かった。ここの板前さんは腕がよいのだろうと感心した。
 奇をてらったような料理はなく、一品一品が実に丁寧に仕上げられ、部屋食故に冷めることも計算されているようで、
どれを頂いても実に美味しいと感じた。
      


11/23
 アヒージョという料理に挑戦。
 これはオリーブオイルにニンニクの香りを移し、それで色々な具材を低温で煮て頂く、スペイン料理だと云うことだが、
どんな味なのか一寸見当がつかぬので、ネットで色々調べとにかくやってみた・・・。
 こえび、たこ、鶏肉、マイタケ、シメジなどを具材としたが、たこは堅くてだめ、海老はケチって小エビを使ったからかやや
頼りなく、鶏肉が一番美味かった。
 バケットを買い忘れていたので、食パンをトーストして、オイルにつけて食べたがこれはまあまあ・・・・・・。
 味付けの勘所がよく分からぬので、レシピ通りに塩をひとつまみ加えたが、どうにもぴんと来ない。
 で、白ワインや、しょっつるを加えたところ、味がグッと引き立った。
 が、親爺にはいまいちの料理だった。これは尚研究工夫の余地有り???
 オカカは気に入っていたが・・・。
      


11/21
 何のことはない白菜の和え物だが、これはエゴマで和えてある。叔父が作ったエゴマを頂いたので、オカカが作ってくれた。
 我が山里では、親爺が子供の頃まではこのエゴマがゴマよりも馴染み深かった。エゴマとは呼ばず「え」或いは「えぇ」と一寸
語尾をのばして呼んだもので、ゴマ和えよりも「えぇ和え」が和え物の主流だった・・・少なくともわが家では・・・。
 で、今回は親爺がエゴマを煎り、すり鉢でゴリゴリとこれをすり、砂糖、醤油、僅かなみりんで味を調えあえ衣としたものに、
オカカが一寸ゆずなども加え作ったものだ。
 昔懐かしい、親爺達にはある意味ソウルフード?とも言える一皿だ。美味い。
      

 厚めの骨付きカルビを焼いて、堅くて食えない牛タンの塩麹漬けを千切りにして頂いた。いずれも美味い。
 


11/20
 牛すじをじっくり煮込み、じゃが芋タマネギ人参を加え更に煮込んだ肉じゃがならぬ「スジじゃが」。これがめっぽう美味い。
      

 湯豆腐をやった後の豆腐と昆布だしを使って「うずめ飯」風。かき混ぜると飯の下に埋まっていた豆腐が顔を出す仕掛け?
 言わずもがなの島根県の郷土食。かつて津和野で食べたものはもちろんもっと具だくさんだったが、これでも十分美味しい。
 


11/19
 飛騨で買い込んできた自然薯で、とろろを作った。昔から食べ慣れた、濃いめの味噌汁で溶きのばしたとろろ汁を
温飯にかけてもみ海苔を散らしていただく。
 親爺もオカカも、飯椀に4、5分目の飯で2杯で、昼飯はこれだけだが大満足だった。
      


11/18
 大根葉のふりかけを温飯にのせて、菜飯宜しくかっ込む。親爺の昨日の昼飯はこれだけ。実に実に美味かった!!
      


11/17
 頂き物のふぐ。今度はてっちりだ。昆布を敷いた土鍋にふぐを入れ、煮えた後に野菜を加える・・・・・。
      

 不味いわけがない。あっという間に完食し、お定まりのふぐ雑炊。熱々をフーフー頂いた。口福、満腹。有り難うございましたFさん。
 


11/16
 コウバコガニは今がシーズンだ。
 昔はこのカニは安かった。親爺が子供の頃、当地ではマンジュウガニと呼んでいたこれを、母が良く塩茹でにしてくれたものだ。
 おかかがこれを捌くのが上手く、こんな料理屋の盛りつけのように盛りつけてくれた。
      

 親爺はこれを温飯の上にみんなのっけて、濃いめの蕎麦つゆと酢を振りかけていただいた。美味いのなんのって!!!
      
  


11/15
 オカカが叔母に大根をもらってきて、ついでに大根葉ももらってきた。これを細かく刻み、ほぼ大ざる一杯を気長に炒め煮
にして、大根葉のふりかけを作った。ごま油も少し利かせてあるので、これを飯に振りかけいただくと実にしみじみと美味い。
      

 カビとの戦いの干し柿も漸く最終段階??? 親爺だけが大好きな「紅玉」、いかにもリンゴらしい香りと酸味は実に良い。
 


11/14
 昨晩は我が家始まって以来初の、「てっさ」の大判振る舞い・・・。もちろん山口のひげのFさんからの頂き物だ。
 オカカと二人で、それはそれは美味しく頂いた。ポン酢に紅葉おろしをいれ、葱を巻いて口中に運ぶ。彼の偏屈爺さん
「ロサンジン」をして魔味と言わしめたふぐ。いやいや美味い美味い。
      

 湯引きした皮などももちろん淡い味で、二人でふぐを堪能した。
      

 意識して少し残した刺身と皮などを、昆布出汁と僅かのシメジをいれた土鍋でさっと煮て、ご飯を入れ卵で閉じて子葱を散
らしたふぐ雑炊・・・。これを椀にとって、ポン酢を掛けていただく。本来はふぐちりの最後にやるのだが、もったいないから、
もう一セット頂いたふぐちり用の真空パックは冷凍庫に入れ保存、贅沢にてっさの余りでこれをやったのだ。もちろん美味い!!!
 


11/13
 今日のお昼はフレンチトースト。もちろんオカカの担当だ。グラニュー糖を振りかけていただいたが、パンがヒデの
焼いたパンで、誠に美味かった。
      

 が、親爺には少しものたりず、ベーコンを切って一緒に頂いた。デザートは半生?の干し柿・・・熟し柿のようだった・・・。
 


11/12
 昨晩はお好み焼きと焼きそばの夕食。オカカと二人、ホットプレートを挟んで焼きながら頂いた。オカカはオーソドックスに
マヨネーズやら、ソースで、親爺は試しに残っていた濃いめの蕎麦つゆで、お好み焼きを食べた。
 何やらキャベツ沢山のふわふわしたお好み焼きは、この蕎麦つゆに驚くほど合う・・・と云うより親爺の好みにぴったり。
 お好み焼きでほぼ満腹なのだが、焼きそばを外すわけにはいかぬと例によってバカ食いし、胃薬の世話になったお粗末。
 相変わらずの親爺とオカカだ・・・。
      

 親爺とオカカには余り馴染みのない大ご馳走が、山口県のFさんから送られてきた・・・。
 いやいやこんな本格的なふぐは確か十数年前に一度頂いた切りである。これは何とも有り難い。
 Fさん心して頂きます・・・。
 


11/11
 新蕎麦粉を入手。昨日久々にそばを打ってみた・・・もちろん製麺機での話だが、これが結構良く出来て、蕎麦の
薫り高い美味いそばとなった。余計なことはせず、蕎麦つゆに葱と僅かな七味だけで頂いた。所謂二八で、麦粉を
二割弱加えたものだが、自分の手打ちだからか極めて美味かった。汁は濃いめの並木の藪もどき・・・・・。
        


11/10
 タケチャン結婚の知らせに、心ばかりのお祝いをしたら、こんなお祝い返しを持ってきた。何とこれは陶器の器だ・・・・・
 

 が、何と、きれいな有田焼の器には、超高級辛子明太が入っているではないか。これは凄い!親爺大喜び!!
 

 ヒデも、親爺の好みをよく知っていて、和久傳のちりめんや穴子茶漬けに、自ら焼いたパンも持ってきてくれた。昨日は
親爺にとっては非常に嬉しい日だった。因みにこの食パンはトーストで、今朝の親爺の朝ご飯。美味かったよヒデ。
       


11/9
 ダッジオーブンでジャーマンポテトをやった。タマネギとベーコンだけしか加えなかったが、頗る美味く、オカカと二人で
3個のじゃが芋を食べた。腹一杯。当てはキャベツのヨーグルトサラダで、レーズン、クルミ、リンゴの薄切りが加えてあり
濃厚なジャーマンポテトの相の手にはぴったり。いやいや美味かった。
 

 と、誕生日プレゼントのダッジオーブンは大活躍中だが、子供達にもらったスモーカーは未だ未稼働・・・。これは現在、
同時にもらった豚肉と、さらに買い込んだ豚肉を、塩漬けし、ぴちっとシートに来るんで熟成させている最中だからで、もう
一週間以上も熟成させたら、スモーカーに活躍してもらう予定だ。塩漬けされ給水シートにくるまれ冷蔵庫で熟成中の豚バラ肉。
 


11/8
 エゴマベースの白和えを作った。白ごまを使うより色はやや濃くなってしまうが、エゴマ独特の香ばしい香りと、こくが
有るのに後味が軽いのが良い。これでビールを飲んだ。具は人参、春菊、レンコン、こんにゃくとオーソドックス。
         

 和え衣はこんな感じだ。これだけ食べても美味い・・・。 流石に白和えだけではものたりぬので、やや薄味の鶏ゴボウを添えた。これも美味い。
 


11/4
 オカカに一足早くもらった誕生日プレゼントのダッジオーブンを使って、昨夜はローストチキンと野菜の蒸し焼きを作った。
 先ずはオリーブオイルにニンニクを入れ香りを立たせてチキンをロースト。一端チキンは取り出して、じゃが芋、人参トウモロコシなどを入れて
焼いたチキンをその上に載せ・・・
 

        ダッジオーブンの重いふたをふたをきっちりとして中火から弱火で蒸し焼きにする・・・・・。
         

 で、約20分ほったらかしておいて火を止めた。そのまま食卓に上げ、好きな様にとりわけ、塩、ポン酢、マヨネーズ等々
好きな味付けで頂いた。因みにチキンは塩胡椒とハーブで下味がつけてあるが、野菜には全く何もしてない。
 上火を使わなかったので、外側ぱりっとはいかないが、ふっくらと柔らかく仕上がったチキンはすこぶる美味いし、蒸し焼
きの野菜も本当に美味い。
 これがダッジオーブンの力かと思わずにんまり・・・。いやいや美味しかった。
         


11/3
 久々にあんかけ焼きそばを作った。焼きそばの両面を黄色く焦げ色が付くまでぱりぱりに焼き餡をかけていただく。所謂
両面黄(リャンメンパオ)だ。もう一品は秋の味覚里芋とイカの煮物。里芋とイカは本当に相性の良い組み合わせだ。
 


11/2
 この秋刀魚の干物は去年作って真空パックにし、冷凍保存していたもの。こんがり焼いて頂いたが、昨日乾した
一夜干しかと思わせる美味さ。感動してぺろりと頂いた。かたや頂いた採りたてのナメコと豆腐の汁に、手作り餃子を加えて
作った水餃子もどき。これが不思議なほど美味くまた驚いた・・・。
 


11/1
 長女が久々に帰宅司、リクエストした母さんの料理は、エビチリに、オカカ特製の大きな春巻きだった。もちろん親爺も大好き。
 


10/30
 東京の親戚からプレゼントされたヨーグルト製造器は優れもの。無調整牛乳を買ってきて添付のレシピ通りにすれば
ほぼ一晩と6時間ほどで濃厚なギリシャヨーグルトが出来る。この機械は納豆も作れるそうだし、チーズも作れるのだと
か・・・。オカカが一つずつ試してみたいそうだ・・・。親爺も楽しみ・・・。
        

 出来たヨーグルトで親爺が本格的なヨーグルトチキンカリーを作った。ネパール産のマッサラと大量のニンニク、ショウガ
をヨーグルトに混ぜそれにチキンを漬け込み調理する。かつてネパール南部のイタハリに仕事で滞在中に覚えた本場の味。
 一度覚えると病みつきになる味なのだが、オカカに合わせ辛みは抑えてある・・・。
        


10/29
 今が時期のカマスとアオリイカの刺身。カマスはわさびで、アオリイカはショウガで頂く。いずれも甲乙つけ難し。美味い。
        

 とてもミスマッチなダルスープ・・。でもこれも美味い。 さらにミスマッチな納屋橋饅頭は親爺の大好物。食後に一固頂いた。
 


10/28
 ある日テレビで見た焼きカレー。再現してみたが思ったほどぴんと来ない味・・・。カレーが悪かったかな・・・。
        

 水菜とベーコンのサラダに温玉添え。        鶏肉とゴボウを酒と濃い口醤油だけで煮たとりゴボウはすこぶる美味。
 


10/27
 東京へ帰ったヤスクンから「鮒佐」の佃煮が送られてきた。これは親爺の大好物。古の佃島の漁師が小魚などを日持ち
させるのに、醤油で辛く煮付けた保存食が佃煮で、これは保存が利くので全国に広まったのだそうな。
 鮒佐の佃煮は、甘くないのがよい。ヤスクン本当にありがとう。
        

 で、ある朝の親爺の朝食・・・。味噌汁は基本的に飲まぬ親爺なので、緑茶と佃煮に温泉卵と辛子明太・・・。なんと塩分摂取
過多の見本のような食卓だが、頂くのは僅か。だから大丈夫・・・・・。これが美味いのなんのって。止められません!!
        


10/26
 雅楽の披露宴料理は美味しかった。親爺もオカカも今回は参列客なので、ゆっくり堪能した・・・・・。
 料理は未だ未だ沢山出たが、写真を撮りきれなかった。
 


10/25
 良い牛すじがあったので久々に煮込み、汁沢山の肉じゃが風に仕上げたら美味かった。ヒラタケとシメジは牡蠣油で味付け
これも美味い。
 


10/24
 風邪でダウンした親爺だが、回復しベーコンとキノコのリゾットを作った。オカカは叔母にもらった大根の葉っぱとコーンを
バターで炒め煮にした。両方とも美味しく頂いた。長閑な山里の秋の、親爺とオカカの昨日の夕食である。
 


10/22
      オカカがホタテの貝柱と、小エビと三つ葉で掻き揚げを作った。この揚げたてを塩で頂くと実に美味い・・・。
        

 鳥すきの残りを卵で閉じての親子丼が美味い。 紅玉を買い込んで,アップルパイを焼いた。紅玉の皮を煮出したアップルティーも色がきれい。
 




10/20
 東京の親戚「チビヒロ」から大量のハバネロが送られてきた。チビヒロは親爺にとっては「歳の離れた妹」の様な存在で、管理栄養士。
 自宅のプランターかなんかで作ったらしく、大豊作で始末に困ったとか何とか言ってきたが、辛いもの大好きな親爺は大喜び。
 早速、手袋、マスク、めがねの完全装備で調理・・・が、とても家では出来ぬので、車庫裏にある親爺の隠れ家で調理開始・・・・・。
        

 輪切りにし、糸に通し乾し上げ様と作業にかかるも、サリンガスもかくやと思わせる凄まじい気が充満・・・・・・。
 窓を開け放し、むせながら作業を進めた・・・・・。
 

 両端の糸に通せぬ切れ端は醤油に漬け密封。3時間もすれば十分辛い(辛すぎる)醤油に仕上がる・・・。のどが痛くなった。
        


10/17
 昨日は関空までバンダリーを見送り、夕刻山里に帰り付いた。若いときなら親爺一人で平気で運転したが、最近は疲れ
るので、2~3時間運転したらオカカに1~2時間運転を代わってもらうようにしている。転ばぬ先の杖だ・・・。
 とにかく長距離の運転は無理をしない。
 で、途中の南条SAで焼き鯖や甘エビを買って帰り、夕べはそれで夕食を済ませた。
 焼き鯖は冷めていても十分に美味いし、甘エビが何とこれで400円足らず・・・。これもとても美味かった。
 


10/13
 長女夫婦の伊勢土産、「伊勢うどん」。独特のタレで美味しく頂いた。むかごはバター醤油炒め。
 


10/11
 鳥スキをやった。鶏肉の他は葱とマイタケだけ。割下は濃いめの蕎麦つゆと云った塩梅で、煮え上がったところから
溶き卵につけて頂く。いやいや思いの外美味い。で、これでビールを一杯(親爺はノンアルコール)やった後、飯にしたが、
具材が少なくなった鍋に溶き卵を今度は直接加え、さっともう一度火を入れ直し、親子どんぶりにした・・・・・。
       

 もみ海苔を載せた親子丼、これが又格別に美味かった。  小じゃが芋を炒め煮にした我が山里の名物「カッツル」。料理名の由来は不明。
 


10/10
  オカカがチーズ入りのメンチカツをたっぷり揚げて、親爺は野菜炒めを作った。いずれも非常に美味かった。
  もちろんメンチカツは二人で二日がかりでないと食べきれぬ・・・・・。
  


10/9
 しばらく和食が続くと、洋食も食べたくなる。で、特売の豚ロースをブロックで500g余り買い込んで来て、ポットローストポーク
を作った。名前はこてこての洋風だが、何のことはない豚のワイン蒸し煮だ。
 厚手の鍋にバターを溶かし、豚の塊を軽く焼き、タマネギ、セロリ、人参、キャベツなどを適当に切って一緒に放り込み、頃合い
を見て白ワインと水を加え、コンソメスープの素も放り込み、味を見て、後はとにかくコトコト煮込むだけ・・・。
 それでこんな上等な一皿となる。
 肉は軟らかく、野菜も柔らかい。その上ワインとコンソメだけの味付けが洋風であることを主張し、外国で食事をしている気分
になる。
      

 でもやはり、洋食の一皿を食べた後に、どうしても米の飯を食いたい親爺、葉唐辛子の佃煮が実に実に美味いのだ。
      


10/8
 叔父にもらった枝豆が美味かったので、枝豆ご飯を土鍋で炊いた。一寸堅めの水加減だったが、お焦げが美味い。
      

 庄川の鮎の里で買い求めてきた子持ち鮎の塩焼きと、叔母にもらったマイタケのバター炒め。両方とも美味い。
 


10/6
 鰺やホタテ、マグロを買い込み、これで又海鮮丼をやったが、冷凍してあった次女のお土産毛ガニも解凍、身と味噌を
ほぐして海鮮丼に加えた。みんな美味いが蟹が美味い・・・・・で・・・
 

 あまりの毛ガニの美味さにオヤジはもちろんオカカもお代わり。僅かの飯に、味噌とほぐし身を混ぜて載せ、酒で割った
醤油を僅かに掛け回し、大葉をあしらい、贅沢な毛ガニ丼にして頂く。絶品!!
      


10/5
 親爺の手作り2品。普通のプロセスチーズをスモークチーズにいぶし、マイタケ、エリンギ、シメジのオイル漬けも作った。
 


10/4
 オカカ特製の自家製がんも。揚げたてを塩で頂くのも格別だが、食べきれなかった分を甘辛く煮た。親爺好みの
かなり甘い、「信田」のいなり寿司のような味付けだが、これが又美味かった。
       

 冷凍保存してあった牛タンを解凍し、タン塩で頂いた。美味い。箸休めにはソウメンウリの酢の物。これでさっぱりと口直し。
 


10/3
 ヒデの土産の「和久傳」の鱧茶漬け・・・・・。美味いのなんのって、山椒の香りと鱧のうま味が煎茶に溶けて・・・絶品!!
       

 親爺の好きな辛子明太は、常備菜。取り寄せ小分けの冷凍パックで冷凍保存している。オカカがプランターで栽培した
鷹の爪(枝付き)はすこぶる辛いが、隣の青唐辛子(殆ど赤に変色)はちっとも辛くならなかった・・・。
 


10/1
 夕べの親爺とオカカの食卓は例によってとんかつ(親爺好物)と水菜のサラダ(カリカリパン粉かけ)。親爺は白ワインの
ジュース割りでこれを頂いたが,一寸ジュースが甘すぎたか・・・。
 


9/29
 タケチャンが自分で釣ったイカを、昆布〆にして差し入れしてくれた。たまたまあったマグロをヅケにして、温飯に
もみ海苔をしき、その上にイカとマグロのヅケを並べ、いくらも一さじ載せて、貝割れをあしらい・・・海鮮丼。
 わさび醤油を掛け回して頂いた。美味い。
       


9/28
 ネパールカレーや、タイカレーも良いが、たまには「日本カレー」が堪らなく食いたくなる親爺だ。
 日本カレーとはおかしな言い方かも知れないが、インド料理が英国に持ち帰られ洋風にアレンジされた「カレー」が日本
に伝わり、洋食として目覚ざましい大衆化をし、その大衆化の中で日本風に洗練されたのが、今日の市販カレールーに
体現された「日本カレー」なのだと考える次第・・・。
 こんな事を言い出すと、「いや、それは違う」「お袋の味と云うべきカレーだ」「カレーという言葉がそもそも」e.t.c・・・・・・と、
たちまち談論奮発しそうなカレーで有るわけで、事ほど左様にカレーライス、或いはライスカレーは我日本民族の中にしっ
かりと根を下ろしている、出自は怪しいが確固たる地位を占める「日本洋食の華」なのである。
 と、長い前振りを書いているが早い話が市販のカレールーで作った、所謂カレーライスが食いたくなって作ったと云う事。
 人参、じゃが芋は抜きで、タマネギとシメジと豚バラ肉で作ったカレー。
 添えられているのはオカカ特製肉じゃがコロッケ(前日の肉じゃがの残りを再利用するエコ料理?)。
 いや、期待通りの味と云おうか、懐かしく安心の味と云おうか・・・やはりとても美味かったのだ。
        


9/26
 久しぶりにそばを打ってみた。もちろん製麺機で・・・。夏場我水加減がかなり難しいのだが、これから気温が下がる頃は
比較的水加減も簡単になる。ほぼ二八の割合で小麦とそば粉を按配し、打って見たが実に上手に打てた。
 で、割子そば風に濃いめの掛け汁を調え、割子がないので蕎麦を皿に盛ってそれ風に頂いた。それなりに美味かった。
        


9/25
 カボチャのポタージュを作った。カボチャの煮付けなどには余り手が出ない親爺(我が世代の男どもは得てしてそうだと思うが)
だが、こんなスープで出されると美味しく頂いてしまう・・・・・。エッ!流動食じゃないかって・・・。
 カリカリに焼いたベーコンの細切れと水菜を混ぜてフレンチドレッシングであっさり頂く。これも親爺の好物の一つ。
 


9/23
 シルバーウイークも最終日。
 そして今日はお彼岸でもある。
 で、オカカがおはぎを沢山作った。ご先祖様にもお供えするが、帰省中の次女三女も今日は各々の任地に戻るので、
おはぎの大好きなこの連中にも食べさせようと、小豆餡14個きなこ10個、ごま10個の都合34個のおはぎを作った・・・。
 親爺は見ただけで少し胸焼け・・・。後で頂くことにしよう・・・・・。
 並べてみるとかなり壮観なおはぎの群れ?である。
        


9/21
 昨晩は久々に長女も里帰りし、帰省中の次女、三女と全員がそろった。
 いやいやその賑やかさと来たら、親爺は早々に。おかかも9時過ぎには寝室へ引き上げた・・・・・。
 その食欲も凄まじく、これは量を重点に調えた食卓となった。
 それにしても何時もは静かな親爺とオカカの食卓、昨夜は十数年前にタイムスリップしたかのような,賑やかな食卓だった。

         先ずは揚げたての海老フライを20本、これはおかかの得意料理で娘等には母さんの味・・・・・・。
        

 生春巻きも特大サイズ16本をあっという間に・・・・・・。     頂き物のタラバカニなどは瞬時・・・・・・。
 


9/20
 二女と三女が帰省して、親爺とオカカは大張り切り。先ずは親爺のオックステールシチュー。次女2皿、三女も2皿平らげた。
 今日は長女も里帰りし,久々に3人娘が我が家にそろう。娘等にとっては父の味、シチューは長女の分も残してある・・・。
        


9/19
 山里のオカカと親爺の昼食はぶっかけうどん。15分も湯でなければならぬ讃岐うどんだが流石に腰があって美味い。
 小ネギを振りかけ一味唐辛子も振り、卵黄を載せていただいた。やや食い過ぎ、腹にずっしり・・・。
        


9/18
 久々に剱御前小舎の賄いのグリーンカレーを掲載。恐らくクミチャンの手作りだから、辛くはなさそうだが芸が込んでるね・・・。
 親爺も味見がしたかったなぁ。
        


9/17
 某デパートのフードピアとか云うイベント会場で購入してきたステーキ弁当の肉が固くて大外れ、あの手のイベントで販売している
弁当など,かなりいい加減なものが多い様だ。親爺むかっ腹を立てた・・・。
 で、今度は素性の知れた頂き物の良い肉をさっと甘辛く煮て、炊きたての飯に載せて特製牛飯。これが美味くない訳がない!!
        

 例によってオカカの得意料理?自家製がんもどき(塩で頂く)と、レタスとトマトのマヨネーズサラダも美味かった。
 


9/15
  夕べは和食。次女の北海道土産のホッケをあぶり、熱々を頂いた。美味い美味い!
        

 なすとピーマンの油炒めも鷹の爪がぴりっと聞いて美味いし、ソウメンウリの酢の物もキュウリや茗荷桜エビが混ざり美味い。
 


9/14
 昨夜は冷凍してあった牛タンを180g解凍し、タン塩で頂いた。二人でこのくらいで十分。ちょっと情けないが・・・。で、
モロヘイヤをたたきにして削り節をかけたものも相の手に添えた。
 

 後は秋刀魚の酢漬けに煮卵と、冷蔵庫の中のものを片付ける。これで満腹。
 


9/12
 やはり秋だからか、このところ結構良いものばかりにありついている親爺だが、娘に連れられてコストコに行ってみた。
 いやいやアメリカンサイズの食材や、アメリカならではのスナック類など面白いには面白いが、全くおおざっぱなアメリカン
グレードのサービスに閉口・・・。ましてや会員証のチェックや、レシートチェック、客の面倒など一切お構いなしのレジシステ
ム・・・・・。こんなアメリカンショップに会費を払ってまでメンバーになり買い物をさせてもらう必要はない、と思った。
 それでも確かにアメリカならではのものも多く、安さもそこそこではあるが、少なくとも親爺には縁のない店だ・・・。
 でもこんなロールサンドを見つけ夕食にした昨晩だ。       親爺特製のうなぎの佃煮のグレードは日本グレード・・・。
 


9/11
 親爺が2日かかって煮込んだタンシチュー。これはさすがに美味い。バケットをこんがり焼いて、ガーリックトーストにはせず
バターを塗っただけのものを添えていただく。ナイフは不要。柔らかく煮込んで、スプーンだけで食べられるから。
        



9/10
 昨日は、宮城県名取市のFさんから頂いた秋刀魚で、親爺とオカカは色々チャレンジしてみた。
 先ずは親爺得意の佃煮。これが又日持ちもするし、美味いのだ。オカカは刺身に挑戦。所謂あぶりにしていただいたが
美味いのなんのって、もちろん水揚げされた時の鮮度を保っている秋刀魚ならではの料理なのだが・・・。最高だった!!
 

 そしてとどめは、やはり塩焼き。熱々のジュージュー云ってるところへレモンを搾り、醤油を垂らし食べた・・・。最高の口福!!!
        


9/9
 昨日飛騨で所用を終え、投宿したのは馴染みのお宿。約一年ぶりだったが相変わらずのおもてなし。心ゆくまで堪能した。
        

 飛騨の宮川で捕れた子持ち鮎の塩焼きは絶品!!       飛騨牛のミニステーキも言うこと無し。大満足した!!!
 


9/7
 昨夜の夕餉は親爺にとって久々の我が家の食卓。親孝行な次女のおかげで、良いタイミングで美味にありついた。
 先ずは毛ガニを頂いた。ちょっと酢醤油で塩梅するとこれが美味いのなんのって、さっきまで生きていたのだから・・・。
           

 蟹を食べた後はホタテのバター焼きにちょいと醤油を垂らしていただき、大満足の締めは何とウニ丼と決めた・・・。親爺には天国の食卓!!!
 


9/6
 親爺下山で、久々に山里の我が家に帰ると、北海道旅行中の次女が、親爺とオカカ当てに毛蟹やウニなどを
送って来ていた。毛ガニなど未だ生きている・・・・・。
 これは下山早々一気に贅沢の極み・・・。
      

               毛ガニを鍋で茹でる。いやいや美味そうだ。
      


9/5
          昨日の親爺の昼飯は、山かけうどん。結構美味しく頂いた。
      


9/4
 一昨日の夕食にバンダリーが親爺の好きな「ビンボーナトキノカリー」を作ってくれた。
 これは菜の花のベジタリアンカレーで、どんな秘密があるのかやたらと美味い。ピーマンのタルカリや、トマトとじゃが芋
のアチャール(ネパールの酸っぱい味付けの付け合わせ。漬け物かと思っていたが、酸っぱい味付けの食品は全てアチ
ャールと言うと、サンゲが教えてくれた。)を付け合わせていただく。
 やはり美味しい。絶品!!
     
 ずぼら日記と同じ写真だが、バンダリーの希望でここにも再掲載・・・。「デーライミトチャ」
     


9/3
      今日のお昼は焼きそば。インスタントだけど懐かしい味だ。
     


9/1
 クミチャンが親爺直伝のベーコンを作った・・・。 これがスタッフの朝食に出て、みんな大喜び。クミチャン凄い!!
 



8/31
 去年の暮れ、心平が交通事故で倒れたイノシシをゲット???、事故直後だったため十分な血抜きも出来て、良い肉を
手に入れた。その一部が冷凍で剱御前小舎にも回ってきており、それに目をつけたネパールからのお客さん、バンチャン
事、バンダリーが親爺に「センセー、イノシシカリー美味しい。私作る。」と素晴らしいパフォーマンスで作ってくれた一皿。
 バンチャン流イノシシカリーだ。
 実態はネパールの国民食ダルバットにイノシシのカレー(カレー味煮込み)を付け合わせた豪華なもの。
 大好評で、極めて美味かった。
        


8/28
 親爺が入山中で剱御前小舎にいるので、賄いばかり、それも親爺の超簡便昼食ばかりだが、これはその極みの
三色どんぶり親爺スペシャル。ちりめんをごま油で炒めたものと、辛子明太、煮卵を載せ、一寸醤油を垂らし頂く。
 これに番茶だけで親爺の昼食は終わりだが、これが実に美味いのだ・・・・・。
        


8/25
 昨日のまかない昼食は、醤油漬け卵黄のせのきつねうどん。汁はうどん県出身のクミチャンによる・・・・・。美味かった。
        


8/23
 これも剱御前小舎のまかない。何と余った豚汁にカレー粉を入れ、オクラを刻んで入れとろみをつけた味噌汁カレーである。
 これでも不思議なくらい美味しかった・・・・・。
          


8/22
 親爺が入山中なので、これは剱御前小舎の昼のまかない。お中元に頂いた氷見うどんを下界ではとても食べきれ
ぬので、剱御前小舎にもお裾分け。うどん県(香川県)出身のクミチャンが早速作ってくれた。腰があって稲庭うどん
に負けぬ。美味しかった。
        


8/18
 頂いた栗カボチャで、ポタージュを作ってみた。きめ細かく甘く濃厚で、冷たくして頂いた。絶品!!
        

 辛みを抑えおかかでも食べられるような肉味噌。          キャベツたっぷりのとんかつは親爺のリクエスト。
 


8/17
       和歌山産の鮎が手に入ったので、鮎飯を炊いた。
       鮎をほぐして混ぜ込む前に写真を取り忘れたのでこれではなんだかよく分からないが・・・美味かった。
        


8/13
 昨晩は岡山のジュンチャン直伝の祭り寿司(モドキ)を又やった。
 我が家に顔出しをした甥っ子夫婦に重詰めで持たせた。その余りをオカカと二人で頂いたが情けないことに喰いきれぬ。
 大飯ぐらいの親爺もいつの間にか小食な老爺に・・・。濃いめの赤だしを冷やし、焼きなすを入れた冷たい汁が美味い。
 


8/12
 親爺のつけ麺を久しぶりに。スープを冷凍してあったので直ぐに出来た。 食後に頂いた白桃が甘い。さすが絶品!
 


8/10
 暑い夏に冬瓜の冷たく冷やした煮物が美味い。  だし巻き卵くらいなら何とか食える・・・さすがの親爺も食欲減退・・・。
 


8/9
 先ずはミッチャンにもらった山梨ピーチを頂いた。結構な大きさだ。切り分けると皿に溢れる。いや甘くて美味いこと!!!
 



8/8
 今日は桃を頂いた。
 まずは岡山のジュンチャンが「清水白桃」という白桃を送ってくれ大喜びしていると、今朝ミッチャンが訪ねてきて
山梨ピーチを「お中元です」とおいていった。
 これはこれは嬉しい。いずれ劣らぬ高級な桃。普段はマーケットで見る無名の桃でも滅多に買えぬ・・・。
 さて、先ずはご先祖様にお供えし、味比べと参ろうか。
 なんと豊か気分になる・・・・・・。
          これはジュンチャンの送ってくれた岡山の「清水白桃」凄い甘い香り・・・。
       

         こっちはミッチャンがくれた山梨ピーチ・・・良い香りがしている・・・。
      


8/6
 叔母にもらったトウモロコシを七本ほど使い沢山のコーンポタージュを作ってみた。これが美味いのなんのって・・・。
         

 頂き物の夏野菜のオンパレード。甘いスイカに驚いた。     トマトとバジルでためらわずカプレーゼ。
 

 大量のピーマンは佃煮に。                      モロッコまめは煮物にして・・・。
 


8/3
 剱御前小舎のバイト、ジュンチャンに教わった祭り寿司。それらしくまねたがいやいや美味かった。
         


7/28
          暑い日にはカプレーゼを冷やして喰うと美味い。アボガドも加えると又美味しい。
         

 焼きなすを出汁につけて茗荷や大葉を加え冷たくしたものは絶品。鮭の西京漬けを焼いてこれが唯一の動物性タンパク質・・・。
 


7/27
 ご馳走が続く。昨晩の夏祭りには頂きものの「今半のすき焼き」。何とも初めての豪華な内容に、うなりながら汗みどろで頂いた。
         

 先ずは肉を焼いて卵に漬けて頂き、野菜や豆腐、生麩やしらたきまでオリジナルの今半の味に大満足の親爺とオカカだった。
 


7/26
   たまに行くうなぎ屋「うな一」のお持ち帰り・・・。土用の丑の24日に頂いた。通常の鰻丼並だが、分量はこれで十分。
         

 で、これだけでは寂しいので、家で、う巻きのウヌキ?と、うざくならぬタコざくを追加し、大満足の親爺とオカカだった・・・・・。
 


7/25
 暑い日が続くので、今宵は冷しゃぶ・・・・・。            冷たくした濃いめの赤だしに焼きなすを入れた冷や汁。
 


7/23
 半月ぶりの我が家の食卓は、親爺の好きなラムチョップ。オカカが庭で育てたペパーミントが素晴らしく良く合う。がつがつと
三切れを腹中に納めた親爺、さすがにもう食えない・・・。
        

 あっさりと焼きなすが又美味かった。                  枝豆豆腐は食べきれなかった・・・・・。
 


7/22
                ある日のまかない。剱御前小舎での親爺の昼餉。美味いのだ、このうどん・・・。
         


7/17
 山暮らし中の親爺は、みんなにタイカレーを教えた。これが何と大当たり。皆大喜びだった。親爺鼻高々!!
 心平が去年捕ったイノシシの肉を、新人トモチャンが煮付けにした。これも大当たり非常に美味かった。
     

 下界のオカカは暑さに辟易して、キュウリやトマトばかり食っているらしい・・・そんなある日心平がオカカ好物のアマナ
を届けてくれた・・・。で、あり合わせの豚肉を焼きサンチュでマヨネーズソースを絡めたアマナと豚肉を巻いて食べたら
堪らぬほど美味かったそうだ・・・。
     


7/15
 チャーシューどんぶりに、煮卵と、アマナのバター炒めを乗っけたある日の剱御前小舎のまかない昼食・・・。つくね入りのスープも美味い。
          


7/14
 剱御前小舎の賑やかな昼飯風景・・・今日のメニューは親爺料理教室の豆腐カレー・・・・・。
           

 その料理教室が以下の通り・・・・・あれこれ言って指示するだけで、親爺は手を出さない・・・・・・。
 

 親爺のまねをして全員で材料確認??? どうにか仕上がっていい加減だがこれが美味かった・・・・・・。
 


7/11
 キノコのオイル漬けを作った。エリンギ、マイタケ、シメジを食べやすい大きさに切り、バターで炒め醤油、オイスターソース
などで好みの味付けをし、唐辛子、ガーリックで風味をつけて、冷めたところへオリーブオイルを注ぎ出来上がりだ。
 以前作った牡蠣のオイル漬けにも匹敵する味わいで、バケットなどに載せたり、サラダに一さじ載せたりして頂く。もちろん熱々
のご飯に載せ、醤油を一垂らししてかき混ぜて頂いても良い。
 安価で手軽で美味い。
        


7/9
 冷凍保存してあったコアユをスモークにしてみた・・・。ワタの苦みが美味いコアユだが、スモークには余り向かないようだ。
 スモークするならもっと大きな、さび鮎のワタを抜いたものの方がよさそう・・・。
 苦みが勝って繊細な身の味が無くなっているし、ワタから出た油が全体にまとわりついて・・・・・。コアユはやはり山椒煮
が一番美味い様だ。少なくともスモークの食材としては不向き・・・。
 まあ、ものは試しというので、やっては見たが・・・と云う次第。
        


7/6
 従兄が立山で採って来たタケノコ(根曲がり竹)をくれた。柔らかく絶品。豚バラを網焼きにし多ものも美味い。
 

 オカカの体に良いサラダ。アボガド、トマト、マグロのぶつ、タマネギ入り。一寸奮発したサクランボも今が時期。
 


7/3
 教え子サンゲの来日がフライトの関係で一日遅れた。で、親爺とオカカは関空付近のホテルで2泊することとなったのだが、
昔からよく利用しているベルビューガーデンホテルが、2泊目に取れたので、そこの中にあるメインダイニング、「泉の幸」で
食事をした。
 ここは以前から親爺とオカカのお気に入りで、掘りごたつの小座敷にあがってゆっくりと食事が出来るし、その料理が又美
味くて、お手頃価格なのだから嬉しい。
 夕べは二人でゆったりとここの料理を楽しんだ・・・。
   前菜は穴子を洋風にアレンジした一品。              モンゴウイカをあしらった辛みそうめんは絶品!!
 

            鯛の切り身をレアに焼きオクラと茗荷をあしらいコンソメゼリーでまとめた一品。
       

 ハモで梅を鋳込んだホタテを巻いて揚げたテンプラ。 このほかに未だミニステーキとご飯味噌汁が付き、デザートとコーヒー
まで出て、何と二人で8000円かからない・・・。
 ホテルのディナー価格でこれは驚きの良心的価格・・・。美味かったが食べきれずご飯を残してしまった・・・。
 


6/29
 とんかつと、たこのマリネにノンアルコールビールコップ一杯。この後おかゆ軽く一椀に伽羅蕗を添えて、これが夕べの
親爺の夕食。揚げたての薄めのカツに塩を振っていただいたのだが、これが美味かった。
          


6/27
 久々に親爺がカレーを煮ている。豚肉と小エビの和洋折衷カレー煮に揚げるつもり。面倒だからイモも人参も省略・・・・・。
          


6/25
  出がけのエンドウ豆を買ってきて、まめご飯を炊いた。薄い塩味で口中で溶けるように柔らかいエンドウ豆は薄い塩味の
 ご飯とベストマッチ。有峰の山蕗で作った伽羅蕗を添えて頂く。美味い。
          




6/24
                 有峰から採って来た山蕗を、伽羅蕗に煮る。
          


6/23
 おかかが新しい息子に食べさせようと、朝からあられや、マイダマを揚げた。
 この息子は、食の好みが親爺と全く一緒オカカ曰く「やがては太るぞ~。」・・・・・
 


6/22
 オカカと二人高岡に出かけた。90歳になる義父(オカカの父)のお見舞いだ。帰り道、市内のスーパーへ立ち寄ったら、
さすがにお膝元に氷見や新湊を抱える城下町、魚がやたらと安く鮮度も高い。
 で、甘エビやバイ貝という、富山湾の特産品を買い込んで美味しく頂いた。
 


6/20
 するめを戻して煮イカを作ってみた。ネット上で色々検索してその通りやってみたが、これがあのカチカチのするめだった
とは思えぬほどになる・・・。
          
 グリーンアスパラが美味い盛り。バター炒めでシンプルに。  頂いた山ウドをきんぴらに。これは美味い。
 


6/19
 こんにゃく焼きそばを使ってナポリタン風に味付けしたら、これが麺の食感にベストマッチ。美味いダイエット食となった・・・。
          


6/14
 最近の披露宴は洋食が多い・・・。オードブルとデザートしか撮れなかったが・・・・・・・・・・・・・
 


6/13
 午後2時頃に長女の結婚式場に向かう。式参列のため帰省中の次女、三女と一緒に軽い昼食を・・・。豆腐カレーだ。
 披露宴のディナーに備え、昼は軽く・・・・・。
         


6/12
 皮付きの豚バラ肉が手に入ったので、ラフテーを煮た。美味そうな煮汁で一緒にサヤインゲンも煮た。美味い。
         

 肉ばかりでは体に良くないらしいので、オカカがトマト、レタス、アボガドなどでサラダを作った。これも美味かった。
         


6/10
 生きの良い鰺を使い、冷や汁を作り、それを稲庭うどんにぶっかけてすすった。それだけではあっさりしすぎてものたりぬ
ので、オカカは串カツも揚げた。意外な取り合わせだが、これが奇妙に美味かった・・・。
 


6/7
            長女の好きなものと云えば、オカカ手作りのキッシュ。一昨日の夕食にオカカが作った。
          


6/4
 ニュージーランド産の子羊の骨付きロースの香草焼きと、余り物野菜載せミニピザも焼いていただく。いずれも美味い。
  

 剱沢小屋親爺の友邦兄が採って来たという山蕗の煮付けは里子姉の手作りだろう。散歩がてら遊びに来た友邦系の差し入れ。
 体調を崩している兄の体を考えてやや薄味だが、辛みが利いて非常に美味い。有り難くいただいた。 
                              


6/3
 うなぎを山椒煮にした。白焼きのうなぎを仕入れておいたので、実山椒を入れて甘辛く煮揚げ、木の芽も散らしておいた。
 良い香りがし、こってりと煮上がったうなぎは絶品だ。
         


6/2
 おかしなもので、暑くなってくるとこんなものが喰いたくなる。タイカレーだ。実は数日前にタイカレーペーストを使って同じタイカレー
を作ったのだが、親爺にはともかくオカカには辛すぎて・・・・・。
 で、今度は親爺がレモングラスやバジル、バイマックル-、クミン、ターメリック等々思いつくままに加えオリジナルのタイカレーを作
ってみた。辛みは冷凍保存しておいた青唐辛子の辛みの抜けきったものと、僅かな唐辛子だけで、ココナッツミルクをやや多めに加
え、ナンプラーでうま味を増し・・・・・手はかかるが、さすがに出来合いのカレーペーストでは難しい、好みの味を作り出せた。
 もちろんオカカは大喜び、大好きな味に満足。帰宅した長女も美味しいと食べて、親爺面目躍如。
         

 で、箸休めはたことキュウリの酢の物。桜エビがうま味を増し、針ショウガがぴりっと利いて美味い美味い。
         


6/1
 気づけばもう6月だ。親爺もオカカも元気で衣替え・・・と云ったところで制服やスーツをまとう身ではないので、せいぜい親爺
はベストを脱ぎ捨て薄手の上着を腕まくりして、オカカもカーディガンを脱ぎ長袖から七分袖のTシャツに替わった程度・・・。
 これは蕎麦ではなく、「鶏中華」である・・・。テレビでやっていた山形県の村山地域で親しまれている、蕎麦ならぬラーメンなの
だ。中華麺をそばつゆで、チャーシューの代わりに鶏をこの汁で煮たものを載せ、ネギ、三つ葉でいただくというもの・・・。
 美味そうなので早速やってみたところ、これが又非常に美味いので驚いた。天かすも必ず入っているそうだ。
         
 麺は親爺が久々に中華麺を打ってみた。 叔父の家の庭からオカカが木の芽を摘んできてくれた。これでニシンの山椒漬けを作る。
 


5/31
 毎日夏日が続くので、我が家にも久々の冷やし中華が登場した。でもこれはこんにゃくラーメンを使用している親爺用の
ダイエットメニュー・・・。ダイエットメニューではあるが美味さは、普通の麺を用いた冷やし中華にひけは撮らない・・・。
         


5/29
 昨晩はオカカが頑張って久々にいもサラダを作った。海老フライも揚げて、親爺の煮込んだ小鮎の山椒煮もだして・・・・・。
 全て美味かった。
         

 先頃購入し,下処理後冷凍していた実山椒を取り出し、陰干しし、ミルで挽けば素晴らしい粉山椒となる。これに味を占めて
もう一度トライすることにした。冷凍した実山椒を新聞紙に拡げ陰干し・・・・・。
 乾いた実山椒を瓶に保存し、使う都度に少しずつ挽いて使うつもり。
         


5/26
          エラ(深山イラクサの若芽)の葉っぱ部分をごま和えにしたら意外と美味かった。
         

   コアユの山椒煮は期待通りの美味。            オカカ特製ミルフィーユカツ。これも美味。
 


5/24
  注文していた実山椒が届いた。素晴らしく鮮やかな緑色で、素晴らしい香りが立っている。チルト状態で送られてきた・・・。
        

 直ぐに、ぐらぐら沸かしたお湯に塩を入れ、2分ほど茹で、冷水にとり、後は流水で数時間さらしアクを取り下処理をする。
 下処理の終わった山椒は小分けにし、真空パックして冷凍保存・・・。
 コアユの山椒煮、うなぎの山椒入り佃煮、会津風のニシンの山椒漬け、山椒醤油、はては陰干しして粉山椒も作ってみる
つもりだ。
 さて忙しくなるぞ・・・・・。
        


5/21
 山里でオカカがメンチカツを揚げた。チーズが入っていて美味い。そして、その頃剱御前小舎では何やらちらし寿司風の料理が・・・
クミチャンか、ミユキちゃんかはたまたミッチャンか、誰が作ったのだろうか・・・・・
 


5/20
 山里はいよいよ山菜の季節。山菜採りは全くしない親爺だが、親戚や友人がそんな親爺に色々と持ってきてくれる。
 もちろんいもらった山菜は有り難くいただく。
 夕べは全ておかかの料理で、山菜尽くしとなった。左から時計回りで、たけのこ(孟宗竹)の味噌煮、コゴミ(草ソテツ)の油炒め
ヨシナ(ウワバミソウ)のごまよごし、エラ(深山イラクサの若芽)の煮染め。
 全てそれぞれに美味しい。若いときは余り好まなかった山菜だが、今は美味しいと思うからおかしなものだ・・・・・。
       


5/18
 濃い口醤油だけで、かなり強火で煮あげた煮染め。凄い色に仕上がったが味は濃くない。親爺はこの色が好き・・・。
       

 オカカの手作り餃子は一寸一寸水加減を誤って、くっついてしまったが味は良し。キュウリの酢が物も箸休めにぴったり・・・。
 


5/17
 オカカは痛くベトナム料理が気に入っていて、富山市内にもベトナム料理屋があると言うことなのでそこへ出かけた。
 そのお店の、ある日のランチだが・・・・・。
 先ずは定番の生春巻き、ライスペーパーが箸にネチャネチャまとわりついて喰いづらいし、つけダレが一寸ビミョー・・・・・。 
 続いて出た小エビとキャベツのサラダはニョクマムがやや強く、ライムなどの柑橘系の酸味がもっと欲しい気がした。
 




 フォーはすこぶる良いスープでさすがと思わせる味だったが、やはり柑橘系の酸味がもうひと味たりない、と親爺とオカカ
には感じられた。最後に出たのは何だろう?よく知らぬが日本人の口にはぴったり合うかも知れない・・・・・。
 本場の味とは一寸違い日本人に迎合したお味。これも又良し・・・かな?
 


5/16
 鮭の中でもこの紅ザケが親爺は好きだ。値段も少し高いが、美味いものは美味いし、庶民の友塩鮭だから高いと言ってもそれはたかが
知れている・・・。が、最近の塩鮭は健康志向に偏りすぎて薄塩どころか殆ど無塩、これではせっかくの塩鮭の名が泣くだろう。
 で、親爺はこれに醤油を垂らし喰っているが、やはり紅鮭は美味い・・・。
       


5/15
 夕べはアキラから差し入れの鱒寿司をいただいた。今井商店の鱒寿司は美味い。人重ね二段で二人分だが、親爺とオカカで半分
を食べるのが精一杯。今夜も又いただこう。
       

 アスパラガスの肉巻きは大半を親爺が食べた。大きな鯛の兜煮はほほ肉だけでもすごい食べ応え・・・。
 


5/14
 カレイが沢山水揚げされたらしい。一匹120円余りでの販売だったのでオカカがこれを唐揚げにしてくれた。たっぷりの大根下ろし
に生醤油を垂らしていただいた。もちろん非常に美味かった。
       


5/13
   オカカがタケノコ飯を炊いた。米粒より細かく刻んだ揚げも入り、どうしてもお代わりが欲しくなる美味さだった。
       


5/12
 昨日の国見HPの偵察の帰路、弘法平の雪解けした地面から蕗の薹が出ているのを見つけ少し摘んできた。
 親爺は余り好きではないが、それでも立山の春の香りは悪くない、早速蕗の薹味噌に仕上げた。ほろ苦く薫り高いが
立山の蕗の薹(*注)はアクも弱くまろやかだ。春の香を楽しんだ・・・・・。
 
*注
(国立公園内の植物採取は厳重に禁止されているが、我が芦峅寺集落住人には国立公園指定以前からの歴史的な
入会権が認められ、食用山菜の採取が特別許可されている。エスキモーが海獣を捕獲することを許されているのと同じ
事なのだろう・・・。)


5/11
 叔父がふらりと来て、山ウドを置いていってくれた。この叔父は父の末の弟で、通称ヒコオジ(続・立山夜なべ話、第九話:
ピョンカツ参照
)である。今年83歳、親爺とは丁度20歳違うのだが、未だ未だ元気で、今も気が向けばふらりとやって来て、
親爺と馬鹿話をして行く。
 で、オカカがそれできんぴらを作った。山ウドは薫り高く、例えようもなく美味い。
        

 厚揚げを焼いたものに、削り節と七味を振っていただく。 群馬の麦豚の味噌漬けも美味い。
 


5/10
 久しぶりにストーブをつけた昨日の山里。そのストーブで牛すじの煮込みを作った。野菜を沢山入れ、ごった煮風だが
味が複雑に混ざって、その美味いこと美味いこと・・・。
      


5/9
 季節のもの、コアユが手に入った。やや大きめで10cm前後だろうか、未だ鮎の香りは薄いものの骨も柔らかく気に
ならず、レモンに醤油を垂らしたものでいただいた。実に美味い。
      


5/8
 夕べは高崎の名物弁当鶏飯と・・・・うなぎの頭の佃煮で食事を終えた・・・・・。美味かった。
 


5/7
 東京DLでの甥の結婚式に招かれ、披露宴で素晴らしい食事も頂いてきたが、このアマアマのデザートとコーヒーの後の
小菓子の甘さが、正しく新郎新婦の全てを物語る・・・。親爺には甘過ぎだな・・・・・。
 

 帰路の横川サービスエリアで、釜飯ならぬ鶏飯を購入。釜飯も大好きだが、親爺はこれも大好きだ・・・。しかもこの鶏飯
は上りSAでは買えず、下りSAだけの販売なのだ・・・。
      


5/3
 オカカが又シロエビの掻き揚げやら、アスパラガス、レンコン等々天ぷらを揚げて、親爺がそばを打った。汁もかえしから仕込んだ本物。美味い!
 


5/2
 テレビのケンミンショーでやっていた、茨城県の有名伊太飯屋さんのオリジナルメニュー、一見グラタンだが・・・
       

  何と中にはナポリタン風のトマトソース味のスパゲッティーが仕込まれている・・・。早速まねてやってみたが濃厚で美味い。
       


5/1
 富山湾の宝石と呼ばれるシロエビが出回り始めた。オカカがこれを三つ葉と混ぜて掻き揚げにした。塩でいただく美味い!
        

 参鶏湯もどきのスープを煮る。これも塩味でネギを薬味にいただく。濃厚だがすっきりして極めて胃に優しく滋味溢れる。
        


4/30
 水菜と貝割れ、アボガド、パプリカなどの珍しくはないサラダだが、ドレッシングがココナッツミルクをベースにしたオリジナル
ドレッシング。ココナッツミルクに、バイマックル(瘤蜜柑の葉)、ナンプラ-、青唐辛子、レモン汁、砂糖、醤油を適当に加え、
ハンドミキサーでガーッとやれば出来上がり。タイ風というかベトナム風というか・・・・・まぁ、とにかくそんな感じの味に仕上げ
るのだが、親爺のように生野菜が余り好きではない肉食系にもこれは美味い。親爺は自分の分を別皿に取り、大量の一味を
追加していただく。いやいや何とも美味い・・・。
        


4/29

      豚バラ肉の網焼きは油が適度の落ちて、香ばしい香りが付く。甘辛いタレをまとわせいただく。
        

 久しぶりのフライパン焼きなすの削り節かけ。 オカカ自家製鶏肉入りがんもの煮付けは素晴らしく美味しい!
 


4/28
 親爺が食いたかったいなり寿司と、オカカがリクエストの生春巻き。昨日は暑いくらいの山里、生春巻きも美味く感じられた・・・。
 


4/27
 ネパールの教え子にもらったマッサラを使ってカレーを作る・・・。カレーを食いながら大震災に見舞われたネパールの教え子達や、
友人達に心が飛んでゆく。
 大方の友人と教え子達の無事を確認したが、教え子の一人がエベレストベースの雪崩で無くなったとの連絡が入り、絶句。
 人間とは悲しいものだ、こんな悲しい知らせを受けても腹は減る・・・。
 カレーを食いながら美味いと思ったし、付け合わせの松前漬けも美味かった。でも食事をしながらも、カトマンズのあの懐かしい情景
がもう見られぬ・・・などと感傷的になったりもする。
 ネパールの友人や教え子達は、腹を空かせておらぬだろうかと、心配が募り、でも何もしてやれぬ自分にも気付く。
 どんなときでも喰わねばならぬ、神ならぬ身の人間とは、実に弱く悲しい存在なのだ。大自然の驚異を目にする度にそう思い、又腹を
減らすのだ。
 


4/26
 オカカが作った、鶏引肉入りの一口がんもどき。これは驚くほど美味かった。塩とレモンで揚げたてをいただいた。
        

 親爺も負けじと牛すじを煮込んだ。これも美味かったが、一寸油が多い部位で、ややしつこかったかな・・・・・。
        


4/25
 親爺の好きなラムチョップ・・・香草なしだがガーリックソルトで美味しくいただいた。剱御前小舎営業再開日”まめ”を祈って五目豆・・・。
 


4/22
 水菜とトマトのサラダ、フレンチドレッシングが良い。      又、参鶏湯風スープ。人参を入れ忘れたが美味かった。
 


4/21
           久々にオカカに頼んで作ってもらった麻婆豆腐は、すこぶる美味しかった。
        

   親爺もスパゲッティーナポリタンを作る。 剱御前小舎では味噌を塗った焼きむすび。これも本当に美味そうだ・・・。
     


4/20
 韓国のジョン君に美味しいと言わせた親爺の参鶏湯モドキ・・・。今度は同じく韓国料理のクッパモドキ・・・・・。
 余っていたラーメンスープと、チャーシュー利用の汁かけ飯だが、ごま油を垂らし岩のりと干しエビも加え一寸豪華に。
 非常に美味かった!!
        


4/18
 親爺特製の参鶏湯モドキは、韓国の知人ジヨン君に振る舞い、美味しいと言わせた自慢の一品・・・。もう一方のブラック
カシミールカレーはレトルトソースに芋と鶏肉を合わせたものだが、以前の品物とかなり違ってきて、親爺の口には余り合わ
なくなってきた・・・。ただし、以前のママの商品も販売されているようだから、この新商品は若い人の嗜好に合わせたものな
のだろうか?同じ様な味わい、辛さではあるが、どろどろして濃度が高く、その分味に切れが無くなっている・・・・・。
 


4/17
 つけ麺が無性に食いたくなって、又作った。麺は打たず、オカカお勧めの市販の麺にしたが、これが大当たり。実に美味かった。
 タレはオーソドックスなチャーシューを煮たタレだが、黒胡椒とニンニクも少し加えてある。
 スープは鶏ガラを使わず、安い手羽先をたっぷり使い、これに豚足も加え、にんじん、ネギ、ショウガのほかに昆布や厚削り節を
使い丁寧にあくを取りながら半日がかりで仕込む。
 以前タケチャンにこれをご馳走したが、美味かったと喜んでくれた・・・。親爺の数少ない自慢の料理・・・。
         


4/16
 極めて美味に煮上がった牛すじの土手煮、ネギと七味を振っていただく。熱々の土手煮の相の手には冷たいごま豆腐が良い。
 


4/15
 良い牛すじを買い込んで来て、煮込みを作ろうと思っていたら、オカカが土手煮が食べたいと言い出した。で、昨日から
コトコト煮込んで、一晩休ませ又ストーブの上で煮込んで味を馴染ませている。さっきから味見ばかり、美味くできた。
         


4/13
 おせちの生麩が冷凍庫に残っていた・・・。味は変わらず美味かった。チーズ入りのメンチカツも非常に美味い。
 


4/12
 大きな米なすを98円で買ってきて、しぎ焼きにした。オカカと二人で調度の量だ。美味かった。
         

 3パックで1000円の刺身も買い込み、鰯はそのままいただき、ホタテとマグロは市販の燻製液につけ、燻製もどきとしたが
何といおうか、そのままの方が美味かったと少し後悔する代物だった・・・・・。
 


4/10
 近頃、うなぎが馬鹿高い。国産は2800円、中国産が1200円・・・・・。悪名高い中国産なれどと、1200円のうなぎを買い込んで
一手間かけて食卓にのせた。
 一手間とて何のことはない、タレを洗い流し、ペーパータオルで水気をきれいに拭き取ったうなぎを、ガスレンジで軽くあぶり直し、
自作の好みのタレをかけただけ。
 しかしこれは当たりだった。泥臭さもなくそこそこ美味いうなぎで、そこいらの”うなぎどんぶり”や、”うな重”にさしてひけは取らぬだ
ろうし、”ひつまぶし”として、少しごまかしていただけば十分美味いうなぎである・・・。
 ただし、食の安全にうるさい方には決してお勧めせぬし、現地のうなぎ養殖過程や、蒲焼き製造過程などは親爺は決して想像さえ
せぬようにしている・・・・・。
 それでも今朝の親爺の体調には全く異変はない。
         


4/9
 頂き物の稲庭うどんをゆであげて、揚げたての天ぷらを添え、親爺とオカカの好みの濃いめの汁でいただく。
 美味すぎて、年がいも無く2人で3人前を平らげた・・・・・。
         

 豌豆や、アスパラガスが甘く美味い・・・レンコンや、カボチャ、マイタケ、シシトウも天ぷらの定番・・・・・。
 


4/7
 オカカがデパートで買ってきたお花見弁当。夕食にいただいたがさすがに料理屋の弁当で、春がたっぷり盛り込まれていた。
         

 春と云えばいちごも今が出盛り、見かけより酸味が強かったがそれでも美味しかった。親爺はそのまま、オカカは練乳かけで・・・。 
           


4/6
 キンメの干物がすこぶる美味かった。またチーズ入りのメンチカツも上手に中まで火が通り、素晴らしいできで美味かった・・・。
 


4/5
 浜松風餃子はキャベツと挽肉だけのシンプルな餡。これが妙に美味い。未来豆腐は親爺が作った。これも肉と豆腐とネギだけ・・・。
 


4/3
 デリーというインドカレー専門店が売り出している”ブラックカシミール”カレーは、かなり辛いカレーだ。レトルトパックの
ソースに好みの具材を入れ温めていただく。親爺の大好物の一皿。辛すぎてオカカはこれが食べられない・・・。
         

 恐らく若い頃なら見向きもしなかっただろう蕗の薹の天ぷら。その香りとほろ苦さが美味いと感じられる歳になってしまった・・・。
         


4/2
 以前、韓国旅行で仲良くなったタクシーの運転手のカンさん行きつけの豚焼き肉専門店に連れて行ってもらった。
 その時の豚焼き肉の味が忘れられず、時折家でもやる様になったが、その焼き肉とはタレへの漬け込みはせず肉を網であぶり焼きし、
砂糖醤油だけの香辛料を一切使わぬ、甘辛いタレにからめるだけで供されると云うものだ。
 食べる時には、各々好みの薬味を添えていただくのだが、薬味はニンニクだったり,コチュジャンだったり、ネギだったりと、そこは韓国
風であるが、我が家でこれをやる時は、豚バラ肉を厚めに切り、ガス台の魚焼きに並べ焼き上げ、砂糖醤油を軽くまとわせ出来上がりと
し、七味だとか、辛子だとか色々やや和風の薬味を添えていただく。少し焦げた方が美味いが、焼きすぎてはいけない。
 美味いこと請け合い!!
         

 親爺はコチュジャンならぬ生七味をたっぷりのせ、サンチュにつつんで食べ、箸休めは生わかめを削り節醤油で。
 


3/31
 松本から安曇野を回り大糸線経由で帰ってくる道すがら、そば粉やら,ドライフルーツやら干し芋やらを買い込んできた。
 


3/28
 アメリカ産のステーキ肉もグラスフェッド独特の匂いが余りしなくなった。元々が安い上に半額だったので400円余りで2枚
買い込んできて、ワイン煮にしてみた。肉は余り柔らかくはならなかったが、上等の一皿となった。美味い。
        

 コーンサラダは親爺の好み。                      海老の鬼殻焼きも粉山椒を振っていただく。
 


3/27
 オカカが見つけて買い込んできた鯛のアラには、切り身が二切れほど混ざっていたが一緒にアラ煮にした。美味い。
        

 鶏の皮焼きは塩胡椒だけで。                   小エビとスナップエンドウとトマトのサラダは彩りも味も良い。
 


3/26
 立山町にある「大坂屋」というスーパーで買い込んできたのがここの名物、百円コロッケだ。
 税込み百円ぽっきりで、それも一個の値段ではなく、5個で100円なのだ。
 この揚げたてコロッケは、真冬に車で20分も離れた我が家まで持ち帰っても、未だほかほか暖かく、美味いのである。
それが1個20円(税込み)だと云うから嬉しくなるのだ。
 今日日、20円で買えるものは何があろうか?
 遙か昔、「三丁目の夕日」の時代には5円でコロッケが買えた。
 山奥の僻地と云われる村で育った親爺にもその記憶がある。
 当時、我が芦峅寺にも「与三郎商店」という駄菓子屋兼雑貨屋があって、そこでコロッケやパンジュウと呼ばれた今川焼
きが売られ、その価格が一個5円だったのだ。
 高岡の町場で育ったオカカにも当然、肉屋の5円コロッケはなじみ深いもので、スーパーでこのコロッケが目に入ると、何
となく買い込んでしまうのだ・・・。
 いわゆる客寄せのサービス品だろうが、美味いのには驚く。この店が繁盛しているのも頷ける。         
        


3/24
 蕎麦が製麺機を使うと非常に手軽に打てる。製麺機にも随分慣れて、気に入った霧下蕎麦田舎粉と云う、ひきぐるみ(全粒粉)
の色の濃い、薫り高いそば粉を用いつなぎに二割足らずの小麦粉を加え、いわゆる「二八蕎麦」で打つのだが、薫り高いしのど
ごしも良、親爺にはこの蕎麦が一番美味く感じる。
 打ち立てを2分余り茹でて流水にさらし、水切りをして皿に盛りたっぷりの大根おろしと削り節をふりかけ、これに生醤油を垂ら
しいただく。好みでもみ海苔を振りかければさらに香り立つ。美味いこと請け合い!!
        

 蕎麦だけの昼食では、おやつが欲しくなる。そんなときに作り置きの芋餅が良い。レンジでチンして・・・・・。
        


3/23
 ホタルイカの唐揚げは初挑戦だが、塩胡椒でいただいた。 水菜とじゃこのごま油炒めを混ぜ込んだ菜飯もどきはすこぶる美味い。
 


3/22
 いかぽっ(イカめし)作りだ。イカに餅米を詰め・・・              爪楊枝で口をとめて・・・・・
 

 煮汁がわいた中へ・・・                          全て入れて煮る・・・
 

 で、一寸煮過ぎたが何とか美味く煮えて、親爺はたらふくいただいた・・・美味かった。
         


3/21
 昨夜は久々のドライカレー。長女が帰宅していてオカカ共々辛いのはだめ。で、親爺は唐辛子を振りかけていただく。美味かった。
         


3/20
 春野菜とベーコンのグラタンは熱々でいただく。美味い。これまた春キャベツをメインの野菜炒め。これも熱いところを・・・。
 


3/19
 博多風のとり鍋はスープが美味しい。キャベツをたっぷり入れいただく。揚げのマヨネーズ炒めも箸休めにぴったり・・・
 

 鍋を食べ終わった後は、軽く盛った飯にそのスープをかけ、七味とネギを散らし、ポン酢で味を調えながらいただく。美味い。
        


3/18
 昨日は昼前にオカカのお手前をいただいたので、親爺はそばを打ち(製麺機で)汁を作り、山芋をおろしとろろそばとした。
 そばにはもみ海苔を振り、汁は山芋を溶いて万能ネギを加えてみたが、ネギが余計だったかも知れぬ・・・。
        


3/17
 スナップエンドウが甘く美味い。自家製マヨネーズだけでいただく。とんかつは親爺のリクエスト・・・・・。
 


3/16
 ストーブの前に並ぶのは塾生を待つヨーグルト。オカカはこの冬ず~っと自家製ヨーグルトを作っていて、親爺もたまにいただく
のだが、ヨーグルトの熟成には約20℃くらいが適温だとか、冬はこのストーブ前がほぼそんな温度・・・・・。
 


3/14
 オカカが朝からかき餅を揚げている。今日入籍だけを済ませ挨拶に来る長女夫婦(超新前夫婦)の茶菓子にと云う訳。
 親爺は親爺で夕食のつけ麺を仕込んでいるが、これは後日掲載予定・・・・・。
        


3/13
          小エビとアスパラガスの炒め物がとても美味かった。あっさりと塩胡椒のみでいただいた。
        


3/12
 芋餅を又作った。前よりも上手に出来て、バター醤油味で焼き上げたので香りも味も良く、親爺もオカカも4個ずつ食べた・・・。
        


3/11
 うなぎの白焼きを冷凍しておいたのを忘れていた。雪が多く外出したくない今日はこれを佃煮に煮ることにした。
        


3/10
 昨朝は、文豪池波正太郎氏が絶賛したと云う飛騨の老舗旅館の朴葉味噌をいただいた。
 


3/9
 夕べから飛騨のお宿で寛いでいる。
 文豪、池波正太郎氏の愛したお宿で、昨夜は親爺とオカカのみの宿泊。一番お手頃なプランでの宿泊ながら至れり尽く
せりのおもてなし。家族風呂は24時間使い放題で、何やら申し訳なくなる。
 料理も素晴らしかった。
 以下、一品ずつ丁寧に吟味され、ゆったりと、女将さんや仲居さんと話しながらの贅沢な料理の数々・・・。
 親爺もオカカも大満足。
 

 

 


3/7
 この時期になると、剱御前小舎常連のYさんの奥様から、「いかなごの釘煮」をいただく。瀬戸内の春を告げるいかなご
漁の解禁や、時候のご挨拶を認めた奥ゆかしい文が添えられ、奥様の手作りの暖かさとともに味わう・・・。美味い!!
       

 ホタルイカと菜花のパスタ。ホタルイカが未だ走りの幼い味だったが春の味だ。大ぶりな鰯は梅煮にした。
 


3/6
 クレープを焼いて、その上に野菜やらローストビーフやらをのせ、親爺好みのチリソースをかけて包み、いただいた。美味い。
  


3/4
 昨夜はひな祭りのちらし寿司と蛤の吸い物。ひな祭り定番中の定番献立だった。
 娘三人が未だ幼く、爺様も婆様も元気だった頃には親爺オカカと全員七人で食卓を囲んでいたもので、その頃の
ひな祭りの食卓も同じ献立だったがそれは賑やかすぎるほど賑やかだった・・・。
 昨日は親爺とオカカが二人で同じ食卓を囲み、家で迎えるひな祭りが最後になる長女にも帰宅したらとオカカがメー
ルをしたが、忙しくて帰宅できないと返事が返った。
 で、二人でちらし寿司とハマスイを味わうことになったのだが、何時も通りの馬鹿話をしながらの食卓には寂しさなど
はちっとも無く、ちらし寿司とハマスイの味をゆったりと味わえたのだ・・・。
       


3/2
 テレビで放送されていた「とり野菜味噌の鍋」をやってみた。金沢ではポピュラーな鍋だそうで、とり野菜味噌という商品が
スーパーで販売されている。元来が余り味噌を好まぬ親爺で、この手の鍋は縁がなかったが.どうやら歳を重ねて好みも少
し変わってきたようだ。試しにやってみたら美味かった。
 因みに具材は、鶏ならぬ豚こまに、海老と牡蠣白菜にエノキ。3~4人前をオカカと二人で殆ど食べてしまった・・・。
       


3/1
     昨夜は親爺の手抜きつけ麺。麺も市販品だし、スープも最近美味いと思った鴨スープの市販品・・・。
    それでもチャーシューとメンマだけは手作りだ・・・。
       


2/27
      豆腐入りの揚げ餃子               フライパンで焼いた薄いカツ            オカカの大好物菜花のおひたし
  


2/25
 良い牛ももブロックを買い込んできてローストビーフを焼きサラダにのせていただく。イカはワタと醤油をまぶしてさっと炒めた。
 


2/23
 親爺の究極の手抜き料理、カレー丼。そば屋のカレーだ。好みの味の蕎麦つゆで豚こまとタマネギを煮込みカレー粉を混ぜ
くずあんでとろみをつければ出来上がり。大凡15分で完成するし、これが又美味いのだ。
        

          鰯の刺身と海老とアスパラガスのマヨネーズ炒めも非常に美味かった。
 


2/22
 松本のそばの名店「小林」で天ざるをいただく。わさびは自分でおろして。親爺はそばに振りかけるようにして・・・・・。
 

 で、これは久々のホテルでの「洋朝食」アメリカンだとかコンチネンタルだとか言わぬのが好もしい。花月にて。
       


2/19
            揚げ物が続くがオーソドックスなこの鶏の唐揚げは久々で、実に美味かった!
         


2/18
          鯖の生きの良いのを買ってきて、竜田揚げにした。熱々をビールを飲みながらいただく。美味い。
         


2/17
 夕べはオカカが揚げたてのとんかつで、親爺の大好きなカツ丼を作ってくれた。カツ丼は親爺にはソウルフード、どう言う
訳か親爺は子供の頃からカツ丼が大好きだった・・・。親爺が子供の頃の昭和30年代には、カツ丼は贅沢な食べ物だった。
たまたま富山市内へ出て、食堂でありつくばかりで、家では滅多に食べられなかったのだ・・・・・。
         


2/16
 いももちをテレビ番組で見て美味そうだったので早速まねてみた。大凡想像通りの味だったが、思ったより餅に近い食感
になるのには驚いた。まだまだ作り方に改良の余地がありそう・・・。海老の鬼殻焼きは一寸ガーリックパウダーを利かせて・・・。
 


2/14
         バターチキンならぬヨーグルトチキン。早い話がヨーグルトベースのカレー。これは美味い。
         

 ごまフクラギの小鉢は箸休めならぬスプーン休め?     珍しく食後のお菓子付きの夕食・・・。森さんのお土産だ。
 


2/12
 突然赤飯が食べたくなって、オカカも張り切って作ってくれた。本格的な蒸籠で蒸したおこわである・・・。やはり美味い!!
 

 おこわには煮染めというのが相場だが、かまうことはない。チリ産のアスパラガスと海老のマヨネーズ炒めに肉じゃがでもOK ・・・。
  


2/11
 山里の冬の定番、黒作り(イカスミ入りの塩から)                ぶりの味噌漬け
 

 Coopの移動デパートが持ってきたサス(カジキマグロ)の刺身、越冬野菜の再婚の煮付け・・・いよいよ生鮮食料が無くなって来た???
 


2/10
 昨年の11月頃にオカカが作って、真空パック冷凍保存しておいた干し柿を解凍した。見事そのまま保存されており、
しっとりと柔らかく、甘みも上品で最高のお茶請けとなる。
 


2/9
  昨日の昼食に親爺が「霧下そば粉」でそばを打った。汁も10日前に仕込んだかえしと、鰹節で引いた出汁を合わせた
 辛目の汁だ。これが極めて美味かった。やはりそばは打ち立て、ゆでたてだな・・・。
        


2/8
 「県民ショー」と云うテレビ番組は親爺も大好きでよく見るが、それで名古屋の味噌おでんを取り上げて居た。
 で、美味そうだったので、早速作ってみた。
 土手煮と同じ要領だろうと材料を買い込みトライ・・・・・。
 大根、こんにゃく、スペアリブ、ゴボ天、丸い薩摩揚げ、焼き豆腐、ゆで卵とこれだけの具を鍋に入れ、八丁味噌と少しの
白味噌をベースにしおろし生姜を加えた、かなり甘めの煮汁に入れ、ストーブの上でコトコトと半日ほど煮込んだ。
 居間には味噌おでんのにおいが充満・・・・・。
        

 こんにゃく、大根、練り物類、焼き豆腐・・・焼き豆腐が絶品! スペアリブも箸でほぐしいただける柔らかさ、卵も味がしみて美味い。
 


2/7
       昨日の昼は親爺の手打ちラーメン。中華麺だけはやはり市販のものがもっと美味いかな・・・・・。
        

 今が季節のたらこ(真子)がこのサイズで600円弱、買ってきて切り分けて・・・・・
 

             花を咲かせて煮あげた。美味い。オカカと二人で3日はいただける量だ。
        


2/6
            豚バラ肉の柳川風。ゴボウが柔らかくなぜかマイタケも入っていてこれは美味かった・・・。
        

 しめさばは市販品だがたまにはこれも美味い。親爺の大好物、豚足の煮こごりだが、おかかはこれが食べられない・・・。
 


2/5
 胡麻鯖ならぬ、ごま福来魚(ふくらぎ)。フクラギの刺身も胡麻だれで和えて、万能ネギを振れば別物となる。美味い。
        

 頂き物のタケノコの缶詰を開けて、玉子とじにした。立山のタケノコは薫り高い。一寸焦がしてしまった海老餃子・・・。
 


2/4
 春は未だ来ぬが、食卓には春の兆しが・・・。
 鰆の味噌漬けは頂き物だが、脂がのって美味かった。     マーケットに並ぶ菜花を辛子和えにして。
 

        この時期ならではの生たらこ。花を咲かせるようにさっと煮付ける。
       


2/3
  以前流行ったヨーグルト作り。ヨーグルトが400ccで約250円、500cc140円の牛乳を40℃まで湯煎し温めて・・・・・・・
  

   ヨーグルトを大さじ2杯程加えかき混ぜて、容器の口を閉じ、暖かいところで1昼夜~2昼夜(冬なので)・・・・・と言うわけ
 でヨーグルトが出来るのだが、100円あまりの価格差を考えても、暇な親爺とオカカには楽しい遊びなのだ。
  



2/2
          真冬の自家製ヨーグルト造りは結構難しい。でも暖かい部屋で出来ぬ事もない。
        


1/31
 親爺の手打ち蕎麦をとろろ蕎麦で。これは美味かった。    生きの良い鯖に一塩あてて一晩、油ののりが今ひとつ・・・。
 


1/30
             相も変わらぬ昨日の夕食。肉も食うが、野菜もたっぷり取らねば・・・。
       

 油揚げと水なの煮物。こんなモノが無性に美味い・・・。    昼食は親爺の打ったそばでコロッケそば・・・。美味いのだ。
 


1/28
 相も変わらぬ食卓。
 オカカの買ってきた某店のメンチカツ、生で買ってきて家で揚げたがすこぶる美味かった。オヤジのヨーグルトキーマカレー
に乗っけて頂いた。右の一皿は牛すじの土手煮・・・もう2日も煮込んであるので柔らかく美味い。
 


1/27
  一人の昼食用に親爺は蕎麦を打つことにした。製麺機はもう使い慣れ、蕎麦でも先ず失敗はない親爺だ。
        

 粉を計量し、機械に入れ状態を見ながら水を少しずつ加えてゆく。今日使った粉は長野産の「霧下蕎麦」の田舎粉と云う
挽きぐるみの薫り高い粉。何と今日は十割蕎麦にチャレンジだ。やや多めに加水する・・・・・。
 

 取り粉は片栗粉。美味く打てる。         皿に盛ったこれが打ち立ての蕎麦大凡一人分。
 


1/25
 夕べは親爺ががんばってパスタを打った。麺は平麺としたがこれで昭和の味、ナポリタンを作る。具材はオーソドックスに
タマネギ、ピーマン、ハムに親爺の手作りベーコンだ。味付けは僅かな塩胡椒とウスターソースにケチャップだけはたっぷり。
 粉チーズとタバスコを振りかけいただく。ビールのアテにも十分なる。
         


1/24
 ネパールの友人にもらったモモ(ネパール餃子)用のスチーム鍋で、オカカ特製の餃子を蒸して熱々をいただいた。
 

 餃子の餡のあまりは例によってチジミ風に焼いて、これも餃子と一緒にいただく。さすがに腹一杯、飯は食えなかった・・・。
 


1/23
 オカカが免許証の書き換えで半日留守だったので、親爺はそばを打って、冷凍庫に残っていた鴨肉を解凍し鴨そば
を作った。蕎麦は”田舎粉”と銘打たれた挽きくるみ、これに2割の麦粉を混ぜ二八蕎麦。汁はかえしから親爺が仕込
んで、ダシはさば節と鰹節から取った。かなり本格的・・・。もちろん美味かった。
        


1/22
        洋風雑煮?ベーコンと野菜のスープに焼いた餅とチーズを放り込み熱々をいただいた。美味し!
        


1/21
 昨日4日ぶりにオカカと二人外出した。親爺のかかりつけの病院で、薬を1月分もらい、その足で入院中のTさんを見舞い、
買い物をしてきたのだが、良い豚バラブロックを見つけ衝動買いしてしまう。
 ベーコンにすれば良いベーコンが出来そうだが、以前作ったモノが真空パックで冷蔵してあり買い込んでから、さてこの豚バラ
をどう食おうかと考えていたら、オカカが土手煮をリクエスト、こんにゃくを更に買い込み土手煮を作った。
 豚バラは一口大に切り下茹でし、煮汁は潔く捨て、切って空煎りしたこんにゃくと鍋に入れ、水、酒、砂糖を入れ火にかけ煮込
み、味を見ながら八丁味噌を加え更に煮込む。親爺は白味噌も加え醤油も少し加え味を調えていくのだが、やや甘めが食べや
すく親爺好みとなる。本当はこの段階で大量の唐辛子を加えたいところだが、辛いのがだめなオカカなので後から各自一味など
を加えることにし、ストーブの上でコトコトと煮込む。
       

 万能ネギを振りかけ、大量の一味を加えた土手煮は美味い。  たらこが安い。親爺には珍しく薄口醤油でさっと煮あげた。
 



1/20
        オカカのリクエストで作った親爺のオムライス、ケチャップで・・・。
      

  ベーコンと野菜のスープはストーブの上で煮た。          もやしとシメジのナムルは箸休めにぴったり。
 


1/19
 昨晩の我が家の夕食は煮物2品にとんかつとアボガドの刺身?・・・・・。
     相性ぴったりのイカと芋の煮物                      親爺の好きなとんかつ
 

 アボガドは醤油に合い、わさびもそれなりに合う              大根のごま油煮は冷たいくらいでも美味い
 


1/17
 豚と大根の水炊き。ピューラーで薄く削いだ大根と、しゃぶしゃぶ用の豚肉を土鍋で水にしただけの鍋だが、好みの薬味や
味付けで頂く。親爺はごま油と醤油に唐辛子を振り込んだ付けだれ、オカカはポン酢。いずれも万能ネギを薬味に使う。 
         

 余っていた鶏もも肉をタンドリーチキン風に仕上げ、フクラギ(福来魚)をタタキで頂く。美味し!
 


1/16
      牛すじを丁寧に煮こぼし、赤ワインで煮込んだ一品は、オヤジとオカカ用の贅沢ビーフシチュー。美味い。
      バケットのガーリックトーストで頂いた。
         


1/15
 久々にオカカの得意なカレイの唐揚げを頂く。シンプルな料理だが新鮮なカレイが手に入ればこれは煮付けより美味い。
         

 鰯の酢煮は親爺が作った。餃子餡を混ぜたチジミもどきが美味く、又作った。今度はキャベツ、豚挽肉、万能ネギをこのチジミ
モドキ用に用意し、薄力粉と片栗粉を9:1で混ぜた生地に練り込んで焼いた。ごま油酢醤油で頂く。美味い!
 


1/14
 親爺の仕込んだジンジャービアーが飲み頃となった。結構うまくいって、甘みも控えめでスパイシー。
 


1/13
 いよいよ冷蔵庫の中身が少なくなって、油揚げのマヨネーズ焼きを作り、真空パックしてあった「櫓乾しの新巻鮭」を焼いて
食べた。いずれも非常に美味かったが、さすがに今日は食料の買出に出ずばなるまい・・・。
 

 真空パックで冷凍しておいた飛騨牛ロースの切り落とし160gも食卓に。オヤジとオカカ二人にはこれで十分すぎるくらい・・・。
        


1/12
 親爺の好きな天津丼。以前、地元の中華料理屋で天津丼と注文したら「天津飯」だと訂正され、しかも酷く不味い
のを出され腹を立てた記憶があるが、これは中華メニューにはない日本の料理らしく、関東では天津丼の呼び名が
ポピュラーだし、学生時代に東京で天津丼として覚えた味なので,親爺にはあくまで天津丼だ。
 早い話が中華料理のかに玉を飯にのっけてくず餡をかけた料理なので、かに玉丼とでもしておけば良いくらいの
ものだが、フウワリと焼けたかに玉が温飯を包むように乗っかり、その上に甘酢あんがとろりとかかったのを、レンゲ
でフーフー言いながら口にほおばる美味さは親爺の好物の一つ。
        

天津丼には一寸濃厚過ぎた白菜とウインナーのスープだが美味かったし、残り物(餃子の餡)利用のチジミモドキがまた美味い。
 


1/11
 正月明けからこっち、オヤジとオカカの食卓はカレー、ラーメン、おでん、と、庶民的人気メニューのオンパレード。
 で、昨夜も・・・。
 オカカ渾身の海老焼き餃子、これが馬鹿美味!!で、冬の定番湯豆腐と庶民的人気目乳が続いている・・・・・。
 


1/10
 おでん続報?・・・だ。
   鍋一杯のおでん、熱いのが先ずご馳走の冬の食卓。   親爺の好きなゴボ天、大根、じゃが芋で先ずビール一口。
 

 つみれにガンモ、こんにゃくに肉団子、何か混ざったはんぺんにウズラ卵が乗ったネタはなんだろ?あっという間に腹一杯。
 


1/9
 正月のおせちに飽いた時の定番のカレーの後はラーメンと、オヤジとオカカの食卓はすっかり正月おせち離れをして、
しつこく雪が降り寒い今日は、寒い日の定番おでんへと行き着いた。
 鍋に煮干しと昆布を入れ、出汁を取り、具材の王者大根を切りそろえ、我が家では人気のじゃが芋もスタンバイ・・・。
 

 もちろん市販のおでん種も様々にそろえ・・・胃の調子を整えるための昼食用のおかゆと一緒に・・・・・
 

                 ストーブの上でコトコトと煮込む・・・・・・・。      
         
 


1/7
 日常食の大将がカレーなら、ラーメンは中将くらいか、或いは元帥か・・・・・。昨晩は親爺の打ったラーメンをつけ麺で
食べた。自家製麺はすこぶる美味かった。
         


1/6
 漸く正月のおせちも片付いて、久々の日常食へと移った。日常食の大将格、カツカレーが昨日の親爺とオカカの夕食。
         


1/2
 正月三箇日は雑煮とおせち。山里の我が家の雑煮は焼き角餅、醤油すましで、具はかまぼこ、豆腐、にんじん等で、三つ葉を散らして。
 


1/1
 正月はおせち。年末にオカカと親爺が準備した。
    一の重は黒豆、田作り、数の子等々・・・・・                 二の重はぶり柚庵、鮭粕漬け、鴨ロース等々
 

    三の重は筑前煮、生麩、芋たこ・・・       雑煮椀も重箱も屠蘇器も会津古代塗り、何時から使い始めたのだったろうか・・・。     
 

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