2014山里から(冬)                           年が改まって項を改めました。本年もどうぞ宜しくお願いします。
                                                                 2014/01/01 親爺



3/31
 休立山道から立山に向かい左手に見上げる閻魔堂も大分雪が融けた。弥生の晦日、山里だ。


3/30
 昨日の散歩道から、立山連峰を望む。


3/29
 眼光鋭くこちらを見張るヤエンコの親玉・・・・・。これ以上近づくと歯をむいてこちらを威嚇してくるだろう。近くに子猿を含む群が居る。


3/28
 遠望する大日も少し春めいてきた。


3/25
 常願寺川に掛かる、千垣隧道より600m下流の橋からは鍬崎山がよく見える。


3/23
 剱がやや霞見えた。


3/22
 雪は止んで、新雪の大日が見える。これだけのまとまった雪はこの冬最後だろう。
 

 雪を纏った冬の木立も、この雪を今日中に落としてしまって、新芽を持ち始める事だろう・・・。山里の冬の終わり、名残の雪だ・・・。


3/21
 真冬に戻ってしまった春分の日・・・。


3/19
 わが家の猫額庭にも雪が無くなった・・・。


3/18
 不動山と来拝山が黒々としてきて、家の屋根も雪が殆ど無くなってきた。春の足音が山里にも聞こえる。


3/13
 千葉県にお住まいのTさんが、伊豆方面を旅されたときの写真を送って下さった。
 花開いた桜の背後の菜の花畑・・・・・。暖かいだろうなと、残雪の山里で親爺は思った・・・。


 山里で桜が花開くのは、尚一月も後のことだろう。


3/12
 立山連峰のパノラマ写真・・・・・。


3/11
 氷柱から しづく垂れ落つ 春間近


3/10
 又真冬に戻った。寒い。


3/9
 今年の二月の剱御前小舎周辺の状況。剱沢方面はやや雪は多いが、剱御前小舎周辺は少ない。


 雷鳥沢側も例年並みの雪のようだ・・・。


 今のところ雪は少ないがこの後、三月の雪で剱御前小舎廻りはどう変化するだろうか?


 とにかく、剱御前小舎に今のところ被害はなさそうだ。


3/6
 昨晩の寝しなに外を見ると、氷雨がいつの間にか雪に変わっていた。


3/5
 白銀の立山が霞んで見える。三月の富山平野から。


3/4
 昨日とは打って変わった晴天。立山がはるかに聳える。


3/3
 ”山里の 雛の節句や 雪も舞う”


3/1
 山里の弥生朔日。花霞が立つ。


2/27
 雪が融けきって、田の面は青々としてきた。二月末の熊野川流域、旧大沢野町はずれ。


2/25
 我が山里から剱岳を望むことは出来ない。山懐過ぎて、大日の陰に入ってしまうからだ。芦峅寺から岩峅寺を過ぎ沢中山の在まで下ると剱が見えてくる。


 五百石地区の町場まで下りて望む剱


2/24
 晴天が3日続くが、大日がすっきり見えたのは今日だけ。新雪をかぶった神々しい姿を有り難く遙拝した今朝だ。


2/21
 雪は一段落したが、わが家の庭には堆く雪が積もった・・・・・・。


2/19
 芦峅寺の村の入り口にある庚申塚も、すっかり雪に埋もれ、ささやかな木立の一群でそれと判るばかりだ。


2/18
 雪国の冬。降ろした屋根の雪で、積雪はひさしまで届きそうだ。


2/15
 山里は真冬に逆戻り。寒い。


2/14
 又雪に覆われた山里と不動山。


2/12
 冬晴れの朝、村の入り口。


2/11
 玄関の戸を開けると、小さな氷柱が一本・・・・・。青空は広がっているが、寒い建国記念日の朝だ。


2/9
 裏日本、北陸の冬空は標高の低い平野部でも鉛色だ。この冬景色は北国と呼ぶに相応しい・・・。


2/8
 雪は音を立てず降り積もる。
 雪に対する備えと経験のある雪国では、b単位の雪にも対応できる。
 首都の雪に対する備えは無いに等しい・・・。だからa単位の雪にも畏れ慌てる・・・。


2/5
 山里の立春の夜。


2/3
 節分の朝、大日を見上げる。


2/1
 昨夕の大日。夕日に赤く染まった直後、ガスに覆われてしまった・・・。


1/31
 近眼でも老眼になり、手元が見えづらい。でもその老眼にむち打って、こんな塗装をするのも面白い。親爺の老眼の限界・・・・・・。


1/30
 不動山の斜面が地肌を見せだした・・・。やはり雪は少ない。


1/29
 雪は少ないが朝は氷点下。閻魔堂石段下にある祠も寒々と佇む。


1/28
 山里は未だ雪深いが、車で15分も富山平野方向に下ると、田んぼが地肌を出して居る。暖冬とは言わぬが、雪の少ない冬だ。


1/27
 富山地鉄、立山線に添った木立が凍てついて立ちすくみ、その向こうに純白の山並みが聳えていた。山里の外れ千垣との境目辺り。


1/25
 買い物に出た途上から見上げた剱岳、早月尾根側。剱御前小舎に居るときはちょうどこの裏側、別山尾根側から見る。


 冬晴れの村外れ。冬の青空は気持ちが良い。


1/23
 雪はイヤだが、新雪を纏った山の美しさには心奪われる。


1/22
 今日も大寒の山里はモノクロームの世界・・・。


1/21
 湿った雪が降り不動山の山肌も霞む。大寒の山里は雪に覆われている。


1/20
 96式艦戦冬空を飛ぶ・・・・・。親爺の夢の世界。


 無人機・・・・・?


1/18
 隣の千垣村から見る鍬崎山は大品山からの稜線が見える。


1/17
 昨夕から降った雪だが、買い物にでかけた平野部の道は圧雪状態・・・・・滑りやすく危ない。


 ところが、我が山里に戻るや道路状態は良くなる。融雪装置のおかげだ。


1/15
 冬の木立は雪花を咲かせたまま・・・。


1/14
 凍てついた朝の杉木立の彼方に、鍬崎山が見えている。


1/11
 買い物に出た。行きはこんな天気だったが・・・・・


帰り道には青空が広がっていた。気まぐれな冬の天気だ。


1/10
 昨日は一日雪が降り続いた。寝しなにもこんなに降っていたが、その後は降り止んだようだ。
                    ”山里の雪降る夜は静かなり街路灯一つ凍えまたたく ”


1/9
 冬の晴れ間には、立山町の新興住宅地からはこんな景色が望める・・・。
 標高は低く、大雪の年と云っても雪下ろしなどは先ずしなくて良い地域だ。我が山里からの脱出組も何軒かいるらしい。


1/8
 大日、雄山、浄土、・・・・・手前の弥陀ヶ原と、立山がくっきりと見えた。


 昨日の晴天に、今年初めての剱岳山頂を見た・・・。


1/7
 廻りの雪景色がなければ、春の桜花と見まごう様な雪花が咲いた・・・・・。


1/6
 村外れから国見峠のある北山方面を望む。この程度の雪なら例年と比べると半分もなく、雪の少ない山里、芦峅だ。


1/5
 真っ青な空の下、新雪に覆われた常願寺河原(千垣地内)


1/3
 大日岳が姿を燃せる日は冬晴れの日だ。我が剱御前小舎はあの頂の更に彼方に冬眠している・・・。


2014/1/1
 新年明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
 

 小屋開け時の剱御前小舎


 秋の剱


 小屋閉め時の御前山から見る剱

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