以前のプラモデイズの続編コーナーです。全く目新しい事もなく、又親爺のプラモ作り日記が続くだけです。
例によりまして、模型趣味がおありになる方は、どうぞお付き合い下さい・・・。 H26/01/18 親爺 拝
続・親爺のプラモデイズはこちらです。
3/29(タミヤ・イタレリ1/72 F6F-3ヘルキャット制作−完成)
背面に主脚と増槽タンク、尾輪、着艦フック取り付け。機種にエンジン、カウリング、キャノピーアンテナも取り付けたら・・・・・
後はペラだけだ・・・
摺り合わせに苦労したが、メインキャノピーとその内側の防弾ガラスも、コクピット内部はそれなりに再現されたので、キャノピー開状態とした。
アメ機独特の、この大人げないバカバカしい塗装が、何とも言えず好ましいが、日章旗の撃墜マークには一寸複雑な気分・・・。
が、しかしこれで、完成だ。見るからに頑丈そうな機体に一寸ため息が出る・・・・・
日本機としては頑丈そうな紫電改よりも一回り以上大きく、より頑丈そうな、これで艦載機なのだから。工業力の差か・・・。
3/28(タミヤ・イタレリ1/72 F6F-3ヘルキャット制作−3)
胴体にコクピットユニットを組み込み、主翼を接着した・・・・・割とピッタリと行くが、パテ埋めすべき隙間はどうしても出てしまう・・・・・
パテ埋め作業を終えて、水平尾翼も取り付け、大凡のグラマンの姿が、もう頑丈そうに見えてきた・・・フラップも装着し・・・
隙間埋めが終わった機体背面をもう一度塗り、仕上げとした。主脚格納部も忘れずに塗っておいた・・・・・ずいぶん出来たと思うが・・・
実は未だ、主脚やらキャノピーやら何やらかやらと、小物は全く手つかずなのだ・・・・・まあ、それなりにコクピットも出来たし・・・
キャノピーのマスキングをしたが、日本機と比べればいくらか楽かな・・・・・キャノピー枠を塗り、主脚部分も整形し、塗ってタイヤも塗って・・・
今日はここまでとしよう。フ〜ッ疲れたぜ!面白いけど・・・。
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3/26(タミヤ・イタレリ1/72 F6F-3ヘルキャット制作−2)
今朝は気を取り直して、美味しい紅茶を飲んで穏やかな気分でプラモに取りかかった。収まりが悪いコクピットは削れば良い。でしっかり削り、色を
塗り直し、まあそこそこに仕上げ直した・・・・・。
で、こんな具合に段違いの左右ながら、キャノピー後部のの突起2つで合わせ先ずはしっかり接着。それにしても何じゃこの精度は・・・酷い・・・
機体接着後は、主翼部分もその精度が気になり、仮組をしながら全体的なバランスを見て、少しずつ摺り合わせを行い、組み立て作業を進める。
組立て説明書の作業手順は必要な部分だけ確認し、とにかく摺り合わせに集中・・・・・。折角のモールドも段違いで・・・一部彫り直す・・・・・。
アートナイフでカンナがけ、水ペーパーでスリスリの繰り返しで胴体を整形、主翼も貼り合わせ仮組してみたが、以外にすんなり収まった・・・。外国
メーカ品でもイタレリはまだ少しマシな方か・・・。
それから比べると、新しい国産プラモデルキット等というものは涙ぐましいほど正確で素晴らしい。この未だマシなイタレリのキットを組ながらでさえ
日本製プラモの良さがはっきり解った。日本プラモメーカーのトップに位置するタミヤでさえ、こんな国外製品を輸入して自社キットとして販売せざるを
得ないほど、大戦機プラモ等というものは売れないのだろうな・・・。
そんなことばかり考えていると直ぐ手が止まる。主翼はもう塗装をしてしまった、機体も大凡の塗装をしておこう・・・・・。
カウリング、機体、主翼をそれぞれに塗った。コクピット部分は機体の裏側から直ぐに組み込める様、既に摺り合わせ、化粧も終えた・・・。
結構進んだようだが、大きな部品の摺り合わせだけで2〜3時間もとられているので、小部品など未だ手つかずだ・・・。しかもこの艦載機の
塗装は、3色の塗り分けで、結構大変でもある・・・。疲れた。
で、今日はここまでとしておこう。
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3/25(タミヤ・イタレリ1/72 F6F-3ヘルキャット制作−1)
箱を開けるといきなりMade in Italyの文字が飛び込んでくる。タミヤがイタレリ社から輸入し販売しているキットだ。中身はまあオーソドックスな
タミヤのウオーバードシリーズと変わらぬ様に見受けられる・・・・・。
外国製のキットには良い印象を持たぬ親爺だが・・・先ずはコクピットの組立てからと、いつも通りに取りかかった・・・。余り違和感はないが・・・・・
ところが何やら怪しくなってきて、コクピットが仮組みした機体にピッタリ収まらぬ・・・・・更に不用意に切り抜いた後部窓が大きく切り抜きすぎた
ようで、透明パーツが抜け落ちる・・・・・。しかも・・・・・一寸苛ついてきて、何でイタレリ等というメーカー製品をタミヤが売るんだと、中腹・・・
投げ捨てそうになるのを押さえ、とにかく今日はここまでとした・・・。
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3/23
親爺にとって本当は作りたくないプラモの筆頭がF6Fヘルキャットである。なぜなら先の大戦で、日本機を一番多く撃墜したと云われる
アメリカの戦闘機が、こいつだからだ・・・。
でももう先の大戦からは、七十年足らずの時が流れた。何時までも恨みつらみばかりでは、お隣の自称大国や、自称先進国と同じ土
俵でうろついていると見られるかも知れない・・・。まあどう見られても良いのだが、それは一寸シャクだ。
で、現在は友好国である、米国、英国の古の飛行機のプラモくらい、過去にこだわらず、にこやかに作って飾っても良いだろうと考え直
し、何機かを作ったのだが、ここへ来てF6Fヘルキャットのキットを入手して、またこんな事を考えてしまう・・・・・。
でも本当に興味深い機体なので、やっぱりこれに着手することにしよう・・・。因みにこの機体は多分初めて・・・・・。
1/72、タミヤのウオーバードシリーズのキットだ。
中身はイタレリ社(イタリアの模型メーカー)製とのことだ・・・・・。明日辺りから作り出す予定。
3/22(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−完成)
ペラを塗って取り付けたが、スピンナーの塗装が黄、白、茶の3色塗り分け・・・・・。一寸手こずるも何とか塗り、乾燥を待つ間に・・・・・
迷彩塗装を一気にやっつけた・・・・・・ エライでっち上げだが迷彩塗装パターンなど決まっては居なかっただろうからそれらしく・・・・・
で、スピナーも乾いたのでペラと共に機首に取り付け、まあ、こんな処で完成とした。
これはやはり遠目の方が良いな・・・・・・・・。
3/21(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−5)
大凡の汚しや墨入れ(もどき)もおわって、組み立てに掛かった。主脚を取り付け、胴体と主翼、水平尾翼を組み立て、風防を取り付けた・・・。
もう、増槽を塗装し取り付け、ペラを組み込めばほぼ完成だが、最終難関の迷彩塗装が残っている・・・・・。さてどうしたものか・・・。
まあ慌てることもない。今日はここまでにして、ゆっくり考えよう・・・・・。
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3/20(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−4)
機首の防眩塗装があるタイプの塗装にすることに決めて、マスキングをし、ついでに主翼、垂直尾翼、水平尾翼の各稼働翼部分の塗り分けマスキ
ングもやって、更に主翼前縁の敵味方識別帯も塗り分けマスキング・・・筆塗りならではの簡単な方法。
で、一応全部塗り分けた。それなりに・・・・・。
次いで主脚を塗って、組立てた。そうこうしているうちに塗料も乾き、塗り分けを終えた各パーツのマスキングを外した・・・・・。
細かい部品は各々組立て化粧を終えたが、未だ機体には組み込まぬ。今回はとにかくばらばらに先ずデカールのお化粧までやってしまう。
胴体、主翼、水平尾翼、主脚、風防と未だばらばらだ・・・。例によって風防のマスキングには時間が掛かった・・・・・。
デカール貼りと、風防の塗装を同時進行しながら、ちまちまと細かい補修塗装もして、後は組み立てを待つばかりだが、ここで慌てない・・・。
マスキングを外した風防を機体に仮付けして、最後の迷彩塗装を終え、墨入れなども終えてから組見立てようと再点検に掛かった・・・。
もちろん今日はここまでとしよう。老眼がチカチカし、頭もボーットしている。
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3/19(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−3)
小物パーツをランナーから切り離したが、主脚など左右があるからパーツナンバーが判るようにランナー部分を残しておく。塗装の時の持ち手にも
なるから・・・。親爺の悪い癖で、とにかく完成を急ぐ余り、後先を顧みず機体を組み立ててしまう。が、前回辺りからこれは、よくよく考えてから組み立
てる様にしている。だから主翼と胴体も未だ仮組で、摺り合わせを見ただけ・・・。慎重でよろしい・・・
搭乗員が2体付属していて、バリは多いもののこのスケールとすればっすばらしい出来だ。で、今回は両方とも塗り上げた。
もちろん夜目遠目傘の中と云った親爺流塗装だが、このピンセットからそのサイズをご想像願いたい。老眼の限界!?
1/72スケールの搭乗員だが、この敬礼姿勢はどうだろう・・・・・松本零士の「コクピット」のワンシーンを思い出しながらうっとりと見とれる・・・自己
満足の世界・・・・・
うっとりとフィギュアに見とれて、本日はこれまでとしよう
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3/18(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−2)
計器パネルはデカールで再現されている。体によってこれを胴体左右貼り合わせる時に挟み込むように説明されているが、
これを胴体に組み込むのは開口部の大きい操縦席のおかげで、胴体を貼り合わせた後から出来るので楽だ。
隙間は余り出ぬが、貼り合わせ部はアートナイフで削って、水ペーパーでスリスリ・・・。直ぐ下地のシルバーを塗っておいた。
次いで主翼を組立てたが、これもバリやヒケが多くペーパーがけして隙間無く貼り合わせ、胴体に仮組みしたが、胴体にはぴったり合った・・・
主翼もシルバーで大雑把に塗って、さてどんな塗装で仕上げ様かと考えながら計器板を取り付けてないことに気付いた・・・・・
で、計器板を取り付けて、ずいぶんアッサリした操縦桿もないコクピットだが、風防をかぶせることも考えこれでいいやと思った・・・。
さて、どんな塗装にしようか、迷彩も良いし、素の銀翼でも良いし等々考えているが、とにかく今日はここまで・・・。
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3/16(ハセガワ1/72陸軍3式戦闘機飛燕制作−1)
ズボラ親爺は数日プラモを眺めて過ごし、今日になってようやく飛燕に着手した。
飛燕というと、親爺に取ってはプラモよりもラジコンで馴染みのある機体で、今も手元に30エンジンクラスの、飛行可能な機体を1機持っており、これ
は引き込み脚も組み込んであり、極めて飛ばしやすい機体で、テトラと云うメーカーのバルサキットを親爺が組み立てたもの。OSの30シュニーレエン
ジンに、チューンドパイプを取り付けパワーアップしてある機体だ。ただしもう十年近く飛ばしてはおらず、エンジンは大丈夫だろうが、組み込んである
レシーバー、サーボ、等はどうなっているだろうか・・・。最近が電動飛行機がラジコンの主流で、極めて簡単に飛ばせる様になっているが、昔親爺が
ラジコンにのめり込んでいた頃は未だエンジン機がメインだった・・・・・。
前置きばかりで話が進まぬ。親爺の悪い癖だ。
と云うことで、ハセガワに1/72飛燕に取りかかった。
箱絵は良い。ハセガワのキットはみんなきれいな箱絵だ。 中身もシンプルながらそれなりで、パイロットフィギュアも付いている。
先ずはコクピット。これは大幅にデフォルメされていて、操縦桿もない・・・。まあそれでも良いだろう。座席と操縦席廻りを塗り・・・・・
即座席部分を挟み機体左右を接着した。計器板はこの後で、操縦席開口部から取り付けできる。バリが多いが隙間は出ない・・・。
素バラ最高潮に達している親爺、もうここまでで一寸・・・。で、本日はここまで・・・。
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3/15(閑話)
ニチモの96式艦戦が届いた翌日にフジミの96式艦戦が届いた・・・。
これは結構定評のあるキットなのだが、メーカーでは現在生産していないらしくて、あちこち探してAmazonで入手した。
発売時期が大きく異なる、新旧二つのキットを比べても意味がないのだが、やはりこのフジミのキットが新しい分、色々とグレードが高そうだ・・・。
箱絵は素晴らしい。親爺の好みだ・・・・・。 説明書も詳細で丁寧。パーツも細部まで丁寧なようだ。
さて次は何を作ろうと、グズグズと決めかねている親爺だが、ようやく決めた。この96式艦戦はもう少し後にして、ハセガワの1/72陸軍3式戦飛燕
をやることにした。実はこれは昨年剱御前小舎暮らしの中で1機作ったのだが、塗料や工具も下界同様とは行かず、何より作り手の作業能力が標
高で2割方低下する?事もあって余り満足できぬ出来だったので・・・・・。
で、多分明日から、取りかかることになるだろう。何せ親爺はズボラが最高潮の時期なのだ・・・・・。
3/12(閑話)
久々にヤフーオークションに入札参加した。
ニチモの1/72、九六式艦戦を見つけたからだ。で、430円で落札、送料が700円だから1200円足らずで入手した。
それが、さっき届いた。驚く程早い。梱包を解き、箱を取り出すとかなり小さく、元々が300円ほどの定価で販売されていたキットらしい。
その、値段設定から、また箱絵や組立て説明書、中身などからは昭和の時代のキットの臭いが漂い嬉しく懐かしくなった。
これは組み立ててしまうには惜しい。この箱のままコレクションしようと思い始めている。しかも別途フジミ模型の同スケール九六式艦戦も
既に発注済みだし、童遊社のキットでも九六式艦戦は組み立てたし・・・・・・・。
何ともノスタルジックな昭和の臭いのするニチモ1/72九六式艦戦である。やっぱりこのキット自体がコレクションだな・・・。
3/11(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−完成)
昨日墨入れした機体をコンパウンドで汚れ落とし。上面の濃緑色部分ははっきり出ないが下面のシルバー塗装部分はモールドラインが結構くっ
きり出て、この方法だと親爺のような万ビギでも比較的巧く行く・・・・・。デカールの日の丸にもそれなりのモールドラインが出て満足・・・・・。
背面に機関砲ポッドと、主脚、オイルクーラー、増槽などを取り付ける。 風防を取り付け、アンテナ、主翼機関砲、ピトー管も取り付け・・・・・
プロペラを差し込んでほぼ完成。後は細かい修正塗装と、翼端灯の着色くらいかな・・・・・。
中翼機ならではの長い主脚がネックとなったらしいが、この紫電の大きな特徴だ。如何にもずんぐりした重戦闘機・・・・・。
後に紫電改として低翼機に再設計されその実力を遺憾なく発揮した紫電だが、紫電改と並べるとその主脚の長さが良く分かる。
同スケールの零戦21型と並べると如何にも頑丈そうだ。
3/10(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−5)
風防が出来て、これで小物パーツは全て揃った。主脚、主脚カバー、翼下20mm機関砲ポッド、翼20mm機関砲、ペラ、ピトー管、アンテナ・・・・・。
いつもはここで全て組立て、デカールでお化粧となるが、今回は先ず部品取り付けの前にデカールを全て貼り、墨入れ、汚しなとを終えてから、小部
品を組取り付ける事にした・・・。何でこんな簡単なことを今まで気付かなかったのか。その方がはるかに作業がしやすいのに・・・・・。
デカールを全て張り終え完全に乾くまで待つ。乾いたら早速墨入れというか、汚しというかデカールで浅くなったモールドにもこまめに墨を入れ・・・
何とか裏表全部に墨入れを終えたが、乾燥後コンパウンドを駆使して汚れを拭き取り、仕上げようと思っている・・・・・が、余り自信はない・・・。
で、ここで慌てると元も子もなくなりそうだから、本日はここまでとしよう。
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3/8(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−4)
零戦と比べると小さめな風防だがマスキングの面倒さは一緒・・・・・ 機体も二度目の塗装をして塗料の乾燥を待つ間に・・・・・
小間物の作製に入り、主脚と翼下面20mm機関砲ポッド、増槽タンクなどをちまちまと、削ったり、磨いたり、塗ったり、組んだり・・・・・
で、今度は塗料の乾いたところで主翼前面の敵味方識別帯を塗って・・・・・マスキングの終わった風防枠を、黒、機体色と重ね塗りして・・・・・
風防をかぶせると殆ど見えなくなる操縦席をのぞき込んでは、もったいないなぁ、とその造り込みを愛でる・・・・・。
で、何とか諸々の細かい部品もそろい、跡は組立てとお化粧を待つのだが、ここで親爺の集中力が切れた。
と云うことで、本日はここまで。
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3/7(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−3)
機首にエンジンを装着して、主翼上面も取り付け、水平尾翼も取り付けた。紫電(強風)の大きな特徴である翼端捻り下げがきれいに再現されている。
カウリングを取り付け、ついでに風防もしっかり整形して機体に摺り合わせ、仮組みして見ると中翼機紫電の姿がはっきり見えた・・・・・。
で、機体上面の塗装だが、親爺は相変わらずの筆塗り専門、エアブラシは持っているが二年前から使っていない。如何にも面倒で性に合わぬから。
下塗り程度で、このまま一晩乾燥させ、もう一度薄く塗り重ね仕上がりとする予定・・・。次は小さな部品の組み立てだが、気力続かず・・・・・
本日は、ここまでとしよう。
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3/6(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−2)
胴体下部と主翼背面を指定色のシルバーに塗り、乾燥を待つ間にエンジンパーツを塗装し組み上げる・・・「誉エンジン」、良いなあ・・・・・・・。
ユニット化された操縦席部分を機体に組み込む。簡単に組み込めるこの組み方は合理的だし、まことにピタリと気持ちよく収まった・・・。
親爺の好きなアングルで一枚・・・紫電の操縦席の開口部は小さめだが、それでも今のところ良い感じだ。風防を付けると見えづらくなるが・・・。
主翼と胴体の接続は、一寸すりあわせが微妙で、かなり調整した上で尚手で圧着し、マスキングテープで固定して接着剤の硬化を待つ要あり。
と云うことで、下手に弄りたくなるから、今日はここまでとしよう。
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3/5(タミヤ1/72紫電十一型甲作製−1)
中身はともかく、タミヤの箱絵は写真で親爺の好みではない。 でも流石に定評のあるウオーバードシリーズ、説明書も中身も充実している。
詳しい組立て説明書に沿って着手。久々に大好きな操縦席内部もこのスケールでは充実した内容で、嬉々としながら部品を切り出し、整形し、
塗り分けて行く。細かい部品が多いので紛失せぬよう塗料皿に入れて保管・・・・・。内部塗装を終えたモナカの機体左右を貼り合わせた。
中翼機だからか、機体左右を貼り合わせた後、別に操縦席部分組み立ててそれを胴体下部から差込む組み立ては方法は素晴らしく合理的だ。
操縦席部分を一つのユニット状に組み立てるための部品を整形し、塗装して・・・・・
操縦桿やら、照準器やらの非常に細かいミリ単位のパーツが多いので塗料皿に作業のその都度もどしながら紛失を防ぎ、指定のデカールなど
も細心の注意を払って貼り、組み立てて行く・・・・・
と、こんな感じの親爺の大好きな操縦席が出来上がる・・・・・久しぶりに組み上げたお気に入りの操縦席・・・
と云うことで、本日はここまでとしよう。
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3/3(タミヤ1/72紫電十一型甲−予告???)
自分の腕を棚上げして、キットの悪口ばかり言っている親爺だが、この趣味の分野でそんな自分を反省することなど無意味で、気に入らなけれ
ば気に入るキットを購入して作ればよいだけの話だ。また好き放題に好みを述べて差し支えないのも趣味の分野ならではのこと・・・・・。
で、親爺は1/72のスケールではお気に入りのタミヤウオーバードシリーズのキットが作りたくなった。だがこのメーカーも旧日本軍の機体が極め
て少なく、零戦(二十一型、三十二型、五十二型)、青嵐そして紫電(十一型)だけではなかったろうか・・・。
それでその数少ない中から次はは紫電十一型甲をやることにした、と云う予告だけで・・・・・今日はここまで・・・???
3/2(童友社1/72零戦52丙型-完成)
墨入れのまねごとをし、コンパウンドで汚れを落とす方法を試した・・・。まあそれなりか。デカール貼り、敵味方識別帯の塗装、そして細かい塗装
で、大凡完成。
誰が見てもゼロ戦のプラモだが・・・・・・・。
{童遊社1/72零戦五十二丙型}の完成・・・まあいいや・・・。親爺はちょっとくさっている。でも完成。
3/1(童友社1/72零戦52丙型-3)
風防枠を塗り・・・・・・・・ 主脚を取り付け・・・・・・・・・・・
アンテナとペラを取り付け風防をかぶせたら、零戦になったが、・・・零戦もどきと言おうか・・・・
墨入れでもしたら少しはサマになるかと思ったが・・・如何にも親爺の腕では零戦52型もどきを出ない・・・。このキットはもう諦めた・・・。
幸い定評のあるタミヤのキットも持っているので、これはあくまで「童遊社零戦52丙型」としてデカールを貼って仕上げよう。
で、今日はガッカリしながらここまでとしよう。
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2/28(童友社1/72零戦52丙型-2)
袋からパーツを全部取り出した。96式艦戦で経験済みだからこのパーツ繰りには驚かぬが、やたらバリが目立ち仮組みしてもパテが要るなと云う
程の隙間があちこちに出る。コクピットの作り込みなどほぼ無い・・・。子供の時子のキットに巡り会っていたら、嬉しかっただろうな・・・・・・・・・・。
機体上下面を貼り合わせたら、主翼も取り付けが終わっていた。きっちりマスキングテープで固定して接着・・・・・。
水平尾翼を取り付けたら零戦がほぼ出来ている・・・これは速い・・・エンジンとカウリングを塗り、ここで又ちょっとペラの差込におかしな部分が出て、
20分ほどかけて小細工をする・・・。
背面を明灰白色で塗り、主脚収納部も指定はないが若竹色で塗って、上面も濃緑色に親爺流でぺたぺたと塗っておいた・・・・・。
塗料の乾燥を待つ間に風防枠のマスキングをしたが、途中で目が疲れてチカチカするようになった。で、急ぐ仕事ではないので・・・
本日はここまでとしよう。
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2/27(童友社1/72零戦52丙型-1)
童友社のプラモは、同じシリーズの96式艦戦を作ったが、今度は零戦52丙型をやってみようと買い込んだ。
同じ零戦52型はタミヤの1/72で未だ手をつけてないキットもあるが、これは定評のあるモデルで、親爺は同じシリーズの零戦21型を既に作って
いるので、そのすばらしさも体験済みなのだが、今回はあえてそのタミヤに着手する前にこの童友社モデルをやってみたかった。
と云うのは96式艦戦で経験済みだが、本当に手間いらずで、子供にでも組立て可能な造りの割に、塗装などでそれなりに仕上がる事が期待さ
れるからで、親爺のようなズボラモデラーにはこの簡便さも大きな魅力であるからだ。
箱絵は昔懐かしい小松崎茂風で親爺には大変好ましい・・・。
キットの中身はその部品点数の少なさ、そして主翼と胴体下部の一体成形に先ず驚く・・・・・。
で、今日は開封しただけで、ちょっと他用が出来、ここまで???何にもしていないが・・・・・。
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2/26 (陸軍97式戦闘機制作-完成)
風防のマスキングを外し、機体に取り付けた。細かいお色直しをして、さてデカールのお化粧だ・・・・・。
デカールのお化粧と言ってもこの機体はずいぶんアッサリしたものだ。これでもう終わった・・・完成である。
この手の古い金型のモデルは手が掛かる割に、親爺の万ビギ程度のレベルでは楽しめない・・・。墨入れも凸モールドじゃなあ・・・・・
まあこんなところで、ペラを回した写真でも撮って・・・・・。完成!!
明日からは童友社の、新金型による手間いらずモデル?・・・零式艦上戦闘機52丙型に取りかかろう・・・。
2/25 (陸軍97式戦闘機制作-3)
組立て方が極めて不合理・・・特にペラの取り付けは一工夫し、エンジン、カウリングを付けてから差し込むようにしないと、説明書のままではとん
でもなく面倒な組立て方を余儀なくされる。つまり、カウリングとエンジンを重ね、ペラをエンジンに通し、そのペラ軸にプラパーツを接着した上で、機
体にエンジン、カウリング両方を重ねたままの状態で接着すると云う、理不尽な作業が出てくるのだ・・・。器用な方には大したことはない作業工程だ
ろうが万年ビギナーの親爺には、何じゃこれはと腹立たしくなるのだ。
この辺は、タミヤが塩ビパイプをエンジン部分などに予め組み込み、接着作業完了後にペラをさして止めると云う風に工夫をているのだが・・・。
で、親爺も試行錯誤しながら、最後にペラを差し込む様にし、ようやく機首部分を完成した。
風防のマスキングと、主脚パーツの切り出し整形、アンテナ、ピトー感などの小部品の切り出し整形塗装をする・・・・・
風防枠は先ずは黒で塗り・・・ 塗装を終えた主脚や、おっぱいのような翼下の増槽タンクも付け・・・
アンテナとピトー感も取り付け、風防枠は機体色を黒の上に重ね塗りし、ペラを差し込んでほぼ機体が姿を現した・・・・・。
今日は比較的よく頑張って、まあそこそこの作業進捗を見た・・・。一寸満足しながら、ここまでとしよう。
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2/24 (陸軍97式戦闘機制作-2)
割と早々と組み立てられるのだが、機体を塗装する前にいろいろ墨入れに実験などをした物だからなかなか組み立ては進まない・・・・・。
実験とは、墨入れ後の拭き取りを、コンパウンドにより行うという手法だが、このハセガワのキット、胴体は凹モールドなのに、翼は凸モー
ルドなのだ・・・。で、親爺のようにスジ彫りなどする気もなく、技術もない者には出来ぬ相談・・・と、判断し中断したが、この方法だと、手間は
掛かるが確かにきれいな墨入れが出来る事を確認。ただしその後うっかりコンパウンドを拭き取らず新たな塗装をしたものだから、塗料が
はじかれて・・・・・と、四苦八苦したりしていた次第・・・この間約1時間半・・・。
で、気を取り直し、再塗装、何とかなった・・・。 カウリング、ペラ、エンジンもバリを取り、整形し、塗り分けた・・・
最後に仮組だった機体をしっかり組立て接着、風防内部の塗装も終えた。機体色がこの明灰白色なので、墨入れが上手く行けば・・・・・と、妄想するも
それを実行する技術がない・・・・・。
で、一寸ふてくされて、ため息をつく・・・ああ、今日はこれまでだ・・・。
2/22 (陸軍97式戦闘機制作-1)
2日ほどプラモを休んだ。少々風邪気味だったのだ。今日は快晴で、気温も上がり、親爺の風もほぼ抜けた。
で、さてと取りかかったのは、コンボセットとやらで2機分1キットとなっているハセガワの97式戦闘機。実は昨年剱御前小舎で同じキットを
1機作って、もう1機は心平に残してきたのだが、何分剱御前小舎では、不満の残る出来だったものだから・・・。
コンボキットは、何やら”売らんかな”の意図が見えてイヤなのだが97式戦等というマイナーな機体は、他にないから。中身はこんな感じだ・・・。
このキットには搭乗員フィギュアが付いているが、ご覧の通りバリバリ?? アートナイフを駆使して先ずはバリ取り及び整形から・・・。
操縦席廻りはこの通りシンプルで、計器板もデカールで仕上げる。小指の先もないサイズの搭乗員でも塗装してやればそれなりの雰囲気は出る。
例によってモナカ胴体で、計器板と操縦席を挟むように接着すればOKなのだが、この方法は古典的で、進歩が全くない・・・。そうか古い金型だもんな・・・。
でも主翼を仮組みして胴体に合わせたら、見事なほどピッタリと合った。流石飛行機のハセガワ・・・。水平尾翼も取り付けたら姿が見えてきた・・・・・。
未だ風邪が完治したわけではないので、今日はこの辺にしておこう。でもやはりプラモは面白い・・・・・。
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2/20
昨日で雷電も完成。さて次は何をやろうかと迷っている。
今日病院に薬もらいに行った帰り、久しぶりに大型玩具店の模型売り場に立ち寄った。別にキットを買うつもりはなかったのだが、プラモ用
コンパウンドが欲しかったのだ。(墨入れ後の拭き取りをこれでやると良いと云う情報をネット上で拾ったので・・・)でもついついキットの棚にも
目が行き、アオシマが十数年ぶりで出したという、新しい大戦機のキットである1/72五式戦を見つけ買ってしまった。
かなり作り込めるキットのようで、店頭では中身は見られないようにパッケージされているが、家へ帰って中を確認、面白そうだと思った。
一寸風邪気味で、未だ手を出す機分ではないが、こう云う意欲的な新しいキットの発売には、プラモ愛好家達は購入で応えるべきだろう・・・。
今日は能書きだけで・・・・・。
2/19(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-完成)
敵味方識別帯を塗ったが、下地の白が利いているかどうかは不明・・・。もう次はデカールのお化粧と云う事になって、ペラが邪魔だから取り外し・・・
デカール貼り作業を続け・・・この稲妻マークを入れるかどうか、一寸考えたがまあ派手で良いやと、入れてみた。
指定通りのデカールを全部貼り、細かい塗装を行って、先ずは完成・・・・・雷電はずんぐりとした姿で、これが頗るく力強そうだ・・・・・。
エンジンを回し今当に飛び立たんとするのか、邀撃を終え着陸してきたのか・・・と云ったシーンのつもり・・。
一寸汚しも入れ、これで仕上がりとした・・・。1/72だから、親爺にはこの位で上出来の中・・・・・。
2/18(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-5)
主脚カバーを取り付けた。接着面積が線で、付けにくい。パーツを3分割して取り付けるのも面倒・・・。古い金型のままだから・・・。金型というのは
如何にも非常に高価なもので、そうそう簡単に作り替えるわけには行かぬものなのだそうな・・・。風防も取り付けた。
雷電は操縦席が広くそれに合わせた風防も大きく作られているから、風防閉の状態でも操縦席、搭乗員がよく見える・・・。何か嬉しい・・・。
風防を付ける前に、機首部の防眩塗装をして置けばいいのにうっかりしていて余分なマスキングの上塗装。敵味方識別帯もマスキングし・・・
白を下塗りすると黄色の発色がよいと云うのをネット上の記事で見て、真似て白を塗ってみた・・・・・。さて、そろそろ夕飯だ・・・。
と云うことで、今日はここまでにしておこう。
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2/17(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-4)
一晩乾燥させた上に一寸丁寧に上塗りした。親爺は筆塗り専門だから・・・・・。
で、操縦席に搭乗員を乗せてみると、ぐ〜んと感じが出てきたような気がする・・・・・風防を取り付けるとこんなにはっきりと操縦席は見えぬが・・・。
細かいパーツを切り出し、整形し塗装する。先ずは主脚を組み立て本体に取り付けた。
ここで風防のマスキングをはがすと、割ときれいに仕上がっている。ペラとスピナー、増槽タンク、主脚カバーなど細かい部品を塗った・・・。
と、ここで時計を見るともう2時間をはるかに超えている・・・面白いのだが集中力が切れると、この後は雑になるので、ここまでとしよう・・・。
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2/16(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-3)
雷電は操縦席が広く風防も大きいので、比較的操縦席内部がよく見える。で、防弾ガラス前にある胴体と一体構成の照準器を切り取り、透明パーツの
照準器を取り付けた・・・・・。で、いよいよ老眼の敵、風防のマスキング・・・。雷電の風防前方は特に細かい枠組みだ・・・。
マスキングの終わった風防を仮組みしてみる。機首最前方の絞り込みの強い部分がないので、何かF6Fヘルキャットのフォルムを連想させる・・・。
機種も接着取り付けし、背面の塗装。明灰白色だ・・・・。で、表と風防も一気に塗装・・・先ずは下塗り程度に・・・。う〜ん雷電が見えてきたぞ〜。
今日は夕刻から一寸寄り合いがある。で、切りの良いここまでとしよう・・・。
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2/15(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-2)
搭乗員フィギュアを塗った。本当に小さな、小指の第一関節よりはるかに小さいフィギュアだが、塗るのに1時間以上かかった。
親爺の大好きな計器板も、デカールで再現。防弾ガラスもちゃんと付いている。操縦桿もランナーを延ばし細いサイズに作り替えた
計器板と操縦席を胴体に挟み込み接着する、一昔前の制作方法だが、胴体への計器板の接着面が小さく作りづらい。古いタイプのキットだな・・・。
パネルラインは一応やや深めの凹モールドだが、主要パーツのバリも多く、精度もタミヤのキットより悪い様な気がするが、このスケールでの機種
の多さはハセガワに軍配。タミヤは日本機が少なすぎて、それが不満・・・。で、又胴体以外の大まかな部品を整形し、仮組みしてみたが、一寸水ペ
ーパーをかけてやるとほぼピッタリ来る。風防パーツもバリやヒケが目立ち整形してペーパー調整をしてようやく合った。
1/72と云うスケールの機体は部品点数が少ないので、組み立てもある程度簡単で、主翼を貼り合わせ、整形し、胴体に接着し、ついでに水平尾翼も
取り付けてしまったらもう雷電が見えてきた・・・。気の短い親爺には丁度良い・・・が、この後は風防のマスキング、塗装、主脚の組立て塗装などなど、
ここからが大変なのだ。まあ、たいていここまでは早い・・・・・。と、云うことで今日はここまで。
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2/14(海軍局地戦闘機”雷電”21型作製-1)
鍾馗をやったら、雷電が作りたくなった。いずれもインターセプターで、大口径星形エンジンを搭載しているため、前者は頭でっかち、後者は紡錘形
の、いずれにしろずんぐりした機体である。自分の体型に似ているからか、この手の機体が好きな親爺だ・・・。
一息に高空まで駆け上がり、強力な武装で、一撃離脱攻撃をすると云う、当時としては斬新な戦法を前提として設計された機体だった故に、その評
価は大きく分かれるところだが、高空を飛行し水平爆撃無差別攻撃をしてくるB-29爆撃機の撃墜数はこの雷電の右に出る機体はなかったと言うこと
である・・・。
前置きがやたら長くなったが、例によって1/72のハセガワのキットだ。箱絵は美しすぎるほど美しい・・・。部品点数はほどほどだろう・・・・・。
いつものように操縦席廻りからの組立てだが、非常に大きくデフォルメされている分、搭乗員のフィギュアが付いているのは前作の鍾馗と一緒・・・。
でもややこちらの方が新しいニットのようで、パネルラインモールドも鍾馗よりは深く明瞭だし、操縦席もバスタブではない・・・。搭乗員フィギュアも良い
出来だが、バリを取り整形するのには時間と根気が・・・・・。親爺頑張ってバリを取り、フィギュアを整形した。
接写で大写しするもフィギュアは結構良いが、操縦桿の太さは何じゃこりゃ・・・・・・・・
少し雷電の操縦席廻りのデータをネットで拾って見よう。と、言うことで今日はここまで・・・。
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2/12(陸軍2式戦闘機”鍾馗”作製−完成)
そうだ、ソチが夜中で、ゲームが中断される時間帯は、日本時間の大凡4:00〜15:00位だ。この間にやりたいことをやればよい・・・。
と、ようやくそのことに気付いて、今日は10:30頃からプラモ机に取り付き、昼食を挟んで楽しんだ・・・・・。
機首の防眩塗装、垂直尾翼の赤塗り、をして、いよいよデカール貼りに取りかかったところで、またまたミス。敵味方識別帯の塗装を忘れている・・・。
直ぐにマスキングし、黄色を塗った。で、又デカールのお化粧に戻るも、この機体はアッサリしていて、もう完成してしまった。で、スタンドに取り付けた。
と、アンテナを付け忘れている・・・。ぼけたか親爺・・・。さて如何だ・・・とよけいなマーキングまで入れてみた。普賢菩薩である・・・。ああ〜、これは鍾馗
を入れるべきだった・・・と、気付くのが遅いのだ。ハセガワのキットに普賢菩薩のデカールなど付いている訳ではない。親爺自作の悪のりだ・・・。
しかし、搭乗員が乗っていると何やらぐっと締まるような機がする。ああ、ペラが廻ってないけど・・・・・。
隼T型のデカールが劣化していて使えず、自作したものの上手く行かず、そのままにしていたが、ホワイトならぬクリアのミラクルデカールで再挑戦。
何とこれが割と上手く行き、隼T型のいなずまマークが復活したのだ。これで止めておけばよいのにお調子者の親爺、色々な絵をデカールにして、
アメ機のようにデコレーション・・・・・
垂直尾翼にこれまた作ってあった普賢菩薩デカールを・・・・・・
オッと、これは2式戦鍾馗の完成から外れた・・・親爺如何も行けない・・・と云うことで、鍾馗は飛行姿勢モデルで、完成と相成った。
2/11(陸軍2式戦闘機”鍾馗”作製−3)
カウリングの内側をつや消しの黒で塗って、風防枠の下地もついでに塗った。キャノピーを取り付け機体の日の丸マーク下地の白も塗り・・・・・
搭乗員はもう乗ったままで、風防も閉鎖タイプのみで、これはもう飛行姿勢に仕上げることに決めてあるので脚カバーを閉じたままにして接着した・・・。
ここで如何にも五輪ゲームが気に掛かり・・・・・と云うことで、本日はここまで。
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2/10(陸軍2式戦闘機”鍾馗”作製−2)
エンジンを組んで、塗装し、バスタブのようにデフォルメされた操縦席部分などを青竹色に塗り・・・・
操縦席廻りのデフォルメを補うように、あるいはその言い訳のように付属していた、搭乗員フィギュアを塗装しバスタブ?に入れてみた・・・・・。
で、胴体にバスタブを挟み込み接着し、水ペーパーで摺り接着面をぼかし、主翼もカウリングも胴体も塗装した・・・・・
主翼と胴体を接着し、エンジンも組み付け、搭乗員をバスタブ・・・いや、操縦席に載せてみた・・・・・と、まあ何とそれなりに見られるではないか・・・。
これで風防を取り付けてしまえば、ずいぶん良い雰囲気が出そうだ・・・。搭乗員を載せ、風防を閉めた状態(このキットはそれしかない)なら、これは飛
行姿勢で仕上げた方が良いだろうと思う。幸い未使用のスタンドもあるし・・・・・。まあ、とにかく今日はここまで。
2/9(陸軍2式戦闘機”鍾馗”作製−1)
本当は隼U型に取りかかるつもりでだったのだが、不注意でキャノピーを紛失してしまい制作を諦めた。キャノピー部品の取り寄せも考えたが、
送料だけでもう一箱キットが買える・・・・・。
で、2式戦鍾馗に着手することにした。ハセガワのキットだ。
箱絵は頗る良い。鍾馗は邀撃機(局地戦闘機、インターセプター)、親爺の好きな機体だ。部品点数は少ないが搭乗員フィギュアが付いている。
タミヤ製品のような操縦席廻りの細かい再現は無しだが、部品精度は比較的高く、部品紛失で制作を諦めた隼U型のパネルラインが何と凸ラインだ
ったのに、この鍾馗は一応凹ライン(ずいぶん浅く薄い)だ。折角覚えた?墨入れもしたいのでこれは良い・・・・・。
大まかに部品を切り出し、整形し(バリがやや多め)仮組みしてみる。ついでに主翼は上下を貼り合わせておいた・・・。
胴体と主翼を仮組みしてみたが、割とぴったりと合い、パテなどは不要なようだ。もう鍾馗の姿がはっきりと見えて来た。
と云うところで、さて五輪ゲームも観たいし、今日はここまで・・・・・。
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2/8(陸軍1式戦闘機”隼”T型完成)
色を塗り直し、デカールを自作して張り直そうと思っていたが・・・デカール作製に慣れず上手く行かない・・・。で、これは一先ず完成としてしまおう・・・。
まあ、修理中もしくは、塗装途中の機体と云うことで、完成である。親爺にはしばらく時間が無くなるのだ。冬季五輪が明日から始まるから。
2/7(陸軍1式戦闘機”隼”T型制作−4)
今日はデカールでお化粧をして仕上げるつもりで取りかかった・・・・・・ が、デカールが劣化してボロボロ、とても貼れたものではない・・・
何とか日の丸は貼れたが、いなずま模様は絶望的・・・で、また自作したが、下地ホワイトなのでこれも全く様にならない・・・。遠目でもだめだ・・・・・・。
アンテナとピトー管を取り付けてペラを吹いて回し、完成写真を撮ってみたが・・・・・・気にくわない。
で、結局自作デカールは全部引っぺがして、耐水ペーパーで塗装まで落として、普通のシルバーを下地に塗り、研磨シルバーを重ね塗りした。
と云うことで完成は明日以降に持ち越し、いなずまマーク無しの塗装に切り替えよう。ネットでそんな塗装を探してみよう。で、今日はこれまで・・・。
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2/5(陸軍1式戦闘機”隼”T型制作−3)
主脚を接着して、接着剤がしっかり固まるのを待つのに、こんな状態で休ませて、キャノピーのマスキングをして、もう良いかなと、主脚をよく見ると・・・
ありゃりゃ・・・取り付けが逆であることに気付いた。
大慌てで、折角固まった接着部分をアートナイフで切り離し、付け替える・・・・・。この作業に小一時間、例によってエポキシで補強した・・・・・。
塗装の済んだ風防ガラスを機体に取り付け、眼鏡式照準器も付けて、後はアンテナとピトー管を取り付けるだけだがその前にデカールでお化粧しよう・・・。
華奢だが、いかにも素早そうな隼のフォルムが現れてきた。今日はここまでお化粧は明日だ・・・・・。
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2/4(陸軍1式戦闘機”隼”T型制作−2)
計器板と操縦席とエンジンをモナカの胴体に挟み込む構造だが、各部品の接着面が小さく、すりあわせも悪く、組み立てに手間取る割に仕上がりは不
満足なもの・・・でも、この機体の機首のオイルクーラーは良く再現されている・・・。手塗りの計器板は散々・・・・・良く見えぬところで良かった・・・
更に胴体のすりあわせもかなり微妙で、機首機関銃を取り付け後、接着剤の乾くのを待って接合部分を水ペーパーでスリスリと磨きむ。
接着剤乾燥を待つ間に主翼も貼り合わせたがこれも隙間が出て、パテで埋め、スリスリの繰り返し、胴体に組み付けるもその摺り合わせに一苦労・・・。
で、結局又水ペーパを駆使して・・・・・え〜い、塗装もしてしまえ・・・・・・と、頑張った。
頑張りついでに水平尾翼も取り付け、機首部の防眩塗装もしてしまった。 機体は磨いて金属感をだすタイプの塗料を使ったが・・・・・。
磨き過ぎても剥げるし、磨いた後触っていると剥げるし・・・とにかく剥げやすい。まあそれは覚悟の上で使ったのだが・・・。
と云うことで、本日は頑張り過ぎて疲れたのでここまで。
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2/3(陸軍1式戦闘機”隼”T型制作−1)
フジミ模型の1/72スケールの隼T型だ。
箱絵は素晴らしく、新型機受領後、黎明の空に飛び上がり慣熟飛行訓練中の初々しい「隼戦闘隊」といった情景。
キットの中身は部品点数もそれなりのアッサリした内容だ。組立て説明書もシンプルだ・・・・・。
例によってパーツ精度確認のため大まかな主要部品を仮組して見た、パテが必要だろう箇所も少しあるがまあ悪くは無い・・・・・。
操縦席の組み立てだが座席のパーツが細くもろく、バリ落とし中に破損、修復しながらの組立て・・・かなり大雑把・・・・・。
隼は風防が小さいので操縦席の中も殆ど見えなくなるからかこんなものか・・・親爺の大好きな計器板もデカールがボロボロで貼れず、
手塗りしたので・・・・・・ああ、嫌になってきた・・・もう今日はここまで・・・。
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2/2(紫電改制作−4 完成)
墨入れの汚れを拭き取り、まあ良い感じだ。さてデカールの化粧だ・・・と、ここで白赤重ねバリのでカールを乾燥前にうっかり触って台無しにした・・・・・
その上、一寸手が滑り機体を落としてしまった・・・早速被害箇所を調べると、尾輪が吹っ飛び、ピトー管もひん曲がって居る・・・・・。
尾輪を何とか探し出し、例によってエポキシで修理、ピトー管もまっすぐに伸ばした・・・が、デカールが修復不能・・・。親爺参った。と、ここで・・・・・
ミラクルデカールを思い出した。で、プラモは一時中断、PCにかじりつき、ペイントで日の丸を作製し、幾つか試し刷りしながらサイズも決まり、インクジ
ェットプリンターでミラクルデカールに印刷した。ミラクルデカールとはデカール自作用の市販シートで、以前購入して使い切れず取っておいた余りだ。
で、そのままでは水に付けたらインクが溶けるので、インクが乾くのを待って表面にクリアを薄く塗って乾かし、切り出し、ようやく機体に貼り付ける事が
出来るわけだ・・・・・この間約二時間・・・・・
343空の機体で、胴体側面の日の丸には数字が入る。これも自作でカールの強みで入れておいたから、貼り、馴染ませるだけ・・・。重ね貼り不要で、
これは怪我の巧妙だが、微妙に日の丸の赤が違うような・・・細かいことはこの期に及んで云うまい。上等として、仕上げ塗装に掛かる・・・・・。
どうじゃいこれで、立派な紫電改ではないか!!良し、後は汚しを入れて仕上げだ・・・・・。
一寸汚しを入れ過ぎたような気もするが、デカールも意識して汚したので何となく終戦直前の、物資窮乏期の塗装の雰囲気に・・・・・・・・・・
飛行場上空、脚を出し、第四旋回から着陸態勢に入る紫電改に・・・見えないかな・・・・・
2/1(紫電改制作−3)
主脚の組込みが終わって、小部品の最難関、キャノピーのマスキングだ。日本機は大半がバードケージ(鳥かご)タイプで、枠が多いから大変・・・・・
黒の下地に機体色を重ねキャノピーの塗装を終え、ついでにペラも塗り、主翼前縁の敵味方識別帯もマスキングして・・・・・・
識別帯を黄色く塗って、マスキングを外したキャノピーを機体に付けた。 ペラを付け、識別帯のマスキングを外しほぼ機体は完成・・・
デカールのお化粧前にちょいと墨入れもしてみた・・・。紫電、紫電改独特の、翼端捻り下げが微妙な線で再現されていることに改めて気付き、このキットへの
好感度が一気に上がる。コクピット内部は適度にデフォルメされていて、キャノピーは閉じたタイプにすればちょうど良い。1/72の割と古いキットだと思うが、かな
り出来の良いキットなのでは無かろうか・・・。
プラモ作りも作り手のレベルがあり、上はミュージアムモデル級の作り込みをするプロはだしのモデラーから、下は親爺のように万年ビギナーで大雑把な模型
愛好家までと、様々だから、どのキットがよい悪いなどナンセンスな表現かも知れぬが、ここは趣味の自己満足の世界、ここで云う良い悪いはあくまで親爺の個
人的感想である。でもまあ、何に付けても庶民派の可も無し不可も無しの親爺の感想というのは、極めて平均的、中立的な感想ではあろうと自負する・・・・・。
等とぼんやり考えていたら疲れたから、本日はここまで・・・・・墨入れの拭き取りや、デカールのお化粧は明日だ・・・・・。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/31(紫電改制作−2)
エンジンを組立て塗装し機首に取り付け、主翼の上下を塗り、貼り付けてしまった。ついでだから機体も下面上面共に塗ってしまった。
何だかここまでやってしまうともう、完成に近づいたような気がするが、ここからが細かい作業の連続だ。フィギュアパイロットを塗る・・・・・。
機体を組み立てたり、パイロットを塗ったり、スピナーを塗ったりと、塗料の乾燥待ち時間を交互に入れ、作業を進める・・・親爺頑張る・・・
そして今度は主脚の塗装組立て・・・・・これも細かい作業だ・・・最後の機体への取り付けで、左主脚の取り付け穴が大きすぎて、収まりが悪く親爺得意
のエポキシ接着剤を使う。が、ごく少量を削って細くした爪楊枝の先に付け使ったので外見では見えぬ。巧く行った・・・。が疲れて本日はここまで・・・。
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1/30(紫電改制作−1)
スピットファイヤーを終わって、1/72スケール外国機の手持ちが無くなった。
後は、隼T型、U型、鍾馗、飛燕、零戦52型、雷電、紫電改の7キット・・・全部日の丸だ。で、先ずは紫電改をやることにした。
1/72アオシマ文化教材のキット。箱絵はコンピューターグラフィックでかなりチャチ・・・で箱を開けるとそれなりのパーツで、何とパイロットフィ
ギュアがついている。しかもかなり良い出来で、親爺は嬉しくなる。
更にキャノピーも開、閉の2種類が付属し、透明度も高く、キャノピー枠もスケール感を損ね無い太さで、以前の2式戦よりグレードは高そうだ・・・。
部品精度は悪くなさそうだが、一応大まかな確認をと、主要パーツを切り取り整形しマスキングテープを使って仮組してみた。胴体に僅かな隙間が出るが、
主翼と機体の組み込みはピッタリだし、かなり良い出来のキットだ。一寸嬉しくなって気合いが入る。
タミヤのキットは部品精度も高く、コクピットの作り込みもこのスケールとしては凄いが、残念なことに日本旧陸海軍の機体が極めて少ない。後はハセガワ
のキットも悪くはないが、組み立てやすさと云う点ではタミヤに一歩を譲る・・・と云うのは素人親爺の個人的感想だが、これも旧陸海軍機は少ない・・・。
閑話休題。後は簡略な組立て説明書に従い、例によってコクピット部分から。かなり省略されているが、デカールなどを使いそれなりの雰囲気は出せる。
コクピットを機体に組み込んだが、このすりあわせには手こずった・・・。微妙に計器板部分がずれる・・・・・。何とかすりあわせた。
何となく雰囲気が出て、親爺の好きなコクピット廻りの写真も撮って、水平尾翼を組み付けた・・・ところで今日は手を止めよう・・・。
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1/29(スピットファイヤーMk.1-制作4 完成)
下地の色を塗り終わった上に、塗装見本を見ながら細筆で濃緑色の線を引き、後はその内側をやや太い筆で塗りつぶす・・・キャノピーとペラを付け・・・
デカールでお化粧をし、細かい塗装やアンテナ等も取り付け、何と又墨入れもしてみた・・・・・。
で、拭き取りをし、これで仕上がりである。この墨入れというのは面白いが、もっと慣れればもっと格好良く仕上がるだろう等とあくまでノウテンキな親爺・・・。
日本人が零戦を想うような気持ちで、英国人はこのスピットファイヤーを想う。嘗ての独逸軍から英国本土を守り抜いた栄光の機体だからだ。
バトルオブブリテンを戦った、スピットファイヤーとメッサ-シュミット・・・・・。この写真が撮りたかったのだ。
1/28(スピットファイヤーMk.1-制作3)
主翼背面にメインギア等を取り付け塗装も終えた・・・ その主翼を胴体に取り付け、機首下面のカバーも組み付け・・・・
機体は大凡完成。で、ペラを組立て,塗装しておき・・・・・ 機体背面もスカイで塗装してしまう・・・。
機体上面は迷彩塗装となるので、背面との境界をマスキングし、先ずは下地のフラットアースで全面を塗った・・・・・。
下地の塗装が乾燥するまでしばし時間が掛かる・・・で、今日はここまでとしよう。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/27(スピットファイヤーMk.1-制作2)
いつもとは逆で、胴体を組み上げてコックピット組み立てという手順。部品を切り外し,整形し塗装。パネルメータはデカール無しの塗装、何とか・・・
スピットファイヤー自体も比較的小型な機体だが、そのコクピットはかなり狭かったと云う話だ。操縦桿も独特な取っ手の付いたような形状だ・・・。
親爺は何故か、コックピットの細かい仕上げが面白くなって、かなりいい加減だがちょっと調べ、よけいな細かい塗装をしたりして悦に入っている・・・・・。
で、結局そんな細かい塗りをした処で胴体に組み込んでしまえば大方見えなくなってしまうのだ。これに未だキャノピーが取り付けられれば殆ど見えない・・・。
タミヤのこの1/72シリーズはかなり精度が高いのだが、珍しくこのキットではコックピット部の胴体への収まりが悪く、すりあわせに苦労した・・・・・・・。
が、まあどうにか慎重にすりあわせ、コクピット部を胴体にぴたりと収め、キャノピー枠のマスキング、塗装をし、主翼を組んで,胴体に仮組。これはピッタリ。
主翼を外し、下面(背面)に「スカイ」と云う指定色を塗ってみた。機体背面もこの色の指定だが、初めて使う色だ・・・が、明灰白色にやや薄緑を強くした
ような色だなあ・・・指定色と云うがの細かすぎて、何やら判りづらい・・・。これは自分の目で確かめてそれらしく雰囲気を出せばよいだろう・・・。
さて、大相撲も千秋楽だし、そろそろテレビ桟敷に河岸を変えよう。と、云う事で本日はここまで。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/26(スピットファイヤーMk.1-制作1)
メッサ-シュミットBF109Eが出来て、零戦と並べたりしていたが、やはりバトルオブブリテンを戦ったライバル、スピットファイヤーと並べてみたくて堪らない・・・。
で、シンプルな親爺だから、ためらわずスピットファイアーに着手した。
例によって箱絵は素晴らしく、大英帝国を独逸から護りきったスピットファイヤーが誇らしげに飛ぶ・・・。が、箱の中身はまあ、こんなものだ・・・・・。
これも部品点数は少ない。1/72だからこれで十分なのだろう、組立て説明書に素直に従いパーツを切り出す。いきなり胴体から組み立てだ・・・・・。
コクピット部分両サイドの塗装をして、写真を取り忘れ胴体を貼り付けてしまった・・・。内部両サイドは一応、親爺の老眼限度まで細かく塗り分けてある・・・・・
そろそろ大相撲中継が面白くなる時間になったので、本日はここまで・・・。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/25(メッサ-シュミットBF109E-完成)
墨入れも何とかそれなりになったようだ。拭き取りも色んな仕方があることをネットで学んだ。デカールを貼ってお化粧をすると松本零士の絵のような・・・・・。
独逸機のハーケンクロイツは律儀に、機体のパネルラインに添って描かれていて,デカールの位置決めがしやすい・・・。
背面も比較的アッサリ・・・・・ 真っ正面から見ても何と律儀な直線構造の機体だろう・・・・。
これで完成だ。
同スケールの零戦と並べると機体の小ささが良く分かる。BF109E は極めてコンパクトな機体だった。
と言う事でメッサ-シュミットは完成。零戦ではなくスピットファイヤーと並べてみたくなったので,次は・・・・・・・・・・。
1/24(メッサ-シュミット制作-3)
メインギアを組立て取り付け、主翼下面に付く小部品、ピトー管、マスバランスなどを塗り整形し、ペラも組立て塗り、キャノピーもマスキングをした・・・
機体にマスキングし、上面の迷彩塗装を塗る。説明書の通りの独逸機独特の迷彩だ・・・塗り上げ乾燥を待ってキャノピーを取り付ける・・・
如何にも几帳面な直線的スタイルの機体で、迷彩塗装までが直線的だ。あまり慣れぬ塗装だ。キャノピーも律儀な直線的デザインで気持ちよい程・・・。
で、どうにかこうにか組み上げて、後はデカールのお化粧という処までこぎ着けたが、ここで墨入れという慣れぬ手法を・・・・・。明日は拭き取りをして、果たして
どんな仕上がりになるか、一寸楽しみで、実は不安の方が大きい万年ビギナー親爺だ・・・・・。老眼の限界!
と、云う事で今日はここまでとすることにした・・・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.
↑
1/23(メッサ-シュミット制作−2)
今日は先ず、コクピットの組み立てから。親爺が好きな行程だ・・・。前回の二式水戦は古いモデルだったからこの辺は全く再現できなかったので、
今回はかなり力が入った・・・とは言え特別なことが出来るわけではないから、丁寧に、塗り組み上げただけ。でも満足。特に照準器など良いなぁ・・・。
コクピット部分を挟み込むようにモナカ状の胴体を貼り合わせるのだが、その前にコクピット内部側面になるところを塗り分け、一寸墨入れ等という技を
使ってみはしたのだが・・・。まあ、良いか。
慎重に左右のすりあわせを確認し、接着・・・とここで、プロペラ受けの塩ビ管を挟み込むのを忘れ、一寸手戻ししたが、何とか修正した・・・
で、今度は主翼を取り付けたが、見事ピッタリ。パテを使うような隙間は見たくとも無い。コクピット内部も親爺にしたら上出来だ・・・・・。
ここで水平尾翼と方向舵を取り付け、機首部エンジンカバーもかぶせると、メッサ-シュミットBF109の直線的な如何にも独逸機と云ったフォルムが現れる・・・
この機体の基本塗装色の、ライトブルーで上下面とも塗った。親爺は筆塗り専門だから薄く何度も色を重ねる。背面はこの色でフィニッシュ・・・・。
塗料の乾燥待ち時間にメインギアや他の細かい部品を切り取り、整形し、色を塗っている中に目がちかちかし出した。今日は結構進んだなあ・・・。
と云うことで、疲れたのでここまで・・・。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/22(メッサ-シュミット制作−1)
結局昨日メッサ-シュミットに着手した。タミヤのキットだ。
パッケージを開けると、部品点数はあまり多くなく、それでも精度は高そうだ。
説明書もしっかりしていて、万年ビギナーのままの親爺には有り難い。しかも珍しく、全てのパーツがAランナー1枚しかない・・・。
後はキャノピーと照準器の透明パーツBランナー一枚のみ。
組み立て手順は、先ず主翼の上下面貼り合わせから。部品精度は高くピッタリだし、バリも極めて少ない・・・。次いでコクピットだが、機体内部色が少
し面倒で、2色を混合する・・・。で、その色は機体にも使うらしいので、一寸よけいに作って、空き瓶に作り置きして置いた。で、胴体内部とコクピット部分
を塗り、している内に、オカカから風呂の支度が出来たと声が掛かった。さすがの風呂嫌い親爺も、大寒中の濁り湯(沐浴剤の濁り湯)の魅力には勝てず、
切りをあげて風呂に入ることにした。
だから本日はここまで・・・・・。
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1/21 (余談)
2式水戦で、一寸口直しをしたので、さて次は何をやろうか・・・・・。
1/72スケールのキットで、今手元にあるのは、日本機では隼T型、U型、鍾馗、飛燕、と、零戦52型、雷電、紫電改の7機、
外国の機体では、スピットファイヤーとメッサ-シュミットの2機だ。外国機の2種はバトルオブブリテンで戦ったライバル機。両
機ともプラモでは作った記憶はないが、スピットファイヤーはフリーフライトのゴム動力機で、メッサ-シュミットは10エンジンの
ラジコン機で作った事がある・・・。そう言えばラジコン機ではP51ムスタングもごく初期の電動ラジコン機で作った覚えがある
が、メッサ-もムスタングも墜落大破させてしまった・・・・・。
今のラジコン機は電動が幅を利かせ、昔のエンジン機並み、あるいはそれ以上の性能を発揮するが、昔のエンジンを載せ
たラジコン機も、面倒くさかったが面白かったものだ。エンジン機で飛行可能状態で今手元に残っているのは、25エンジンクラ
スのテトラの飛燕と、ムサシノ模型飛行機研究所の名機プレイリーを電動に改造した2機だけだから実質的には1機のみ・・・。
最近はしばらくラジコン飛行機も遠ざかっている・・・・・。
話がそれたが、で、次はこれをやることにした。
先の大戦では我が日本の同盟国だった独逸の名機、メッサ-シュミットだ。 ついでに汚しを入れすぎた2式水戦の完成遠目写真も・・・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/20(2式水戦ー3回目・完成)
ばらばらだったパーツを全部組み立てた。部品点数が少ないキットだから物足りなさも残るが簡単で良いと云うのも本音・・・。
主翼前縁の識別帯だけは塗って、後はデカールを貼って仕上げる。デカールもアメ機などと比べればアッサリしている・・・・・。
まあ、キャノピーなどあまり細かく見てもらったら困るが、遠目にはそれなりに2式水戦だ。
子供が作ったとすれば上出来。親爺が作ったとすればこれも上出来。アンテナ塗り忘れているが、それなりに満足して居るお気楽親爺である・・・・・。
と言う事で、この後アンテナを塗って二式水戦は完成した。
1/19(2式水戦-2回目)
カウリングを塗り中にエンジンを仕込んだ。シンプル過ぎて、自分で考えながら手を加えないと、つまらぬ。尾翼も付けパテで隙間埋め・・・・・。
パイロットフィギュア付きだが、これは何じゃ・・・。あまりにも酷くボツ。 キャノピー枠が太くキャノピーの透明度も磨りガラス、まあ内部が目立たず良い・・・・・
機体背面を塗る。日本海軍機明灰白色・・・。久しぶりに使う色が嬉しい・・・ で、勢いでフロートも組立て、機体の暗緑色を塗る。見慣れた配色だ・・・・・
全ての部品を組立て、整形し、色を塗り分けた。後はこれを全部組み立てて、デカールでお化粧をし、細かい塗装で仕上げるだけ・・・・・
簡単なキットもある意味楽で面白い・・・。もう寝る時間だ。まあ、今日はここまでとしておこう。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Cont.↑
1/18(2式水戦-1回目)
1/72スケールばかりで、サンダーボルト、P-51Dムスタング、F4Uコルセアと、3機ほどアメリカの戦闘機が続いた。
元々こんな事は珍しく、日の丸の付いていない前大戦時の軍用機は殆ど作らなかった、元戦後愛国少年の親爺であったが、還暦を過ぎて
みると、いくら趣味の上でのこととは云え、そんな心の狭い事ではいけない・・・と、思いもし、作って見るとそれはそれなりに面白かったのだ。
が、ここで日の丸が恋しくなったので、一寸息抜きにと、ネット上の価格、450円で購入したアリイの2式水戦に手をつけた・・・・・。
何か、パッケージも小さく、値段も値段だし、心許ないが・・・・・。
パッケージを開けて、やっぱり、と少しガッカリした。それは子供の頃に味わったガッカリと一緒で、組立て説明書までが、半世紀をタイムスリップした
様な、大まかだが、でもある意味懐かしい様な説明書だったのだ・・・。今まで、新しい金型によるかなり細かい組み込みの出来る、精密プラモばかりを
組み立てて来たせいだろう、このキットは部品点数も少なく、グリコのおまけ?のような気がした・・・・・。
でも、この方が細工のしようがあると思い直し着手・・・。説明書は殆ど参考にならない・・・・・。
それでも子供の頃に塗装もせず、肥後守(ナイフ)とセメダインだけで果敢に組み立てに挑み、その結果おおよそ箱絵とはかけ離れた、どうにか飛行
機とわかる程度の仕上がりに悔し涙を流した頃を思い出し、現在はふんだんに揃っている塗料や、アートナイフや精密工作用の工具を駆使し、半世紀
前の無念を晴らしてやろうとばかり、むきになっている自分に気付く・・・。かなり面白い。
しかも導体と主翼は、予想以上にぴったりと合い、そこそこの精度は保たれているようだ・・・。恐らく今はない、SLと云うメーカーの金型を継承した
キットなのだろう。どこまでそれらしく組み上げられるか、楽しみながら子供時代に出来なかった仕上がりを目指す親爺は、未だ子供心を忘れぬ・・・。
とりあえず本日はこの辺で・・・。
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↑(上に続く)