2013 剱御前小舎から       小屋開けも終わり営業再開しました。今日から5月なので項を
                                          改めました。本シーズンもどうぞ宜しくお願いいたします。
                                                平成25年 5月 1日   剱御前小舎 親爺

                                          昨日小屋を閉めました。来シーズンまで半年の冬眠です。
                                          来シーズンまでしばしさようなら。今日でこの項は最終更新です。
                                                平成25年10月21日   剱御前小舎 親爺



10/21 
 小屋を閉め、今年も立山を仕舞った。
 久しぶりの雪道の下山だ。主峰雄山が見守る中、全員無事に下山した。


10/19
 今日は営業最終日。明日は小屋を閉め、立山を仕舞う。
 大日の稜線ににせき止められていた雲海が、滝雲となって立山川に落ち込み始めた。(昨夕、ヒデ撮影)


10/18
 山々は雪に覆われた。小屋閉めまで2日。下山日も間近。誰も登っては来ない・・・・・。


 雄山の稜線も凍り付き、剱御前小舎も屋根に雪をかぶった。


 新雪の衣を纏った剱。


10/17
 剱が雪を纏って朝日に照らされ始めた・・・。ヒデの写真はケージツテキになって来た・・・。


 雲海の上に大日が雪を纏って顔を出す。これもヒデの一枚・・・。


10/13
 雄山の稜線も厳しくなっている。


10/12
 昨日の剱。


10/10
 いよいよ剱御前小舎もお客様が少なくなってきた・・・・・。


10/9
 新しく購入したコンパクトカメラ、ルーミックスDMC-XS3・・・・・。「安物買いの銭失い」だった・・・。
 何じゃい、この画質は!!と腹が立ってくる。
 まあ、これはこれなりに、日常のスナップにでも使うしか有るまい・・・・・。


10/8
 弥陀ヶ原の秋


10/7
 素晴らしい秋の夕景はお客様も大喜び。


10/6
 剱御前小舎では足下に見ていた大日が頭上高く聳え、その左奥には剱が猛々しく聳えている。下界からの立山連峰。


10/5
 剱御前小舎に資材を空輸する。東邦航空のラマ。


            ラマの飛行風景。                                   ラマの機内から剱御前小舎を撮る。
  


10/4
 剱御前小舎の夕景に佇む。左からヒデ、サンゲおじさん、クミちゃん、ミンマ。昨夜は寒かった。今朝も快晴だけど寒い。


10/3
 昨日の大日岳と秋空


10/2
 昨日の夕景。ヒデさえも見とれた。


 その夕景を見もせず親爺はこんな夢を見ていた・・・・・・・。


10/1
 今朝の、日の出直後の「赤剱」。これは秋ならではの剱の姿だ。


9/30
 天狗平、弥陀ヶ原、鍬崎山の彼方に山並みが続き、はるか彼方は白山お峰々。


9/29
 秋の剱御前小舎夕景


9/28
 昨夜は満天の星空。消灯を待って撮影。親爺冷え込んで今朝は鼻水が止まらない・・・・・。


9/27
 穏やかな秋晴れの朝を迎えた、今朝の秋色濃い剱岳。


9/26
 今朝の剱岳。


9/25
 今朝の剱御前小舎親爺部屋からの眺め。今日、明日の予約は無い。


         昨夕、剱御前小舎前の前の石垣に、人気が少なくなって、オコジョが顔を出した。チョロチョロ動き回り・・・・・
 

     又穴に隠れ、ちょっとあたりを伺って・・・・・・・・・そのうちカメラに気付いたのかジャンプして素早く逃げた。
 


9/24
 昨日の、秋ならではの夕景。(ミンマ撮影)


9/23
 昨日は驚くほどの登山者で溢れた剱。
 悪天候で明け暮れた今シーズンが嘘のように、穏やかに、それでも毅然と聳えている。
 連休最終日の今日は、殆どが下山して行く。



9/22
 剱御前小舎の夕日。寒い中それでもお客さまは大喜び。


9/21
 月明かりに浮かぶ昨夜の剱岳。


9/20
 中秋とは旧暦の8月のことを言うらしい。で、その時期の満月を「仲秋の名月」と言うと理解しているのだが、太陽暦で生きている
現代人にとって、月齢は極めて馴染みが薄い。
 でも昨夜の仲秋の名月は、正に名月。別山の稜線から昇る「中秋の名月」である。
 残念ながら、標高2750mの剱御前小舎ではススキがない・・・・・。


9/19
 昨夜の剱御前小舎、親爺の部屋から見た富山平野の夜景。右端にと山湾、左端は大日岳。


9/18
 今日の快晴を約束してくれた、昨日の夕日。


9/17
 親爺が降り立った剱御前小舎裏山のヘリポートから見た剱岳。
 実にすっきりとその姿を見せてくれている。立山連峰北の主峰、実に見事な姿だと改めて心打たれた。


9/16
 台風前の剱御前小舎前から剱を望む。昨日の撮影。
 今日は雨。


9/15
 山小屋の仲間達の朝飯。タケチャンが飯を盛り、サンゲが味噌汁を注ぐ。


9/10
 すっかり秋の空になった。


9/9
 大日の彼方、雲海に沈む夕日。


9/6
 今朝の朝焼けの剱


9/5
 予想外の好天の元、昨日空輸作業はスムースに行われた。
 ラマの後継機と言われているAS350B3だが、この機体はエベレストに着陸した実績を持っている。
ただし、物資輸送では吊り下げ最大荷重がラマには一歩及ばない・・・。


9/3
 草紅葉の始まった室堂平から剱御前小舎方面を望む。イワイチョウが黄色く秋の訪れを告げる。


9/2
 香川出身のクミチャンはうどんを打つ。
 天気も悪く、お客様も来ない剱御前小舎で、クミチャンのうどんは良い気分転換になる。
 今日も雨・・・・・。


8/30
 今朝のこの雲行きは如何にも怪しげ。大雨の前触れだろうか・・・。


8/27
 御前山を越えてクロユリのコルに至り剱に向かったかつての別山尾根ルートは、御前山からクロユリのコルに降りる道が
崩れ、今は廃道となっている。最近はクロユリのコルも両サイドから這松に覆われ、道方すら不明瞭になってきた。


8/25
 剱御前小舎の生命線、物資輸送を一手に引き受けてくれるヘリコプター。 
 東邦航空のラマが未だ頑張ってくれている。


8/24
 一昨日8/22日の剱御前小舎前の夕景だ。親爺は午後5時直前に国見HPに降りたって、下山途中の美女平付近でこの落日を見た。
 同じ頃、剱御前小舎に登ったクミチャンが撮影した写真。


8/19
 夕景の中の瞑想かな?妄想かな?ヒデ・ツェリン・ラマ・・・・・。


8/18
 昨日の雄山頂上社務所前。昨日友達と縦走に出かけたクミちゃんから送ってきた写真。すごい人出だ。


8/16
 この青空の下、大日を足下に見、うだる富山平野も見下ろす。雲表2750mの別天地。


8/15
 昨夕の剱岳。


8/14
 剱御前小舎のお客さまMさんの写真。素晴らしい星空。


 大きな撮影機材を背負い上げて撮った、素晴らしい星空・・・。Mさん有り難うございます。


8/13
 昨日の夕景
 天気もすっかり安定し、素晴らしい夕景が2日ほど続いている。


 黎明の剱。剱御前小舎の前にある御前山からはこんなご来光が望める。


8/11
 8:10、気まぐれ剱が顔を出した。


8/9
 昨日の夜明け。変な雲が剱の頭にかかっていたが、この後綺麗に青空が広がった。


8/8
 ヒデの撮ったパノラマ写真。剱御前小舎前から第二地方面を望む。


8/4
 昨夕の落日。


 クミチャン渾身の一枚。


8/3
 別山尾根は御前山の三角点からクロユリのコルに向け落ち込み、そこから一服剱、前剱と続き本峰へと続く。


8/1
 チシマギキョウが咲き誇る。



7/31
 黎明の剱


7/27
 上空は青空だが・・・・・・。


7/25
 昨夕のガスの晴れ間。




7/24
 梅雨明け前の不安定な空の下、富山平野が霞見える。


7/21
 穏やかな日曜日の朝。登山客は少ない・・・。


7/20
 剱御前小舎のスタッフも夕景を堪能した昨夕。


7/19
 剱御前小舎談話室の窓から、別山北尾根の端に昇る朝日を望む。快晴の今朝。


7/18
 夏山の最盛期本番を目前に、訓練に入山していた富山県警山岳警備隊が無事訓練を終え、昨日下山していった。
 この訓練隊下山直後に、事故発生で、このうちの何名かは再度入山、夜を徹し救助活動に当たった・・・・・。


7/17
 人通りも殆ど無い剱御前小舎の前。不安定ながら青空も広がる。


7/15
 剱がようやく顔を出してくれた。


7/12
 親爺が今シーズン始めて撮った昨晩の夜景・・・・・


7/5
 昨晩の夜景


7/2
 昨夕の剱。


6/29
 梅雨時期でも立山は比較的晴れることが多い。


6/28
 雲海に日が沈む。初夏の大日。



6/27
 剱沢上部にも青空が広がってきた。


6/26
 チングルマ咲く。


6/23
 梅雨の晴れ間の5日ぶりの剱だ。


6/21
 昨日の雷鳥沢。雪解けも進み、浄土川が開いた。


6/17
 山は花が咲き始めて、初夏も色鮮やかになってきた。


6/16
 初夏。御前山の雷鳥もそろそろ夏色に変わる。


6/14
 別山から雄山の上に虹が架かった。


 雲海に沈む夕日。


6/13
 今の時期の剱は、見かけとは裏腹に極めて危ない・・・。


6/10
 ピントは甘いが、この夕景は瞬間に色が変わる。カメラを固定する時間が無かったようだ・・・。


 剱御前小舎は別山尾根に建っているので尾根をはさんで、雷鳥沢側にはこの景観。


6/9
 昨夕も剱御前小舎からの夕景は素晴らしかった。


6/8
 昨夕の剱岳。


6/6
 剱御前小舎は立山カルデラ博物館の福井君と、名大の先生方がひょっこり来て、心平父ちゃんは久々に一杯やれたようだ。
 ヨータローはジジババと遊んで、とてもよい子でご機嫌良かったのだ。父ちゃんも一杯飲んで機嫌良く寝ろよ・・・。


6/5
 ”布団干し 剱ながめて ひるねする”


6/4
 最近は山を訪れる女性登山者をヤマガールなどと呼ぶが、それでは山で暮らす彼女たちは何と呼ぶか?
 山で暮らしている女性だから、さし当たり山男に対抗して山女とでも呼べばすっきりするがヤマオンナでは何やら
語呂が悪いしヤマメでは魚になってしまう・・・。
 剱御前小舎の花二輪、「居着山女(イツキヤマメ)」などと呼べば失礼だろうか・・・?


6/3
 昨日の夕日もきれいだった。


6/2
 大日の彼方の雲海に浮かぶ鍬崎山。


6/1
 剱の夕景。


5/29
 水田の早苗と収穫を待つ麦。麦秋。


5/27
 剱と入道雲。


5/26
 剱御前小舎の周りも雪解けが進んだ。


5/23
 雪解けは進んだとは言え、立山の峰々はまだ雪衣を厚く纏っている・・・。


5/22
 青空の下、訓練に入山した警備隊が剱沢へ下って行く。


5/21
 クミチャンが御前山から撮った剱。


5/20
 今日の剱だ。雪解けも順調に進んでいる。


 夜景を撮影するクミチャン。タケちゃんに弟子入りかな?


5/19
 タケちゃんが撮った剱岳の夜景と流星・・・・・。さすがだね。


5/15
 剱御前山の岩場に雷鳥が遊ぶ。


 この急峻な斜面が雷鳥の住まい。


5/14
 ヒデの撮った今朝の剱御前と剱岳。右手稜線は別山北尾根。背後の稜線は後立の峰々。


5/12
 田植えが終わった水田の彼方に雪を頂いた立山の峰が聳える。大穀倉地帯富山平野の米を育む命の水は、今年も立山に蓄えられている。


    山里にも春は来て、オカカも蓬を摘みに出た。                         スミレの一群が春を彩る。
 


5/9
 夕日が田植え直前の水田の水面に映る。標高2750m剱御前小舎は雪に覆われて何時が富山平野は田植えの春だ。



5/7
 雪の多い立山も美女から下に下れば雪はなくなる。でも新緑には未だ遠い。


5/6
 昨日の快晴が今日も続いている。でもGWはもう終わって、剱御前小舎は又静けさを取り戻す。


5/5
 最盛期の夏山時期のように賑やかだった昨晩の2階廊下・・・・・。 


5/3
 悪天候の中で活動出来るのも、普段の訓練のたまもの。富山県警山岳警備隊の主力メンバー達・・・・・。



5/2
 剱御前小舎の石垣にエビのしっぽが付いて、大日の彼方に日が沈む。


5/1
ヒデの撮った写真が良い。すっかり腕を上げた様だ。
夕日に映える剱御前小舎。

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