2012剱御前小舎(秋)・・・秋の剱御前小舎から写真をアップして参ります。・・・9/1親爺
                                    
                                    昨日剱御前小舎は小屋閉めしました。本シーズンも有難う御座いました。
                                    と云う次第でこの項は、本日を以て最終更新と致します。・・・10/21親爺



10/21
 かくして全員無事下山。剱御前小舎は来春まで冬眠となった。


10/20
 夕日に映える雄山。今年も立山を仕舞う日が来た・・・。


10/19
 白み始めた空に黒々と聳える大日岳。晩秋の早朝、山里の親爺部屋から。


10/16
 落日の撮影も寒いこの時期。


10/14
 みんなより一足早く下界にいる親爺。自宅の親爺部屋から大日を見上げている。


10/13
 剱もあっという間に冬の装いとなった。


10/12
 紅葉が終われば新雪に覆われる。立山の秋は瞬く間に終わり初冬となった・・・。


 昨夜からの雪ですっかり装いを変えた山々。


10/11
 紅葉も終わり、雪待ち顔の剱岳・・・小屋閉め間近だ。


10/10
 剱と別山尾根。剱岳から続く稜線は剱御前山の手前でクロユリのコルに落ち込み、また急激に三角点に向かい続き、別山乗越から別山へと続く。
 


10/9
 朝晩は氷点下となり、剱御前小舎前の下り口の石段にも氷が張った。
 滑りやすくなるので注意が必要だ。


10/8
 剱岳八峰の山肌も華やかに色づいた今シーズンの紅葉だ。


10/7
 国見岳の山肌もあでやかに色づいた。


10/6
 写真では紅葉の鮮やかさがなかなか出ないが、剱沢の紅葉も素晴らしい。


10/5
 剱御前小舎からは富山の夜景が見え、富山湾の漁り火も見える。


10/4
 空輸日で、朝から荷物が順調に運ばれるやに思ったが・・・突然のガスがかかり、ヘリが飛べなくなってしまった・・・。
 食品が一回運ばれたのみで、燃料などまだ7回分の荷物が残った。
 残ったのは親爺も・・・。下山できず明日に持ち越しだ・・・。

 これでは空輸は出来ない・・・・・。


10/3
 朝まだ早く高曇りの空に朝日も射さない6時前だが、10月とは思えぬ暖かさ。
 しばらくすれば剱も顔を見せるだろう。剱沢のガスが上がってきた。


10/2
 今朝の朝日に鮮やかな秋色を映す剱御前山。
 爺様から剱御前小舎を引き継いで35年の親爺でも、ここまで秋色に山肌を変えた剱御前山は記憶にない・・・。


10/1
 10月になった。もう20日もすると剱御前小舎を閉め、立山を仕舞う。
 昨日今日は台風で人影もない。そんな日の剱御前小舎のスタッフの賄い飯。
 今日は親爺の「鶏飯」・・・みんなこの汁かけ飯が大好きだ・・・・・。


9/30
 9月最期の日の朝。台風が接近しているがまだ穏やかな朝焼けを見せている。


9/29
 剱御前小舎の直下もこんなに色付いた。
 水不足で、雨が欲しいと言っていたらいやな時期に台風のお出ましか・・・。もう1日は持ちそうだが・・・。


9/28
 森さんの写真では、親爺はこの一枚が一番好き。
 流石写真キャリア、四〇数年の大御所。剱が雲海に浮かぶ島のようだ・・・。
 森爺さんが昨夕の徘徊時に撮影。脱帽!!


9/27
 昨夕の残照。大日岳が雲海に浮かんだ。


9/26
 朝日を受ける今朝の剱


 すっきりした剱御前小舎前、親爺部屋から見る夜景。


9/25
 昨夜の富山平野。


 天気が回復してきて、今少し水が欲しい親爺をがっかりさせた・・・?昨夜21:30頃。


9/24
 気温が随分下がり、御前山の山肌は秋色に変わった。紅葉も間近。


9/23
 霙でも降り出しそうな寒い朝。小雨がパラパラと降る。
 今シーズンの剱御前小舎は工事で明け暮れた・・・。携帯電話中系アンテナの工事がようやく終わり、資材の荷下ろしを待つ。


9/22
 山岳ヘリと言っても過言ではない性能を持つラマだが、この機体も古くなり、もう2,3年しか飛べないという・・・。


9/20
 一昨日の雷鳥沢


9/18
 黎明の剱。


9/16
 連休初日の昨日は不安定な天気だった。


9/13
 昨日の別山北尾根。


 この夏のある夜、タケの写した大日と富山平野。


9/11
 下界は残暑の中。それでも実りの秋は訪れている・・・。


9/10
 剱御前小舎にいつもお見えになるYさんだが、一寸体調不良で今シーズンは足が遠のいている、と思っていたら・・・・・。
 足慣らしに、出かけた某所。何と子連れの熊に遭遇!!
 子連れ熊ほどやっかいで、危険なものはない。Yさんも一瞬腹をくくったそうだが・・・・・。何と地を這う蟻の群れを舐める
(喰う)事に夢中で、人間に気づかない母熊だったらしく、またさすがYさんもじっと落ち着いて騒がず(緊張したそうだが)耐
え、ようやく人間に気づいた母熊と数分にわたりにらみ合った(見つめ合った?)後、ごく静かに熊たちが藪へ消えたそうだ。
 今年は熊警報が出るほど奥山は熊にとって不作な秋、下界に熊が出没する事が多くなると云う。
 間違えても熊見物などお出かけにならぬよう、警鐘を鳴らしておく!
 このYさんのケースは特例中の特例・・・。おそわれなかったのが不思議なくらいのまれなもの。大概は襲われ、半死半生
はラッキーな方、命を落とす事も珍しくない。熊は野生の猛獣なのだから。
 人間の生活圏に入り込んで来る熊に、間違えても「可愛い」とか抜かして近づかぬよう!!またその熊駆除を見聞きして
も「かわいそう」などと馬鹿なことを言わぬよう願いたい・・・。


9/9
 秋の山肌。


9/8
 タケちゃんにもらったこの夏の夜空の写真・・・。親爺にこれは撮れない・・・。


9/6
 古くは剱岳の遙拝所だったと思われる別山。


9/5
 昨夕もこんな落日だった。


 剱も穏やかに姿を見せていた。


9/4
 この残照・・・・・


 そしてこの夜景・・・。


9/3
 大日の彼方に富山平野が見下ろせる。


9/2
 今朝の朝焼け。
 窓を開けると流石に風が冷たい。秋の気配は今から加速度的に濃厚になる。


9/1
 秋になった・・・9月だから。
 昨晩は雷がピカピカ、それでも待望の雨は降らず、富山平野の夜景ばかりが綺麗に見えた。


 夜景は明け方まで見えていた。



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