2012小屋閉め後(山里)   小屋閉めも終わり親爺とオカカの山里での生活が始まりました。
                                                          2012/10/22 親爺

                                   今日は大晦日。本日にてこの項を最終更新と致します。
                                                          2012/12/31 親爺 拝


12/31
 本年も今日で終わり。この写真は3日前のもの。下界から見た今年最期の立山連峰の全景である。


12/29
 中央が鍬崎山。立山連峰とは離れた独立峰で立山の天気を見るときのバロメーター。黄金埋蔵伝説でも有名な山だ・・・。


12/28
 昨日の晴天で、平地から立山の峰々が遠望できた。
 晴れてはいたが寒い日だった。


12/27
 大日が真っ白になって顔を見せたが、山里もとっくに真っ白だ・・・。
 明るいが、とても寒い朝。
 今年ももう僅かとなった。


12/25
 氷柱が陽をあびて輝く。寒い年の瀬だ。


12/22
 冬枯れの木立に雨の降りしきる年の瀬。身体が慣れて3℃では、さほど寒くは感じない。


12/20
 冬の晴れ間。



12/17
 真っ白な鍬崎山(2090m)。


12/14
 山里の入り口に来たら立山が赤く燃えていたが、携帯しか持たなかった。


12/13
 師走半ばに、根雪になりそうな雪が積もった。


12/11
 天気が急変する。この突然の陽ざしのわずか数分前は・・・・・              こんな窓外の景色だったのだ。
 


12/10
 8日から本格的に降り出した雪が今朝はついに1m近くまで積もった。
 過去三日の写真をご覧じろ。如何に豪雪地帯の雪が凄まじいか・・・・・。
 外を見るたびにため息が出る。


12/9
 山里はとうとう雪に覆われた。この冬が始まる。


12/8
 芦峅寺師走半ばの村はずれ、寒々と冬景色が広がる。


12/7
 山里、芦峅寺雄山神社(雄山神社祈願殿)の杉木立に雪が降りしきる。


12/5
 村はずれの刈り跡の残る田の面は、昨夜の雪に白く覆われ凍てついている。常願寺川を挟んだ向こうに見える山々も初冬に装い、寒々と静まり帰る。


12/3
 カメラを忘れ、携帯で撮った写真。
 


12/2
 山里の冬の朝。青空の下に木立まで凍てついて居た。


12/ 1
 朝7:00前には全く雪がなかったのに、9:00前から雪が降り出して、あっという間に真っ白になった。
 これは20cmほども積もるやもしれない・・・・・。師走朔日は雪となった山里だ。


11/28
 昔こんなパノラマ写真が流行った・・・なるほど小気味よく広々と見える・・・。


11/27
 冬が来た。こんな空の下の日々を想像していただきたい。
 雪国の人々の辛抱強い、粘り強い等と云われる性格は、こんな暗い環境で培われたのだろうか。
 親爺には、青空の下培われる、明るく脳天気な性格の方が好もしい・・・・・。


11/25
 久々の陽ざしが暖かく、居間のストーブに加勢してぽかぽかと部屋を暖める。
 ストーブの上にかかった、ベーコン野菜スープの鍋が、この天気の下では美味そうに見えない・・・。
 今日の空に寒い日の料理は似合わないのだなぁ・・・・・。


11/22
 午後になって山頂まで姿を見せた大日。


11/20
 爺様(父)が経営していた昭和36年(1961年)頃の剱御前小舎だ。これは当時の絵はがき。


11/19
 旧立山道に沿ってある、閻魔堂へと続く妙念坂。ここのモミジが赤く染まりきり葉を散らす頃、芦峅寺には雪が来る。


11/16
 冬装束の大日が見え、青空が広がった。
 山里も今日は明るく暖かい。


11/14
 山里に霙が降る。
 ”また来たぞ 遠慮がちに 先ずみぞれ”


11/10
 我が山里の下流十数キロからは、大凡が水田単作地帯と云う富山平野が広がる。これは立山町下田(みさだ)辺りだろうか・・・。秋は深まる。


11/9
 芦峅寺の村の中、モミジが染まった。


11/5
 新潟から富山に向け、北陸自動車道を走っていて、立山インター付近で最初に目に飛び込んでくる立山連峰は、まずは剱岳である。


11/1
 千寿ヶ原は、富山地方鉄道立山線の終点で、立山ケーブル乗り場でもある立山駅があり、立山への登山口である。
 その千寿ヶ原直下の瀬戸蔵では、常願寺川の真川に称名川が合流する。
 瀬戸蔵の堰堤から千寿ヶ原を見る。上部の山(美女平)が色付いて美しい


10/31
 10月も今日で終わる。
 親爺の自宅から見える不動山がこんなに色付いた。


10/30
 銃猟を止めて2年目の親爺だが、この時期になるとやはり・・・・・・
 もう用もないのに猟場を見て回る自分に気づき、可笑しくなって、寂しくもなる・・・・・。
 熊野川沿いのあちこちも良い猟場なのだが・・・。


10/29
 不動山もボチボチ色が付いてきた。
 祖父の石碑がある旧立山道から見上げる不動山南東面には円城寺壁と呼ばれる岩壁がある。


10/26
 久しぶりに祐延を訪れ、昔はなかった林道を車で下りてみた。
 かつての「逆しま谷」(立山夜なべ話、時の彼方の別天地参照)とおぼしき谷底をのぞいてみた・・・
 紅葉した木々に彩られ流れが見えるが、昔の面影はない・・・。


10/25
 国見ヘリポートに降り立ったラマ。来シーズンこの機体を見ることは難しい・・・。


10/24
 村はずれから見る大日。小屋閉めの後の見慣れた景色だ。

 そして、上市町付近方見た剱もすっかり雪をまとい、もう人の到来を拒むようだ。


10/23
 剱御前小舎は夕べから降り出した雪で、もうすっぽりと雪に覆われているだろう。さっき立山ライブカメラで、室堂辺りの雪を確認したから・・・。
 山里も今日は12℃くらいまでしか気温が上がらず、肌寒い雨で何やらうら寂しい・・・。


10/22
 小屋閉め打ち上げの日。これでみんなもそれぞれの家へと帰る・・・。親爺とオカカの山里暮らし始まりの日。

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